本日の
は
7/9(火)21:00~22:00 スナックシンパティオンライン~4月以降にご登録いただいた方だけの会~
を開催します。
スナックシンパティは、まったくノーテーマで居合わせたみなさんでガヤガヤ楽しくお話をする会なのですが、このノーテーマ感がちょっとピンと来なくてなかなか参加しづらいという声もあり。
なので、今日は4月以降にご登録をいただいた新しい方のみで開催をしますので、みなさん同期の会ということで気軽にご参加をいただければ。
「普段のノリ」みたいなのもまったくありませんので、普段聞けないようなことや、改めてシンパティへのご質問やご提案などなど自由にお話しましょう。
僕もおりますので、みなさんに任せっきりではないのでご安心を!!
本日20:45まで参加申し込み受け付けております。
シンパティだけではなく、結婚相談所Repre(リプレ)もどちらも張り切って頑張っております。
昨日のブログで、コミュニケーション能力の高い人っていうのは、ただ結論だけを伝えるのではなく、どうしたら相手が喜んでくれるかを考えて自分の気持ちを一緒に表現することをしている、というお話をしました。
この「どうしたら相手が喜んでくれるかを考えて自分の気持ちを一緒に表現する」について、ちょうど昨日ピッタリな話を聞いたので共有します。
お見合いの席でのちょっとしたコミュニケーションの話です。
これはIBJ(日本結婚相談所連盟)でのお見合いの話なのですが、IBJでは初回のお見合いはホテルのラウンジなどですることが多く、そこでのお茶代は男性が払うという謎のルールがあります。(ちなみにですが、弊社の会員様同士のお見合いは弊社の事務所で行っているので、そもそもお茶代は発生しません)
先日、弊社の女性会員様が他社の男性会員様とお見合いがあったのですが、その日は1日に2件のお見合いが予定されていました。
この女性は、コーヒーが飲めず紅茶もあまり好みではないので、普段喫茶やカフェなどに行くとフルーツ系のジュースを頼むことが多いそうで。
ただ、IBJでのお見合いでは男性が支払うという謎のルールがあるので、飲みたいものを何でも好き勝手に注文するというのもちょっと躊躇することもあり、ホテルのラウンジなどはフルーツジュースはコーヒーや紅茶に比べ微妙に高いこともあるのでいつも気にしています。
先日のお見合いの際、
「コーヒーや紅茶があんまりなので、ジュースを頼んでもいいですか?」
というのを事前にそれぞれ男性に確認をしたところ、その返答があまりに違い過ぎたそうなんです。
お一人の男性は、女性からの問いかけに
「あ、いいですよ」
という返答で、もうお一人の男性は
「ジュースも美味しそうですよね、まったくお気遣いなく好きなもの頼んでください」
という返答だったんです。
同じ日にこの返答があったこともあり、おふたりへの印象が違い過ぎたんだとか。
たかだか100円の違いであったとしても、男性に払ってもらわないといけないことから、高いジュースを頼むことにすこし遠慮がちな女性。
そこで、頼む前には簡単な理由も付けて100円高いほうを頼むことの許可を得に行っています。
その時に
「あ、いいですよ」
と言われて、もちろんそれが悪い返答ではないのですが、そこには男性の気持ちがまったく見えないでいるので「じゃぁすんませんが」という感じで注文をするようになります。
それに対して、
「ジュースも美味しそうですよね、まったくお気遣いなく好きなもの頼んでください」
ってニッコリ笑顔で言われたとき、女性はなんかとっても安心をして、その男性への好感度は爆上りしたそうです。
ちょっと躊躇して「どうかな」って不安に思っていたときに、「まったくお気遣いなく」ってニッコリ笑顔で言われたら、そりゃかなりホッとしますよね。
こんなことくらいで気後れをしなくちゃいけなくなるので、僕は個人的には飲み物代を男性が払うというIBJのルールには大反対で上申もしているのですが、なかなか変わらない現状で。
でも、そういった制約があるなかで見えてくるコミュニケーションってあって、女性も後者の男性もそこを上手に活用しているなと感心しました。
女性からしても、特になんの注釈もつけずに「オレンジジュース」って頼んじゃうこともできるんです。
でも、そこに「奢ってもらう側の姿勢」を考えたときに、自分の気持ちを少しプラスして
「コーヒーや紅茶があんまりなので、ジュースを頼んでもいいですか?」
というコミュニケーションを取りにいきます。
それに対して男性も、別にそれ自体に何の問題もないので前者のように「いいですよ」とだけ返事をすればいいんです。
でも、そこに「何かをうったえかけてきている女性」のことを思い、自分の気持ちを少しプラスして
「ジュースも美味しそうですよね、まったくお気遣いなく好きなもの頼んでください」
という優しいコミュニケーションで返しています。
通常ならば、
「私はオレンジジュース、僕はコーヒーで」
というだけで終わってしまい何の思いも発生しないところに、双方が自分の気持ちを少しだけプラスしてコミュニケーションを取りに行くことで、そこにとっても良い関係の入り口を作ることができたということです。
前者の男性に落ち度があるとかそういうことではまったくありません。
「いいですよ」と思ったから「いいですよ」と返答をした、あたりまえのことなんです。
ただ、それだとただの会話にしかならないところに、「どうしたら相手が喜んでくれるかを考えて自分の気持ちを一緒に表現する」ということをしたところ、とっても良好なコミュニケーションがうまれたというそういうこと。
この男性とはお見合いのみで終わりましたが、後者の男性とは仮交際に進みこれからまたいろいろコミュニケーションを取っていくことになりました。
「どうしたら相手が喜んでくれるかを考えて自分の気持ちを一緒に表現する」
こういったコミュニケーションの取り方は、昨日お伝えの通り、
・そもそも相手に喜んでもらおうという気持ちがあるか
・気持ちはあるけどそれを言葉にすることができるか
という2つの要素から成り立つものですが、どちらも意識を持って続けていれば必ず身につくもので、こういったコミュニケーションの取り方を身につけていただくと、いい出会いの入り口はバンバン見つかるということなんです。
ただ会話をするのではなく、
「どうしたら相手が喜んでくれるかを考えて自分の気持ちを一緒に表現する」
これを常に意識すると、婚活に限らず人間関係とってもとってもスムーズになりますので、ぜひ今からでも意識していきましょうね。
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