今回は、会員様以外もぜひ！
明日3/13（土）20:00～21:30
というオンラインのセミナーを開催します。
・初対面の相手と話が続かない
・話はできるけどなぜか盛り上がらない
そんなことで不安を感じている方には、その具体的な解決方法をお伝えします。
それって、解決するためのテクニックがあるんです！
本日23:00までご予約お受けしておりますので、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください！！
たぶんですが、ちょっとイイ話。
「￥1,600で60分」と「￥2,000で無制限」、２つのコースがある食べ放題ビュッフェにデートで行ったふたり。
あなたは時間を気にせずゆっくり楽しみたいと思っていたのですが、相手は「60分で充分じゃない？」という提案をしてきたとき、あなたならどうするでしょうか？
今回お話を聞かせていただいたのは、お見合いで出会った女性と2回目のデートに行った40代の男性。
「彼女は小食なのも知っていたし、ランチなので60分で充分だと思い提案しました。
そうしたところ、彼女から
『ゆっくりお話もしながら楽しみたいので、無制限にしませんか？
今までいつも支払いしていただいたので、今日は私にお支払いさせてください』
って言われて、なんかすごく素敵な人だと感じました。」
っていうお話。
男性は、今まで数年にわたり婚活をしてきて、仮交際の女性だけでも十数人はいらっしゃるそうで。
そんな男性が、今まで出会った女性とは違い、今回の女性を素敵だと感じたポイントは、
・出会ってすぐなのに、自分の意見をしっかり言ってくれること
・意見の言い方や通し方が、すごく思いやりがあってやさしさを感じたこと
これ、どう思いますか？
僕は、今回の男性が喜んでいるポイントにはすごく共感をします。
まず、
これは男性も女性も多いのですが、出会ったばかりの相手と意見の相違があったときに、それを表現しない方ってすごく多いんです。
「まだそんな関係じゃない」
みたいなことをおっしゃって。
でも、むしろ「まだそんな関係じゃない」からこそ、自分の思いや意見はしっかり相手に伝えないと、察してなんかはもらえないのですからね。
伝えるのが困難なら伝えなくてもいいんです。
ただ、それならそれでしっかり自分のなかで飲み込まないと。
相手と意見が違う、けど言わない、でも飲み込めなくて不満として残る、この流れはコミュニケーションとしては最低です。
60分のコースを提案してきた男性に対して、「もっとゆっくり食べたかった」「400円くらいでセコイ」って、後になった不満タラタラみたいなのだけはバツ。
それやっちゃうと、あなたの思い通りのことをノーミスでパーフェクトに提案し続ける相手とじゃないと、いい関係は築けなくなりますからね。
そして、
自分の意見を言うときに、相手の意見を否定するような言い方だと、相手は受け入れてはくれません。
「え～60分とか短くないですか？」
「400円くらい別に良くないですか？」
みたいに、ただ相手の提案を否定しに行くような言い方、それをするのは「意見の相違」にしかならないので避けた方がいいでしょう。
さらに、
自分の意見を通したい時は、相手に負担がかからないようにするという配慮も必要。
男性がお茶やご飯は奢るという姿勢を見せていたときに、その男性にただ「無制限にしようと」だけ提案をすると、それはアレ買ってコレ買ってのわがままに伝わります。
相手が抱える可能性がある負担を取り除きながら、自分の意見を伝えるというのは、交渉や要求をするうえでとても大切なポイントです。
ここからは憶測になりますが、この女性は別にそんな深いことを考えてはおらず、「交渉」みたいなことでもなく、普通に自分の思いを伝えた、普通に思いやりのある優しい方なんだと思います。
「あなたともっと仲良くしたい」ということを、気配りをしながら伝えただけだと思います。
その前向きな気持ちや思いやりを、男性は感じたのだと思います。
自分の理想と違う提案を相手がして来たときに、
あなたの意見はちゃんと言えていますか？
意見を言わずに相手に不満を感じていたりしませんか？
意見を言うときは言い方やタイミングに配慮をしていますか？
相手の負担にならないように自分の意見を伝えることができていますか？
上手に意見の交換ができれば、そこに安心や信頼が生まれるのよ。
これ、
出会ったばかりの相手といい関係を築くのに、すごーく大事なことなのよ～！
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