昨日の
は、スナックシンパティオンラインを開催しました。
2月から試験的に20:00スタートのオンラインを開催しましたが、
・たくさんの方が集まる理由にはならず
・むしろ時間間違えてしまった人もいる
という現状なのでどうしよっかと。
早い時間希望の方は、今後も継続になるようにどんどこご参加くださいね。
来週3/18(火)のスナックは20:00スタートになります!
本日は
3/13(木)21:00~22:00 異性のここに惹かれるオンライン
を開催します。
みなさんの「異性のここに惹かれる」をドバっと出してもらいます。
見た目でも、仕草でも、挙動でも、考え方でもなんでも結構、「こういうところ見ると(知ると)グッとくることがある」をいっぱいお話いただきます。
異性がどんなところに着目しているかという知識の取得にもなるし、気になるアノ人が何に着目するのかストライクな答えが分かるし、もう参加しない理由がない会。
かなり楽しい時間になりそうなので、ご都合良い方はぜひご参加ください。
20:45まで参加申し込みお待ちしております。
ちょっと油断するとまた男子ばっかやん。
突然部下から呼び出され、
「もう仕事辞めようと思うんです」
と告げられたとき。
ただでさえ人員不足で大量の仕事を抱えている中、ここで1人抜けられるのはキツ過ぎる。
そんなときに一番取ってはいけない対応は、
「今やめられたら困る」
というこっち都合をいきなり伝えたり、
「これだけ仕事がある中で辞めたらみんなが困るの分かるだろ」
みたいに辞めようとしている部下を責めるたりすること。
これをした瞬間に、部下は聞く耳と心をピトッと閉じてしまうので。
今辞められるのは困るし、それによって自分を含め残る仲間の負担が大きくなってキツイのは確かだけれど、「仕事を辞める」というのは部下が持っている当然の権利なので、それを頭ごなしに否定したら心を閉ざして交渉の余地はなくなります。
ここまでは、上司経験のある方は分かっているので、まずは部下の話を聞こうとするでしょう。
「どうしたんだ?何か理由があれば言ってほしい」
と伝えたところ、部下は
「毎日仕事が遅くてプライベートがない」
と。
これは確かに、現状やらなくてはいけない業務がパンパンで、みんなに不満があるのは分かっていた。
そこで、やはり今辞められたら困るのでそれを回避するために、
「確かにそれはそうだな。ならば、帰りの片付けを担当制にして、交代で早く帰れるように改善していこう」
という打開案を伝えてみたところ
「いや、もう辞めます」
って、全然話し合いにならない・・・。
相手の要望があって、でも今はその通り受け入れるのは難しく、なんとか折り合いをつけることができないかという場面。
そのときに、一番やってはいけないのは、こっちの都合で押し切ろうとすること。
これをすると、相手は交渉に応じるどころか、頑なに心を閉ざすだけなので。
そうはならないために、一旦相手の声を聞いてみたりするのですが、その時も「どこかにこっちの都合を押し込むポイントがないか」というのを探りながら聞くと、その思惑は相手に伝わるから結局閉ざされてしまうか、もしくは、その思惑があるから相手の話を最後までちゃんと聞くことができず適切な交渉ができなくなるかどちらかです。
上記の部下の退職の例で言うならば、
プライベートって具体的に何を希望してるのか?
それを改善できるようになるには何が必要なのか?
本当はその理由じゃなくてもっと別の不満があるのか?
まずは相手の話を最後までしっかり聞いて、その背景に何があるかもちゃんと話してもらって、そこまで全部受け止めて、それに対して折り合いがつくところがないかを探しながら相談していけば、相手も話を聞いてくれるようになり、その交渉はもっと的を得たものになるでしょう。
これは、上司と部下の関係だけじゃなく、退職の申し出だけじゃなく、婚活という出会いの場でも結婚生活でもすべてそう。
自分の理想や思惑とまったく違う意見や、真反対の希望などを提案されたとき、そことどう折り合いをつけるかという場面が多々あると思います。
そのときに
「あ、その話されたくない」って、まったく受け入れようとせずに自分の意見を押し込もうとすると、相手は頑なになるだけで余計に話は難しくなります。
「言ってることくらいは聞いてみよう」ってしても、それをちゃんと受け止める姿勢を持たないと、結局折り合いの付けどころは見えなくなります。
相手が何か意見や提案をしてきたとき、それが嫌なものだったり、こちらの希望とは違うものだったりしても、相手が何を求めて、なぜそれを求めるのか、自分の意見は一切差し込まずにまずはしっかり聞き込んでみると良いでしょう。
質問なども重ねながら、どうしてそういう思いになったのかを、深く深く聞いていくと良いでしょう。
そうやって、相手が何を求め、なぜそれを求めるのか、そこが明確になってから、それに対してどう折り合いをつけていくか、少しずつ歩み寄っていくことが大切です。
よく、理想の結婚相手の条件に「話し合いができる人」みたいにおっしゃる人がいるのですが、そういう人に限って話し合いができてないことが多いんです。
相手から希望や要求を押し込まれたときに、それを防御するために自分の意見をぶつけてみたいなことをするから、だから「話し合いができない」ということになるのでしょう。
もちろん、聞く耳持たずにゴリゴリ意見を押し込もうとしてくるような相手もいるから、そういう人がムリなのは分かりますが、そうじゃなくて、あなた自身が相手の話をちゃんと聞けていないから、だから話し合いにならないのかもしれません。
「この人とは本当に話し合いができない」
と思ってしまうときは、それはもしかしたらあなたの聞き方が良くないからかもしれませんよ。
話し合いができる相手が理想ならば、まずはあなたが話し合いをするだけの聞き込みができているか。
自分と違う意見や提案をすぐに突っぱねたり、相手の話を最後まで聞かずに自分の言い分を伝えだしたりする、そんなクセはないか。
相手に求める前に、自分の話し合いの姿勢を見直してみると良いかと思います。
出会ったばかりの相手とのコミュニケーションや、一緒に生活をし始めた時の出来事では、考え方や習慣の違いがごまんと見えてきます。
自分の意見を聞いてもらって話し合いがしたいなら、まずは相手が何を求めて、なぜ求めるのかを正確に理解すること、そこがスタートであることを忘れずに。
Repre(リプレ)おすすめ情報
理想の条件をもった相手と結婚するには、入会金無料・月会費無料の「結婚相談所Repre(リプレ)」へ
人柄を重視して結婚相手と出会うには、独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」へ
Repre(リプレ)のお問い合わせはこちら

シンパティのお問い合わせはこちら
