婚活で出会った相手に「何て呼んだらいい?」って聞かないほうがいい話

 

いろいろうまく進まないときは、何かを考え直したほうがいいサインなんだと理解するようにしています。

落ち込んでいるヒマはないので、貴重な気づきをもらって新しい何かを見つけにいくときなんだと理解をしています。

そらやるぞ!!

うまくいかないことを気圧のせいにしてやる。

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

僕は、

結婚相談所Repre(リプレ)や、独身の方専用の会員制コミュニティスペース「僕んち」について、

何か困ったことがあったり、どうしようか悩んだりすることがあると、いつもいつも会員のみなさまに「どうしよう?」って投げかけます。

その都度、みなさんわざわざお時間を作っていただき、本当に丁寧にお答えいただくので、すっごくすっごく助かっています。

ただ、

僕は、その時にいただく答えを、そのままお受けすることはあまりありません。

「答えさせておいて受けないなら、はじめから聞くなよ」

と思う方もいらっしゃると思うので、そこをちょっとご説明させてください。

 

僕が、みなさんに質問をさせていただいたのに、そこでいただいた答えをそのまま受け止めないのは、

「質問に答えていただいているから」

ということ。

 

イメージしていただくとお分かりかと思いますが、みなさんが誰かから質問をされたときに答えるときって、一生懸命その質問に答えようとしてしまうんです。

もっといえば、正しい答えというか、良い答えというか。

聞かれたときに一生懸命答えてしまうことって、必ずしも本音ではなくて、「答えを探して答える」みたいなことってあると思うんです。

これ、みなさんに問題があるということではなく、むしろみなさんいい人なのでちゃんと答えようとしてしまうというか。

 

なので、

僕はみなさんに相談をして、そこで答えをもらったときは、その言葉をそのまま鵜呑みにすることはせず、その方との関係性が浅かったりするときは特に、

「なぜ、そうお答えいただいたのか」

という背景を想像しながら、本質的には何を求めていらっしゃるのかをアレコレ一生懸命考えるようにしています。

背景を想像というのは、ただ予想をするのではなく、今までにやり取りをさせていただいた内容なども思い出しながら、

「この方がこうおっしゃるのには、おそらくこういった思いがあるのだろうな」

というのを想像しながら、ならばこういうことをすれば喜んでいただけるかな、という「答え」を考えていきます。

(関係性が深くて、僕になんでも自由に言えているような方の意見はそのまま受け止めますが)

 

Repre(リプレ)の無料ご相談会にお越しいただいた方に、理想のタイプなんかも伺うのですが、僕、その答えををそのまま受けとめることはまずしません。

「40代前半くらいまでの方がいい」

とお答えいただいたときに、

なぜそこを求めるのか?

40代後半を懸念するポイントがあるとしたら何か?

などを詳しくお伺いしながら、その方が本当に求めていることは何かを確認しています。

「40代前半」というのは、僕から聞かれたもの対しての答えであって、それが必ずしも本音ではないということです。

 

今日お伝えしたいのは、

答えをもらいに行かないほうがいいですよ。

「答えが欲しくて聞いたときの相手の答え」って、それが本音とは限らず、「一生懸命答えを探した答え」だったりすることがあるので。

というお話です。

なんだか難解な話になってきたので、具体例を含めて解説を。

 

婚活で出会った相手とマッチングなんかをしてすぐのころ、その相手に

「なんて呼んだらいい?」

って答えを聞いちゃう人がいるのですが、それやめた方がいいですよ。

聞かれた相手は、「なんて呼んでほしいか」をよりも、「それにどう答えたらいいか」を考えてしまうことがあるので。

 

まだ出会ったばかりの相手で、関係性も築けていません。

おそらく「距離感を詰めたい」という思いで、なんて呼んだらいいかを聞いてくれました。

普段は、「大介」とか「大ちゃん」とか呼ばれているけど、出会ったばかりの女性に50になるオッサンが

「うん、『大ちゃんて呼んで』」

なんていうのもこっぱずかしいし。

なんてことをアレコレ答えを探しているうちに、

「いつもほとんど苗字ですね」

なんて、クッソつまんない答えをしてしまって、せっかく相手が距離感を詰めたいと思ってくれて、あなたも距離を詰めたいと思っていたのに、余計に距離が空いちゃったり。

こういった、「答えをもらいに行ったことがアダになる」というケースは結構あります。

 

ならば、この場合に距離感を詰めるのにはどうしたらいいのか?

それは、答えをもらいに行くのではなく、

「〇〇さんっていうのも味気ないので、呼び方一緒に考えませんか?」

って相談をしてみたらいいのではないでしょうか?

 

相手の意見を聞いて、

なんでそう思うのかも聞いて、

あなたの希望もアレコレ伝えて、

ふたりで一緒に相談をしてみたらいいのではないでしょうか。

答えをもらいに行くのではなく、ふたりで答えを作りにいくということ。

答えをもらいに行くのって、すっごくラクチンな方法なのですが、関係性ができていない相手にいきなり答えをもらいにいっても、それって答えじゃないときがあるので注意をしましょうね、というそういうことです。

 

「なんて呼んだらいい?」

以外にも、

「何食べたい?」

「結婚願望ある?」

「これからどうしたい?」

などなど、

あなたのなかに答えを持てなかったり、あなたの答えはあるけれどそれをうまく表現できなかったり、そういうときに相手の答えをもらいにいってしまうことがあるのですが、そこでもらった答えは、必ずしも相手の答えじゃないときがあるので(っていうか答えじゃないときが多いので)注意をしましょうね。

答えが持てなかったり、答えを表現できないときは、相手に答えさせるのではなく、相手と一緒に相談をしたらいいと思いますよ、というそんなお話でございました。

 

今日のお話がいまいちピンと来なかったり、その相談の仕方が分からなかったりしたらば、いつでもお気軽にお問い合わせください。

あなたの事例に合わせてご説明させていただきますので。

答えをもらいにいって、ドツボにハマっている方結構多いのでご注意を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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コメント

  1. […] 昨日の記事でもお伝えのように、僕は何か新しいことをするときや困ったことがあるときは、いつも会員様に「話聞かせて」ってお願いをするんです。 […]

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