交際相手に話し合いを持ちかけることの最大のメリット

本日のプレリプレ

2/14(火)21:00~22:00 オンラインふらっとトーク

を開催します。

ふらっとトークは、あるひとつのテーマについてみんなで自由に意見を出し合う会なのですが、同じモノを見ていてもこれだけ見方・考え方・捉え方が違うんだということを発見できる貴重な会です。

違いを認識し受け止めるのって、婚活というまったく初対面の相手との出会いの場では超大切なことなので。

ふらっとトークについての熱い思いは前回の内容で書かせていただいたのでぜひお読みください。

本日も20:45まで参加申し込み受け付けておりますので、ご都合良い方はぜひ遊びにいらしてください!!

東京 結婚相談所 Repre(リプレ)

婚活で出会った相手といい関係になり交際(仮交際)に発展しました。

かなり好印象ではあるけれど何点か引っかかるところや不安点もあります。

概ねマルなのでそのまま関係を深めたほうがいいのか引っかかりは解消したほうがいいのか。

引っかかりについて話し合いをすることで関係が悪化する可能性もあるのでそれはとてもコワい。

 

婚活をしているとそんなことってあるし、むしろ引っかかりが何もないことが無いでしょう。

でも、

せっかくいい関係になりそうなのに、引っかかっているところを伝えたり話し合おうとしたりしてその関係が壊れてしまう可能性があると、そのままフタをしちゃったほうがいいんじゃないかと思ってしまうことも。

 

引っかかりはしっかり話し合いをしたほうがいいのか、そのままスルーしてしまったほうがいいのか。

ここには明確な答えがあって、出会ったばかりであろうが言いにくいことであろうが、

こだわりの部分なら話し合いをしたほうがいいし、そうじゃない引っかかりはスルーしたほうがいい

これが答えになります。

 

今まで違う文化と習慣と価値観が過ごしてきたおとなのふたりが出会ったとき、小さなひっかかりになることは誰が相手もでもあります。

必ずあるので、その引っかかりをいちいちネガティブなことと捉えるのはやめましょう。

で、

その引っかかりが「違い」というレベルのものならば、「違い」なんてこの先30年一緒にいても出てくるものなので、そんなのをいちいち話し合っていたら話し合い項目が増えすぎてしまうので意図的にスルーしましょう。

我慢とか妥協とかじゃなく、「まぁそういうのもしゃぁないわな」と自分の意志としてスルーをするのも大事です。

ただ、

これから生きて行くうえで大事にしたいことや、結婚生活への強い理想などについて、こういった大事なポイントに引っかかりを感じるときは、そのときは話し合いを持ちかけないといけません。

今の関係がどんなにうまくいっていようが、話し合いを持ちかけて相手に嫌がられる可能性があろうが、そこは勇気をもって話し合いをしましょう。

 

話し合いをしっかりしたほうが良いのには大事な理由が2点あります。

ひとつは、

これはその通りですが問題解決のため。

自分が大事にしていることが引っかかっているのですから、そこはやっぱり解決をしないと。

「それを伝えて嫌われたらイヤ」みたいなことでフタをしても、結局どこかであなた自身がそのフタに耐えられなくなって伝えることになるし、一番最悪なのは「引っかかり」のまま話し合いもせずに気持ちが下がってしまうこと。

引っかかりがあるが言えない、言えないから不安を抱えたまま、不安な気持ちが大きくなり「この結婚ダメなんじゃないか」って・・・

相手からしたら「なに?なに?なにが起きているの??」という感じなのですが、勝手にフタして勝手に気持ち下げて行く人って結構いるものです。

フタをすることで勝手にダメにしちゃうこともあるのですから、ダメになるときはダメになると腹をくくって勇気を持って話し合いましょう。

だって、そこはあなたの大きなこだわりなのですから。

 

そして、もうひとつ、これが思いっきりポジティブなポイントで、

問題がクリアになると一気に気持ちが上がるから。

引っかかりについて勇気をもって話し合いを持ちかけました。

相手はあなたの気持ちをしっかり受け止めてくれて、その想いの意図もちゃんと理解してくれて、そのうえでそれを丸ごと受け止めてくれました。

そんな風に相手があなたの不安を解消してくれたとき、そのときって今までの引っかかりがウソのようにその相手への信頼と愛情が生まれてくると思います。

これは過去の記事でもお伝えしましたが実例をひとつ

弊社の会員様同士のご成婚ですが、女性はどうしても自分の姓を変えることを懸念していました。

でも、僕にもそれを伝えておらず、お相手にもなかなか言えずにいました。

真剣交際までは進んだものの、どうしてもそのことについて言い出せず。

だって結婚相談所の出会いで、「事実婚」なんてことを提案したら不信がられる可能性のほうがどう考えても高いから。

でも、そこは女性にとって大きなポイントでした。

このままズルっと期間を経たせてもいいことないし、どこかで話さないといけないからと勇気を出して、うどん屋さんに並んでいるときに(どうしてそこ??ww)事実婚を望んでいることを彼に伝えました。

彼は、そう思う経緯などを丁寧に聞いてくれて、ならばとその場でうどんを食べながら受け入れてくれました。(どうしてそこ??)

そのときの彼の反応が期待を超えるほどの150点だったようで、ぶっちゃけそこ以外にも小さな引っかかりは感じていたのですが、そんなのすべて吹っ飛ぶくらい大好きになり。

それ以来、彼女の気持ちが晴れたのはもちろんですが、彼への思いが揺るぎのないものになり、そこからは一気に結婚まで猛スピードで。

引っかかりを伝えることによって関係が悪化する可能性もあるのでそこは勇気が必要になるのですが、それを伝えたときに相手がそれをしっかり理解し受け止めてくれると、それが結婚をする大きな大きな決め手になります。

それはそうですよね、自分の強いこだわりを受け入れてくれれば安心ですし、そうやって前向きに受け入れてくれる姿ってかなり素敵に見えるし。

引っかかりがあるときは話し合いを持ちかけることで、それが形勢逆転で大きな信頼に変わり気持ちが盛り上がることもあります。

 

 

あなたが感じる引っかかりや、相手に感じる違和感は、あなたが結婚生活をおくるうえで譲れない大事なものでしょうか?

そこがそうでもないときは、相手を許容することも大事ですので意識的にスルーしましょう。

でも、

そこがあなたにとって大事なことならば、そのときは勇気を持って話し合いをしましょう。

それでダメになる可能性もゼロじゃないけど、そのまま放置してもいいことはまったくないし、そこを理由にいつかダメになるわけだし。

逆に、そこをしっかり相手が受け止めてくれたときは、すべての思いを超えるくらい相手を好きになることができるでしょう。

 

交際相手に感じる小さな引っかかりがあったとき、そのときはまずはあなたがしっかりその引っかかりに向き合ってみてくださいね。

時間は解決してくれないし、そのままにしおいたら誰も解決はしてくれませんから。

 

 

 

 


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