あー天気がいいな~
天気がいいと気持ちがいいな~
でも雨は雨で楽しいな~
もーなんでもいいな~
っていうか、この冒頭の部分いらないな~
昨日のブログで、
というお話をさせていただきました。
昔は、
みんなが結婚をするのがあたりまえで、それができない人は困っているのだけれど、まわりになかなか出会いがない。
なので、候補となる何人かの中から「さぁ誰と結婚をしますか?」という答えを求められ、悩んでいたらさらに困ることになるので、すぐにジャッジをするのはごくごく普通のことでした。
ただ、今は
みんなが結婚をするとは限らず、漠然とした不安はありながらも独身であることにそこまで切羽詰まらず、出会いなんて作ろうと思えばいくらでもある。
なので、初対面の相手と「さぁどうしますか?」なんて聞かれても、よほどピンとくるものがなければ他をあたれるので、その場でジャッジをするのは極めて難しいこと。
婚活サービスはどんどん増えているのに、婚姻数の減少にまったく歯止めをかけることができないのは、この「出会ってすぐにさぁどうしますか?」という婚活サービスのシステムが今の時代にはマッチしていないからなんです、というお話をさせていただきました。
それでですね、
今日はそういった背景的なことだけではなく、みなさんの感情的なところにもクローズアップしてみたいんです。
というのが、
みなさんは婚活をしていて楽しいですか?
ということ。
ここに、
「ちょー楽しいっす」
みたいな人はなかなかいないと思いますし、いたらいたでちょっとコワイかも・・・。
多くの方は、婚活という出会い自体を楽しんでやってはいないと思うんです。
ここでまた、30年前の話を持ってきますが、直接聞いたわけではないのでわかりませんが、30年前に婚活サービスを使っていた方に、
婚活をしていて楽しいですか?
と聞いても、当時のみなさんも楽しくてやっているわけではないと思います。
ただ、繰り返しになりますが、当時の独身の方はみなさん「結婚をする」というのがあたりまえだったんです。
というか、多くの女性は経済的な自立に不安を感じ、多くの男性は終身雇用をベースに考えながら、「結婚をしないと一人前と思われず昇進しない」なんてことも言われていたりで、結婚したくて困っているというよりも、結婚しないと困るという状況で婚活をしていました。
世の中の95%以上は結婚をして、結婚をしないことに具体的な不安を抱えている、そんな独身の方達ですから、婚活が楽しかろうが楽しくなかろうが、そんなことを言っている状況ではないということ。
ただ、話が前後しますが、今の時代はそうではありません。
独身であることに、漠然とした不安を抱えながらも、周りを見渡してもなんやかんやで独身の人はいっぱいいるし、経済的にだってどうにかしようと思えばどうにかなるし、昇進のために結婚を煽るようなこともされないし。
結婚をしたいかしたくないかで言えばしたいし、このまま独身でいることに不安も感じてはいるけれど、しないと具体的に困るかと言われればそこまででもないという、それが今の時代の多くの独身の方の根底にあるものかと。
昔は、結婚をするかしないかが生き死にくらいの問題でしたが、今はもっとカジュアルなものになっているということです。
婚活をしていて楽しいですか?
と聞かれても、多くの方はそうでもないと思いますし、婚活をする理由も生きるか死ぬかの一生をかけたものではないとするならば、そこで楽しくない作業を続けることのできる人のほうが、むしろ少数派かと。
多くの方は、その辛くて楽しくない婚活が長続きはしませんし、そこに時間もお金もかかるとなれば、なおさら長続きはしません。
そして、ここが一番の問題なのですが、
ピンとくる人を求め来ている相手の前で、
「つらいな〜こわいな〜いやだな〜いやだな〜」
って、稲川淳二さんみたいに登場したら、そりゃお互いにピンとなんかこないでしょう。
苦しさと辛さと不安を一心に抱え込んだあの表情で出会いの場になんか出たら、いい出会いがあるはずがないんです。
稲川淳二さんみたいじゃないと、ほとんどの方はおっしゃると思いますが、それでもやっぱり
嬉しくて楽しくて出会っているのと、辛くて苦しくて出会っているのとでは、その空気感はどうあがいても確実に前者のほうがいいし、後者についてはうまくいく話すら行かなくしているかと。
嬉しくて、楽しくて、会いたくて会いたくて震えるくらいの感じなら、相手から見たあなたの印象は数割増しですし、
つまんなくて、辛くて、いやだな〜いやだな〜の感じでいたら、相手から見たあなたの印象はダダ下がりになるでしょう。
これはいつもこのブログでお話していますが、
いい出会いを見つける方法として、自分の心地いい場所で出会うというのはすごく大事なこと。
心地のいい場所で心地よく出会うのと、居心地悪い場所で辛い気持ちで出会うのと、どちらのあなたが魅力的で、どちらの出会いがいい感じなりそうかといえば、やってみないとわからないとはいえ、心地よい場所で出会ったほうが有利な感じはするでしょう。
心地のいい場所で、リラックスをして、楽しく異性と出会うというのは、結婚相手と出会ううえですごく大事なこと。
そう考えたときに、今の婚活サービスを使っての出会いが楽しくないとするならば、その出会い方を続けているのは、サービス本来の価値を使いきれていないし、むしろその出会い方自体がマイナスになっていることもあります。
そこで、
では、
出会ったその場でマッチングなどせず、
ゲームをしたり食事をしたりお出かけしたり、
マルバツを付け合うのこともなく楽しい時間を何度も過ごし、
そうやって少しづつ少しづついい関係を築いていく、
そんな気軽で楽しい出会いの場になるわけです。
気軽で楽しいからって、みなさんの結婚の意欲が低いわけではなく、婚活中のみなさんと同じ結婚意欲でお越しいただいております。
そして、その場には僕もいつもおり、司会進行はお任せをいただきますので、みなさんがただただ気を使いあうのではなく、本当にリラックスをして気軽で楽しく過ごしていただきながら、何度もお顔を合わせるうちに、少しづついい関係を築いていただければと思っています。
どうも一部の方の中には、
楽しいこと=いい加減なこと
苦しいこと=ちゃんとしていること
みたいな思考の方もいらっしゃいます。
苦しいことを頑張るのも、もちろんそれはそれで大切なことだと思いますが、
こと出会いに関しては、楽しさというのがあなたの後押しをすることが多いと思いますよ。
婚活を頑張っているのになかなかいい出会いがなく、
婚活という出会い方がちょっと苦しいと感じているあなた。
その苦しさが、あなたの出会いを遠のかせていることもあります。
異性との出会いを気軽に楽しめる場所で婚活をすること、そんな意識をしてみたらきっとあなたにも今よりもっといい出会いがやってくると思います。
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