今夜は、
の
おすすめyoutube鑑賞会
を開催します。
初開催なのでどんな感じになるかわかりませんが、準備だけしっかりして楽しんでまいります!!
「なかなか人を好きになることができない」
「いいなと思っても好きになるところまでいかない」
30代40代になると、そういうところで引っ掛かりを感じている方って結構いらっしゃるんです。
昨日も、「僕んち」あさんぽにお越しいただいた会員様から、そんなお話を伺いました。
「なかなか人を好きになることができない」
もうこの解決策はひとつだけです。
それは、
出会いの場数を踏むこと。
ただ、
やみくもに出会いの場に出かけても、今までと同じ結果になるだけ。
いつもこのブログでお伝えをしておりますが、
同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という
そんなアインシュタインの言葉があります。
そこで、ちょっとだけ今までと違うことを試してみましょう。
これも、以前のブログでお伝えしましたが、
見る数も少なく、経験値も少ないものの良さって、そんなに簡単にはわかりません。
僕は、美術への興味があんまりないんです。
絵を見る習慣もないし、美術館なんてほとんど行ったことはありません。
なので、たくさんの絵を並べてもらって、
「どの絵がいいですか?」
って聞かれてもわからないんです。
なんとなくこれは好きとか、それくらいのことは思うのですが、なぜそれをいいと思ったのかたまったくわかりません。
僕がなんとなくいいと思った絵が50万円だと言われても、そこにお金をかける価値はまったく感じません。
2019年度長者番付 経営者部門で第2位なので、お金はいくらでもあるのですが、その絵にお金をかける意味がわからないのです。(ちなみに、長者番付は2004年で終了しています)
そうなんです、
僕は、絵を見るということの絶対の経験値がないし、その感性もたぶん弱いので、「好きな絵」を選ぶことができません。
選べといえば選べますが、そこに価値を感じることはありません。
ならば、
絵を見る回数を増やしたところで、「好きな絵」を選ぶことができるかといえば、たぶんそうでもないと思います。
50歳になろうとしている僕の感受性は、12年使ったLEDランプくらいのものだと思います、
何を言っているのか意味がわかりません。
そんな僕が「好きな絵」を選ぶには、今までと同じ生活を送っていても難しいでしょう。
なので、
そこにひとつ方法があるとしたならば、思い切って絵を買ってみることです。
できれば、50万円とか言わないで、52万円くらいの絵を(セコイ・・・)を買ってみて、それを家に飾ってみることです。
そうやって、毎日自分が選んだ絵と一緒に生活をしてみると、僕の絵に関しての思いは必ず変わります。
そして、日常で見る景色のなかに、興味を持って美術を感じるようになります。
今までは、ただ視界に入っていただけの絵が、それを「見る」という感覚に変わります。
自分の生活の中に絵を取り入れることで、僕の絵に対しての意識は必ず上がって、興味を持つようになり、
興味を持つようになるから、触れたり感じたりする回数も増え価値観が定まり、
何が好きか?
なぜ好きか?
ということが、わかるようになってくるのです。
話を戻しましょう。
ただ、出会いを重ねていても、それは遠くから絵を眺めているのと一緒。
出会いの場で異性と出会っても、いつもの通勤時に見かける異性と一緒で、
「だからなに」
ってわけじゃなく、ただあなたの視界に入っている、それだけものにしか見えないんです。
ならば、
一旦、その異性をあなたの生活の中に取り込んでみましょう。
興味がないから離れるんじゃなくて、好きじゃないから距離をおくんじゃなくて、出会った中で(とりあえず)いいと思える異性を、あなたの生活のなかに取り入れてみるんです。
一緒の時間をたくさん過ごし、触れ合い、感じ合い、
好きとかそういうことじゃなくて、あなたの生活の中にただ取り入れるんです。
そうすると、
今までスルーしていた身近な異性を見る目が変わります。
出会う異性を注意深く見るようになります。
近くにいる異性の何が好きで何がいまいちなのか、自分の中で具体化できるようになります。
とりあえずな異性には申し訳ありませんが、そうやって異性を身近に感じるようになれば、あなたの中にある「好き」の気持ちはどんどんクリアになり、異性を生活のなかに取り入れなれているあなたは、「好き」を自分で感じることができるようになります。
「ちゃんと好きじゃないと人と一緒にいれない」
なんて言う方もいますが、
経験値の少ないあなたが遠くから眺めているだけの異性を、「ちゃんと好き」になんかなりっこないですから。
「ちゃんと」かどうかは別として、ちょっとでもいいなと思う相手がいるならば、どんどん距離を近づいて、一緒の時間を過ごし、「好き」という体で自分の生活のなかにいれてみるといいと思います。
人を好きになるのって、筋トレみたいなもんで、鍛えないとどんどん劣化していきます。
好きになれる人を見つけたいと望んでいるだけではなく、(とりあえずでいいので)「好き」を行動に移すことをしていかないと、その力はどんどん衰えます。
人を好きになることができないあなた。
まずは、
出会いの場を増やしましょう。
そして、
ちょっとでも興味がわく相手には、自分から距をと詰めて、自分の生活のなかに取り組んでみましょう。
それだけで、
あなたの中にある「好き」の感性は確実に磨かれますので、それをキープしながらさらに出会いを重ねていくと良いでしょう。
異性を遠くから見て、距離を置いていても、好きになれる人は見つかりませんし、あなたの「好き筋」も衰えます。
今いる中で、身近に置くことができる異性は、まずは近くに置いて一緒の生活をして、あなたの中にある「好き」の火種をつけておくことをオススメします。
これ、
「好きになれる人ができない」
人へのメッセージでですからね。
出会ってすぐに「いい」とかすぐ思っちゃう人は、逆にむやみやたらに距離を詰めたり、なんでもかんでもパクついたりしないで、遠くから慎重に見ることをしてくださいね。
今までみたいにガッツくと、また逃げられるだけですから。
ね、
出会いって難しいですね。
でも、
難しいからって投げ出すと、あとでもっと大きな問題になって跳ね返ってきますので、今うちに頑張って取り組んでみましょう。
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コメント
[…] 「なかなか人を好きになれない方へ」という記事を書かせていただいたのですが、 […]