昨日のプレリプレは
1月生まれの方のお誕生日会オンライン
を開催しました。
お誕生日のお祝いはもとより、ダイエットの話、結婚後の家族付き合いの話、親との仲良し度合いの話、イタリア人の話と、お誕生日とはまったく関係ないお話も爆裂で。
こうやってどうでもいい話のなかに、みなさんの結婚観や生活感なんかもいろいろ見えてきて、僕もみなさんについての新しい気づきがいっぱいでした。
人を好きになる瞬間ってほんの一瞬で、その一瞬はなかなか見えてはこないのですが、それを見つけるためにはやっぱり出会いの場数も必要で。
ただ、一般的な婚活ってマルじゃないかぎり同じ相手と何度も会うのは不可能なので、その一瞬に気付かないまま別れてしまうこともあって。
プレリプレは、出会ったその場でマルバツを付けるわけではないので、こうやって一緒の時間をたくさん過ごしながら好きになる一瞬を見つけていただければと思います。
ごめんなさい、なぜか写真が撮れておらず。
代わりに、現在東京大神宮さんにある弊社の提灯の宣伝を。
見ていただけましたか??
これ個人名でも出せるので、来年ご希望の方は一緒に出しましょう。
理想の結婚相手の条件をお伺いしているときに、
「話し合える人」
みたいなことをよく耳にします。
お互いに合わない部分などがあるときは、そのままにしないでなんでも話し合いましょうみたいな、とても前向きなお考えなんだと思います。
なんでも話し合いができることってすごく良いことなのですが、「話し合える人」を理想としている方のお話を伺っているちょっと心配なこともあって。
心配な点は主に2点です。
心配その①
話し合いたいの?言いたいの?
合わない部分があれば話し合いたいって、相手の声を聞きたいという気持ちなのか、自分の言いたいことを言いたいという思いなのか。
どっちの側面もあると思うのですが、どうもみなさんの話を聞いていると後者のほうが多い気が。
習慣や文化の違う相手と一緒の時間を過ごせば合わない部分はいっぱいあるわけで、そのときに折り合いを付けるのは必要です。
そこに「話し合う」という作業は大切なのですが、心意気として「自分の気持ちを知ってもらいたい」という姿勢で向き合うと、だいたいそこには紛争が起きるようになります。
だって、相手はまったく違う気持ちなのですから。
なので、「話し合う」ことは大切ながら、その心意気には「相手の気持ちを聞きに行く」という姿勢でいることがとても大事になります。
自分の気持ちを分かってほしいのか、相手の気持ちを知りたいのか、入り口の違いかもしれませんが、この違いが話し合いを良くも悪くもしますのでご注意意を。
心配その②
それ全部話し合わないとダメですか?
合わない部分をそのままにせず、なんでも話し合える関係を築くのは大事です。
でも、
毎日一緒に生活をしていれば、極論合う部分より合わない部分のほうが多いんです。
そこに対してなんでもかんでも話し合うのって、ぶっちゃけ疲れるっていうかメンドウっていうか。
お互いのこだわりの部分については、しっかり話し合いをすることが大事でしょう。
けれど、そうじゃないところはスルーをすることももっと大事です。
いちいち反応せず、いちいちピリピリせず、まぁいっかの姿勢も持ち合わせていないと一緒にいることが疲れてしゃぁない。
話し合わないといけないことはしっかり話し合い、そうじゃないことはなるべくスルーで流す、それが長く一緒にいるための大事なポイントになります。
ちょっと嫌な言い方になりますが、なんでもかんでも話し合いたがる人ってちょっと付き合いづらかったり。
譲れない部分やこだわりの部分についてはしっかり話し合うけど、そうじゃないところはいちいち気にしない。
話し合いを持ちかけるときも、まずは相手の話を聞くということから始める。
この2つの基本をしっかり押さえて、そのうえで話し合いをしていきましょうね。
生真面目さと前向きさが、ウザさやメンドクサさにならないようにご注意ください。
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