ご成婚を迎えたおふたりに聞いた「婚活をするうえでとっても大事なこと」

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、カレーパーティーを開催しました。

どうも僕がカレーを作ると今までイマイチだったのですが、今回はまずまずで良かった。

ただ、慎重に作り過ぎて量が足りなかったので、次回はもっと大量に作ってお迎えしますね。

みんなでガヤガヤ晩ごはんとっても楽しかったです。

 

今日は朝晩ダブル

5/18(土)10:00〜12:00 新宿ボルダリング

5/18(土)20:30〜22:00 1:1お顔合わせオンライン

を開催します。

こちらはまた明日にでもご報告しますね!

 

7名様で楽しくお話したのにまた写真忘れた・・・

ので出来上がりのカレー画像でお許しを。

またまたとっても嬉しいご報告が。

弊社男性会員様とIBJで出会った女性会員様のご成婚が決まり、一昨日おふたりでご挨拶にお越しいただきました。

今回のおふたりは、みなさんにとっても参考になるような素敵なご成婚ストーリーでございました。

 

今年の1月に出会って、4ヶ月ほどでご成婚を決めたおふたり。

おふたりともが、婚活においてとっても大事なポイントになることを実践していて、ここまでスムーズにご成婚されたのには訳があるという感じです。

 

弊社の男性会員様から交際中の経過などよく伺っていたのですが、お相手の女性は、まだ出会って間もないころからご自身の思いや願いをしっかり表現することができる方だったそうです。

先日ご挨拶にお越しいただいた際、僕は女性に伺いました。

「ここに至るまでの間、ご自身の思いや願いをしっかり表現していたと思うのですが、それは彼(男性会員様)が言いやすい人だったので言えたのか?、そうじゃなくて、誰が相手でもまずは言ってみてそれを受けてくれる相手かどうかを見ていたのですか?」

女性は僕が何を伺おうとしているのかまだピンと来ていらっしゃらなかったようですが、まったく迷わずに

「自分の思いは誰が相手でも伝えるようにしています」

とまっすぐおっしゃっていていました。

本当に素晴らしいと思います。

婚活中の多くの方はここで苦戦をしているんです。

自分の思いや願いがあっても「まだ言えるほどの関係じゃない」みたいなことを理由に、それを相手に伝えない方がほとんどです。

さらには、ちょっとした不安や不満があっても、それさえ伝えようとしない方がほとんどです。

何も伝えずに、相手が自分の思いと違う言動をし、その行動を見て関係が悪くなったり連絡が途絶えてしまったりという例が後を絶ちません。

でも、何も伝えずに相手が自分の思い通りに動いてくれることなんてないから、そんなことをしていたら婚活はなかなかうまくいかないんですよね。

そして、

思いや願いを言えなくはないけれど、「言いやすそうな相手にだけ言う」という方も多くいらっしゃいます。

「言いやすそうな相手」っていうのは、そんなに明確なジャッジポイントがある訳じゃなく、穏やかそうとか怒らなそうみたいなホワンとしたもので。

でも、それって言ってみないと分からないことなのに、「言いにくそう」と判断をすると自分の思いはもちろんのこと不安や不満を感じても何も言わない方ってすごく多いんです。

何も言わないまま、自分の理想と違う言動をする相手のことを悪者にして嫌になってしまう、そんなことって婚活では頻繁にある事例です。

自分の思いや願いを伝えないで、相手が勝手に自分の思い通りに動いてくれることを期待する。

これが「婚活」という出会いの場ではとても多く、「婚活」でダメになる理由としてももっとも多いものだと思います。

「まだ言えるほどの関係じゃない」とか「言いやすそうな相手にだけ言う」とか言ってたら、深まる関係も深まらなくなるのですから、自分の思いや願いはしっかり相手に言葉として表現するのは大事なこと。

思いを伝えても折り合わなければそこから話し合いをするし、そうやって関係を深めていくのが大事なポイントなんです。

自分の思いも願いも不安も不満も何も伝えずに、自分の良いように動いてくれる相手なんて、エスパー以外はいないですものね。

 

さらに、男性もまた別の立派な姿勢を持っていました。

思いや願いをしっかり言葉にして表現をしてくれる女性に対して、「絶対に無理だったり違うと思うことはもちろん言うけれど、そうじゃないことはできる限り女性の気持ちを尊重する」とおっしゃっていて、これもまたなかなかできない人が多いことです。

大人になって価値観や文化が固まってくると、自分にとってマルじゃないことを全部バツだと判断をしてしまう人、特に男性にこれは多いです。

女性から「こうしてほしい」「これはムリ」という意見をもらうと、自分の考えと違うと思った瞬間にバツと感じてしまい、相手の意見を受け入れようとしない男性ってすごく多いんです。

もちろん、自分の中で絶対に譲れないことや、しっかりと違う意見があるときは、バツの意思表示をすることは大切です。

でも、絶対に譲れないことでも絶対のこだわりでもないのに、ただ自分の思考や習慣と異なる意見を言われた瞬間に「バツ」「ムリ」「イヤ」ってなって、女性の意見を聞き入れようとしない男性って、大人になるとすごく多いんです。

日常で上司みたいな立場になっていることで、プライベート(婚活)でも自分の思い通りにことを運ばせようとしてしまったり、純粋にプライドが高くて人の意見を受け入れられなかったり、要素はいろいろなのですが男性にとても多いものです。

ところが今回の男性は、「絶対に無理だったり違うと思うことはもちろん言うけれど、そうじゃないことはできる限り女性の気持ちを尊重する」とはじめから決めていたそうで、女性のいろいろな表現を柔軟に受け入れることを徹底して行ってきました。

言いなりになるとか自分の考えがないとかそういうことじゃないんです。

自分と違う価値観や文化を積極的に受け入れていくという、そういう思いでの行動をしてこられたんです。

これは婚活をするうえで大事なポイントですし、もっと言えば結婚生活でもずっと大事だし、さらに言えばすべての人間関係のうえでとっても大事な人との向き合い方になるでしょう。

 

出会って間もない相手なんだから、自分の思いや願いをちゃんと言葉にして表現しないと伝わらないし、

出会って間もない相手なんだから、相手の思いや願いを受け入れることからはじめないと関係は深まらない、

婚活でもっとも大事な基本の部分をしっかりお互いに実行してきた、そんな素敵なおふたりのご成婚でした。

 

まだまだこれからいろいろ大変なこともあるかと思いますが、身体に気を付けて仲良くお過ごしください。

結婚までの経緯でも、結婚生活でも、ご相談などございましたらいつでもお気軽にお声がけくださいね!

このたびは本当におめでとうございました。

 

また新宿近く寄ったら遊びに来てね!!

シンパティ Repre(リプレ)

 

 

 

 


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