婚活が難しいと感じたときはもっとシンプルに解決策を考えよう

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、1:1お顔合わせ会オンラインを開催しました。

いつもはみんなでワイワイお話をするシンパティですが、月に1度こうして1:1でしっかりお話できる会を設けております。

まったく初対面の方との近づきにも、何度か面識ある方との深まりにも、どちらにも大きな出会いのチャンスになります。

昨日も終わった後に「○○さん気になる」の声をいただき、今後コミュニケーション深まるようにサポートしてまいりますね!

また来月も開催しますので、ご希望の方はぜひご参加ください。

 

本日は

6/17(日)21:00~22:00 オンラン討論会~マンション派&一戸建て派

を開催します。

この討論会は、どっちが良いかとかどっちが正解かということではなく、何を希望してなぜ希望するのかというのを自由にお話いただく会です。

自分とは違う希望や考えを持つ人の話ってすごく参考になりますし、同じ希望や考えの方がいたら強いシンパシーを感じることにもなりますし、どっちをとってもとても良いお話が聞けると思います。

僕もここには思いがあるので、話す時間あったら参戦したいと思います。

ご都合の良い方はお気軽にご参加ください。

本日20:45まで参加申し込みお待ちしております!!

 

いい出会いのきっかけになれば嬉しいです!

シンパティ Repre(リプレ)

先日、高校時代の仲間と集まる機会がありました。

僕は、高校3年間水泳をやっていて、日曜日と盆暮れ以外は夏も冬も毎日練習があり、今考えるとよくもそこまで夢中になれたもんだと思います。

そんな3年間を過ごした仲間と先輩方とで集まったのですが、同級生のひとりに生まれながらに大きな障がいを持っている女性がいるんです。

彼女とも久しぶりに顔を合わせることになり、たまたま隣り合わせになったときにとても大切な話を聞かせてもらいました。

 

彼女は、生まれながらにして片腕が欠損しているのですが、当時から僕らとまったく同じ選手として頑張っていて、僕らと同じメニューを同じようにこなしていました。

水泳で進むには手の掻きは必要になるわけですから、どう考えてもみんなより負担は大きいはずなのですが、そこで弱音を吐いたりすることは一切なく、毎日一緒に頑張っていました。

性格もとても明るく豪快で強気でガンガン発言もしてくるので、当時は結構モメたりなんかもして、少なくとも僕ら同級生は彼女の障がいのことを微塵も気にかけていませんでした。

ただ、

時を経ていろいろな経験を重ねる中で、腕に障がいを持っているというのがどれだけ大変ななのかということも分かってきて、「そういえばアイツすっごい頑張ってたんだろうな」っていうのを卒業後に離れ離れになってからも定期的に思い出すこともありました。

 

そんな彼女と久しぶりに会って、たまたまに隣に座ることがあったので「あのときは全然気にしてなかったけど本当に大変だったよね」なんて話をしていたときのこと。

僕が「大変な思いをしたときに暗くふさぎ込んじゃう人もいるのに、○○(名前)はどうしていつも元気でいられたのか」を問いかけてみたんです。

そうしたところ彼女が「大変なことなんてみんなあるし、そんなんでいちいちへこんでられないから、どうしたらこの大変さから抜け出せるかをいっつも考えていた」って言っていて。

さらに「大変なことがあったときにふさぎこんじゃう人って、それまでの生活がすごく恵まれて贅沢であることに気づいていないだけなんで、大変思いをし続ければふさぎ込んでる場合じゃないってことにそのうち気づくんじゃない?」とも言っていました

たしかに、ちょっとツラくてすぐにふさぎ込んじゃう人って、それまでが順風であり過ぎて、でもその順風をあたりまえだと思い込んでいて感謝もないので、ちょっと思い通りにならないだけですぐにへこたれてしまうのはその通りかと。

で、僕もハッとさせられたのは、

「ツラいことあるのも大変なのもみーんな同じなんだよ。

よく役所の人から『障がい者として求めるサポートがあれば話を聞かせてください』とか言われるんだけど、障がい者として求めるものなんてなんにもないし。

ただ、困っている人がいれば助けるしツラい人がいれば優しくする、障がいがどうのこうのじゃなくてみんながそうし合えばいいだけのことだから」

って。

その通りなんです。

どうしてもみんな人にレッテルを貼ったり、勝手に立場を意識して態度を変えたりすることがあるけれど、そういう決めつけや思い込みが人付き合いを難しくするだけで。

助け合って優しくし合うという人付き合いを、みんなが一律にやっていれば、世の中もっともっとスムーズで幸せな時間を過ごすことができるはずなんです。

 

その話を聞いたときに、僕も自分のはたらき方をちょっと考えてしまいました。

「結婚をしたいのにできない人をどうサポートするか」

みたいな考え方や見方をしているところがあるのですが、それって僕の勝手な思い込みや決めつけなんです。

そうじゃなくて、近くにいる人が困っていたり不安を抱えていたりするならば、その声を聞いてその人に僕の持っている力で何をすることができるか考え実行するというそれだけのこと。

それを日常いつもやっていれば、それが結果会員様のサポートになると思うんです。

独身の人とか結婚できない人とか、そういったレッテルで僕の向きあい方を考えるのではなく、人に思いやりを持って接して自分にできることを一生懸命やる、それをみんなにいつもするというそれだけのことで、その延長に仕事があるっていうことなんです。

 

これ、ちょっと別視点ですが婚活中のみなさんがよく言う話にも通じるところがあり。

「好きな人からだけ好かれればいい」とか「結婚願望のない人と話す時間がムダ」とか、自分にとって目に見える利益がありそうな相手とそうじゃない相手に対して対応を変えていく、その勝手な思い込みや決めつけが人付き合いを難しくしていて、しいては結婚も遠ざけているのではないでしょうか。

好かれるというのは媚びをうるとかそういうことではありません。

何かの縁で出会った相手全員に感謝をして、その機会と時間を大切にして良い関係を築こうと試みて、結果たくさんの相手から好かれることになったときに、その中に好きな人も含まれていて良いご縁に繋がるというのが、婚活までの流れです。

自分が好まない相手を雑に扱い、ちょっとでも価値観や理想がズレている相手との関係構築を拒んで、自分にメリットのある相手とだけ繋がろうって、そんな向き合い方じゃ結婚はおろか人間関係自体が築けません。

 

何かを目指すときに、どうしても視点がギューッとせまくなって、その部分にだけ注目をしがちです。

ただ、

そうやって視点が狭くなっていることでうまくいかないことがあるなら、そのときは大元の考え方や在り方をもう一度見直してみるのって大事なポイントだと思います。

結婚って、良い人間関係を築いたその先にあるもので、「結婚」という人付き合いの仕方はないんだということ。

ここをいつも思って、人と出会えるということは恵まれた環境であって、その出会いひとつひとつを大切にしていくことが大事なんだということをいつも心に留めておきたいですね。

 

ちなみに先ほどの友人は、30代前半に突如「結婚したい」と思って、そこから毎週のように合コンを重ねて、ちょっとでもいい感じの男性がいたらガンガン詰めるというパワープレイで結婚し、二人のお子さんを立派に育てていらっしゃいます。

「ウダウダ考えている時間があったらどんどん進んでダメだったらまたやり直す、それをガンガン続けて結婚したよ。

みんな難しく考え過ぎだからもっとシンプルにやればいいんじゃないの。」

って。

そりゃその通りだ。

 

 

 

 


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