あなたの主張はただの押し付けかも?婚活で大切な”伝え方”の工夫

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、プレミアムオンラインデートの2日目。

昨日は7:7で開催し、昨日もまた終わった後にみなさんからの「○○さんとまた会いたい」連絡いっぱいで嬉しかったです。(昨日はホントにすごかった)

オンラインとはいえ、やっぱり1:1でしっかり話をすることで芽生えるシンパシーってあるので、今後も定期的に開催していきますね。

 

本日は、登山が残念ながら最少催行人数に達せず開催見送りになってしまったのですが、また暑い時期外せば軽い登山は人も集まるので、ぜひお気軽にご提案くださいませ!!

 

昨日はご招待でお越しいただいた方なので、いつもと違って全体ナイショで。

Repre(リプレ) シンパティ

昨日息子(小6)から「お父さんのブログ読んでるよ」って言われたので、今後は下ネタやブロークンな日本語などは封印し、上品な言葉を選んで発信してまいります。

ということで今日は、主張だけすっから伝わらねぇんだよ主張だけじゃ思いは伝わらないですよ、というお話をいたします。

 

昨日、息子の授業参観があったのですが、その授業の内容を共有します。

「伝え方・表現の仕方」というのをみんなでディスカッションする授業だったのですが、これ、婚活というまったく違う文化と習慣を持った大人の2人が関係を築くうえでとっても大事なことじゃない?と思ったんです。

何かを伝えたり、表現をしたりするのには、自分の意見を主張するだけではなく、その理由、さらに根拠までを伝えないと相手には伝わらないですよ、っていうことです。

 

たとえば、これは結婚生活の例ですが、「トイレの電気を消してほしい」っていうよく聞くアレ。

アレを伝えるときに、大体は「トイレの電気つけっぱなしだったよ、ちゃんと消してよ」っていう伝え方になるんです。

もちろん、それで「あいよ」とすぐに直ればいいのですが、何度言ってもまたつけっぱなしになっていることがほとんどで。

その場合は、ただ意見を主張するだけじゃなく、理由と、できればその根拠までしっかり伝えないと、相手には伝わらないということ。

理由として「電気代が無駄だから」なんていうのがスタンダードにあるのですが、その根拠を調べてみると「LED電球を1ヶ月つけっぱなしにしてもかかる電気代は¥105」なんです。

これじゃぁ「電気消してよ」っていう主張通らないですよね。

主張している本人が、その理由と根拠がなかったり、あるんだけど相手が納得するだけの理由と根拠が出せないとなると、それはただ「こっちの言うこと聞いて」っていう身勝手な要求にしかなっていないということになります。

もちろん、そんな理由とか根拠なんていちいち言わないで、主張をそのまま聞いてくれたらいいのにって思うかもしれませんが、相手からしたときに、子供の頃から、独身生活から、「トイレの電気は気づいたら消すけど必ずじゃない」っていう習慣を持っているんだから、消さないっていうのが主張なわけで。

それを何の理由も根拠もなくただ「つけっぱなしてんじゃねーよつけっぱなしにしないで」って言われるのは、相手も困っちゃうんですよ。

さらに、消してって主張する側も、実は電気代がそんなに安いってことを知らない場合もあり、消してほしい理由が本当に電気代のことだけなんだとしたら、消してっていう主張がいらないって気づくこともあります。

そんな時は、消してっていっても消さなくてイライラするのやめて、「LED電球を1ヶ月つけっぱなしにしてもかかる電気代は¥105」という根拠を伝えたうえで、

「どうしてもトイレの電気がつけっぱなしなのが無駄に感じてイラつくけど、なるべく言わないようにするから、そのイライラ抑えるために毎月¥200チョーだい」

って明るく伝えたほうが、ふたりにとって良い解決策になったりするのではないでしょうか。

 

自分に何か主張したいことがある場合は、主張だけするんじゃなくて、その理由と根拠までしっかり伝えることが大事。

そこには2つの重要なポイントがあって、

①主張だけして伝わればいいけど、そうじゃないときは相手にもまた別の主張があるので、自分の主張の意味をしっかり伝えないと感情論にしかならないから。

②理由と根拠を考えるのは相手をねじ伏せるタメじゃなく、実は自分の主張がただの思い込みで不要なことだと気づく場合があるから。

だから、主張するだけじゃなく、その理由と根拠まで伝えないといけないということ。

 

「デートのお店は予約してほしい」

「待ち合わせに平気で遅刻しないでほしい」

「すぐに『でも』って否定しないでほしい」

「LINEの返信は遅くても翌日まではしてほしい」

主張をするのは良いことですが、それが相手に受け入れられない場合、「価値観の違う人」なんつって簡単にポイっとしないで、その理由と根拠までしっかり考えて相手に伝えることが大事。

相手にはまた違う文化と習慣があるのだから、主張だけしても伝わらないことがあるというのを理解しないと。

で、

もしかしたらその主張自体が自分の思い込みによるものだと気づくかもしれないので、その時は主張の仕方も変えていきましょうね。

 

これって婚活というまったく違う文化と習慣を持った大人の2人が関係を築くうえでとっても大事なことなんだと、小学生の国語の授業を観ていて考えさせられました。

 

 

 

 


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