自分は正しいという思い込みが婚活を苦戦させる

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、シンパティディスカッションを開催しました。

いやー、これ結論ですが、今後のシンパティディスカッションは絶対参加したほうがいい。

その理由やポイントについては本文で触れますね。

 

本日は

7/31(水)21:00~22:00 スナックシンパティオンライン

を開催します。

月末お忙しいとは思いますが、参加いただく時間は自由ですのでご都合良い時間でお越しください。

僕もちょっといろいろご相談がございますので、お時間大丈夫でしたらお力貸してください!!

本日20:45まで参加申し込みお待ちしております。

シンパティ Repre(リプレ)

昨日のシンパティディスカッションはどんな寝室?というテーマでお話をしました。

参加者様は前回のディスカッションに比べて少なかったのですが、相当タメになるお話が聞けました。

はじめは、寝室は別のほうが良いみたいな話で盛り上がり、その理由についてもビックリ内容でこういう人もいるんだなとかなり勉強になりました。

途中から、布団カバーや枕の交換についてや、その清潔度についての考え方の話になったのですが、もうこれが本当にびっくり。

絶対ここでは言えないですし、昨日参加した方にも固く口留めしたのですが、どうやら僕の清潔度はみなさんに比べてかなり劣るようで。

 

僕は、自分がすごく清潔だとは思っていませんが、不潔であるという認識もありません。

今まで、不潔を理由に人から距離をおかれたりしたことも多分なかったと思います。

ただ、今まで触れ合ったなかに「この人神経質だな」とか「ちょっと潔癖だな」とメンドウに感じる人は結構いたことがありました。

でも、昨日のディスカッションに参加して、周りが神経質だったり潔癖だったりするわけではなく、僕の清潔感覚に問題があることが分かったんです。

詳しい内容は言えないし、昨日参加した人もナイショだよ。

どうやら僕の清潔感には問題があるという、ここは間違いないことのようなんです。

 

びっくりですよね。

今年で53歳になるのに、今まで何人かの女性とお付き合いをしたこともあるのに、他の人と一緒に生活をしたこともあるのに、

なのに、自分が周りの多くの人と感覚がまったく違うということに気づいていなかったんです。

というか、自分は正しいと思い込んでいて、周りの人の感覚や言動をメンドウとか感じちゃったりまでしていて。

いやいや、僕が見た周りがメンドウなんじゃなくて、みんなから見た僕のほうがよほど触りづらくてメンドウな存在だったんです。

メンドウな人がいると僕は自分から距離をとっていたと思っていたのですが、どうやら僕が周りから距離をとられていたこともあるんじゃないかっていうこと。

そのことに、昨日まで本当に大げさではなくまったく気づいていなかったんです。

 

これ、すごくないですか?

自分に問題があって、自分がマイノリティであるということにまったく気づかず、自分と違う感覚を持つ周りの人々に対し「この人はメンドウ」とか思っちゃう。

視野の狭さ、思い込み、勘違い、慢心、思い上がり、自己正当化、他人批判

もうモテない資質をすべて持ちあわせるような人間性。

みなさんと話をしていて、反省と後悔と羞恥が押し寄せてくる大変な1時間でした。

 

自分は正しいという思い込み。

それだけならまだしも

相手はおかしいという完全な勘違い。

こんなことをしていたら結婚なんてできないよとか、日頃このブログでもエラそうに書き連ねていた、そんな僕が「自分は正しい相手はおかしい」という思い込みを、何十年にもわたってやり続けていたということを、昨日の時間でしっかり思い知らされました。

 

これ、僕だけじゃなくてみなさんにもあるんじゃないでしょうか。

自分は正しいという思い込みと、その思い込みから人を批判したり遠ざけたりしているということが。

本当に危ないですよね。

そして、こういった事実にまったく気づいていないという事実、それが普通にあなたにもあるということ。

自分は正しいという間違った思い込みに気づきには、たくさんの人と触れ合い、対話を重ねるしかありません。

いつも一緒にいる心地の良い人ではなく、自分とは違う価値観や習慣を持つ人と触れ合うことが必要です。

 

ただ、どうしても1:1で人と向き合う感じだと、価値観や習慣の違いを感じることで距離を置いてしまい「自分は正しい」から抜け出さないものなので、なのでぜひシンパティディスカッションを利用してみてください。

結婚観や生活観について、同じ独身であるみんなと自由に意見を出し合うので、自分と違う価値観や習慣を知ることができます。

自分の価値観や習慣もみんなに話すことで、それがみんなにとってどう映るものなのかもよく分かります。

 

別に、みんなと違ったところで自分を変えないといけないというわけじゃ全然ありませんが、自分がみんなと違うという事実を知らないままでいることはよくないし、自分は正しいと思い込んで合わない相手を排除するようなことをしたら大問題。

自分の価値観や習慣が周りにはどう映るのか、それを正しく知っておくことは婚活という出会いのうえでとても大事で、それを定期的に行っていくと良いでしょう。

次回は

8/7(水)21:00~22:00 シンパティディスカッションオンライン~みなさんのテーマ持ち寄り企画~

を開催します。

次回はテーマが決まっておらず、あなたが聞いてみたい結婚観や生活観のこだわりを投げて、それにみんなから回答をもらうという流れ。

「披露宴って絶対やりたくないんだけどみんなはどう?」

「洗い物があるまま寝るとか考えられないけどみんなは?」

という感じでよいかと。

あなたのこだわりや希望をみんなに問いかけて、違う意見があれば聞くことができるし、同じ意見の人がいれば共感できるし、自分の価値観や習慣がみんなにとってどう映るのか知ることもできるし、これはかなり有益な時間になると思います。

 

いやーそれにしても昨日はビビった。

53歳になってから、自分が普通だと思っていたことが実はマイノリティであることを知るとかめっちゃビックリします。

思い込みで固まった大人は、結婚はおろか人付き合い全般に苦戦をするので、自分の姿を客観的に見にいらしてくださいね。

 

 

 

 


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