昨日の
は、屋久島に興味ある方の集まりオンラインを開催しました。
主催者さんは7~8回行ったことのある屋久島マスターで、お話具体的でとても楽しかった。
やっぱり生きてるうちに、というか山に登りきる元気な身体があるうちに、屋久島には一度は行ってみたいものですね。
ということで、近々屋久島ツアーの告知あると思いますので、ご興味ある方はぜひ!!
本日は
8/21(水)21:00~22:00 スナックシンパティオンライン
を開催します。
スナックシンパティは、まったくノーテーマで居合わせたみなさんで自由にお話をする会で、本日は僕は不在になりますので、みなさんだけで楽しくお話ください。
スナックシンパティは遅刻もまったく問題ありませんので、ご無理ない時間でご参加ください!!
本日20:45まで参加申し込みお待ちしております。
屋久島話かなり興味深かったです!!
SNSなどで
「違和感がある相手はやめたほうがいい」
「はじめに感じた違和感はそのまま残る」
そんなアドバイスを見たことがあるでしょう。
出会ってすぐに感じた違和感は本物だから、そういう相手はやめたほうがいいという話。
僕、コレ1割同意で9割反対なんです。
婚活で出会った相手に違和感を感じたらうやめたほうがいいって、それがあてはまるのは極々一部の方だけですから。
婚活というまったく初対面の相手と出会ったときに違和感を感じないことはありません。
身近にいる相手とはまったく違う相手が現れるのですから、大なり小なり初対面の相手には違和感は感じるものなんです。
そこで大事になるのは、
自分にとって問題のない違和感なのか、問題になる違和感なのか
っていうこと。
で、これを初対面の相手と出会ったその場でジャッジができるのって、相当な場数を踏んで異性との出会いになれている人なんです。
異性との出会いになれて経験値も多い人は、感じた違和感がそんなに大きな問題じゃなかったり、よくあることなので目を瞑って大丈夫だったりというのが、その場で判断が出来ます。
ところが、
異性との出会いに慣れていなかったり、交際の経験値が少ない人っていうのは、違和感は違和感でしかないんです。
問題があるとかないかと、スルーできるとかできないとかじゃなく、違和感でしかないんです。
たとえば、
音楽に精通している人は、ライブの演奏でギターリストが通常とは違う音でアドリブをいれたときに、それが意図して意味あるアドリブなのかの判断はつくでしょう。
ところが、
音楽のことはまったく分からず、ただ好きなライブを聞いているだけの人は、ギターリストがいつもと違う音を発したら、それが意図したアドリブかどうかは分からず「いつもと違う」ということしか判断ができないんです。
なんなら「あら?今間違えた?」みたいな。
慣れていて経験値のある人が感じる「違い」というのは、その意味であったり自分にとっての位置づけというのが判断できるのですが、経験値のない人の感じる「違い」って、意味とか位置づけとかじゃなくて「違い」でしかないんです。
婚活で出会ったばかりの相手と1時間話をしていたり、はじめてデートに出かけたりなんてすれば、何かしら「ん?」と思う違和感を感じます。
それは違和感ですから、「なんか違うな」というシグナルとして感じるものなんです。
異性との出会いに慣れて経験値のある1割の人は、その違和感の意味を自分なりに理解をして、許容できないものであると判断をしたなら、その相手との関係は終わりにしたほうがいいいでしょう。
でも、
婚活に苦戦をして婚活のアドバイスを探し回っている人は、9割方異性との出会いにはそんなに慣れておらず交際などの経験値も多くはないと思うので、そういった方にはその違和感の正体はすぐには掴めないと思います。
違和感は誰に対しても感じることはあるのですが、それが許容できる違和感なのかの判断はその場ですぐにはつかないので、なのに「違和感を感じる」というその事実だけで関係を終わらせていたら、婚活で出会ってすぐの相手に違和感を感じないことなんてないので、一生誰とも結婚はできなくなってしまいます。
たまーにですが、いい意味で鈍感な人っていて、そういう人ってそもそも余程のことがないと違和感自体を感じないので、そういう人は婚活でもスムーズに結婚まで進んでいったりします。
これはこれでとっても幸せで、素敵な人柄。
でも、
30代40代で婚活をしている人って、良くも悪くも細かいことに気にしいな部分ってあって、さらに経験値が少なかったりすると、小さな違和感を良くないものと感じまくったりしちゃうんです。
そうやってどんどん婚活に苦戦をしていくということ。
今まで経験をしたことがないことは、それは違和感なんです。
違和感を片っ端から排除したら、そこには何も残りません。
もし、あなたが異性との出会いや交際の経験値が少なく、出会った相手に違和感を感じたのなら、その時はそれがあなたにとっても問題のある違和感なのか、問題じゃない違和感なのか信頼のできる人に相談をしみましょう。
できれば、あなたのことをよく理解していて、交際の経験値のある人がいいと思います。
少なくとも、「違和感を感じる人はやめたほうがいい」なんて雑に言わない人がいいでしょう。
僕でよければいつでもご相談お伺いしますのでお気軽にお声がけください。
今まで自分の文化と習慣で生活をしてきたのですから、違う文化や習慣を持った相手と触れ合えば、そこに違和感を感じるのはあたりまえのことです。
でも、人間関係というのは違和感を感じない相手と築くものではなく、感じる違和感に正しく向きあって折り合いを見つけて行くことなんです。
違和感を感じない相手を求めるのではなく、自分自身が違和感と上手に向き合っていくこと、それが人間関係であり、その人間関係の先に結婚があるということです。
違和感を感じない相手なんかどこにもいないから、はじめは感じなくてもしばらくすれば何かしら感じるから、違和感とうまく付き合っていきましょうね。
それが交際であり、結婚であるということです。
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