「なんか違う」で終わらせない。婚活でチャンスを逃す人の共通点とは？

一昨日の

は銭湯のお話、昨日はトークセミナーをそれぞれオンラインで開催しました。

銭湯のお話は、銭湯＋プラスがいろいろ楽しく、秋口くらいに良いイベントあるかも。

トークセミナーは、2～3ヶ月に一度は開催しているのですが、今回参加難しかった方は個別にも開催しますので、お気軽にお声がけくださいね。

本日からはオフライン

を開催します。

オンラインで雰囲気を感じ合って、オフラインで実際の身なりや空気感を感じて、ハイブリッドなシンパティの出会い。

どっちがということではなく、どっちもうまくご活用くださいね。

昨日8月のスケジュール公開しましたので、ぜひお早めにハイブリッドしにいらしてください。

アクセスがなぁｗｗ

日々練習してみてくださいね！！

今日は、簡単に見放すことがチャンスを逃すことになる、というお話をいたします。

今から30年くらい前、世の中にインターネットなるものが出回り始めたころ。

当時は電話回線を使っての接続が主流で、そのスピードは尋常じゃないくらい遅く、一説によると現在の1万分の1くらいだったそうな。

ひとつのサイトをダウンロードするのに1時間以上かかるみたいなこともあったし。

そんなインターネットに向き合った人には、3つの反応がありました。

ひとつは、インターネットが速くなるように技術的な学びを重ね尽力する側に回る。

ひとつは、そこまでの技術はないけれどいつか必ず早くなることを見越して触れ続ける。

ひとつは、とにかく遅いことにイライラしてその可能性も分からないままただ手放す。

当時のネットに触れた人は、この3つのどれかに属していたでしょう。

そして、上位２つのパターンに属する人は、その後インターネットを活用して活躍したり、莫大な富を得たりすることになりました。

ところが、なんやかんや言い訳をして学ぶこともせず、ただイライラして手放してしまった人は、完全な遅れをとってせっかくの黎明期にのるチャンスを逸することになりました。

これ、いまの「生成AI」なんかもそうで、まだ不具合はいろいろあるのですが、その不具合を修繕する側についた人や、不具合は承知のうえで近々必ず大きな変化を迎えることが分かって今からディープに使い続ける人は、おそらく今後その恩恵を受けることはあるでしょう。

ところが、「AIは必ずしも本当じゃない」とか「AIは人には勝てない」とか、あっさいあっさい知識で、今うまく使いこなせなくてオロオロしている自分を肯定しようとして、AIから離れようとしている人がいます。

こういう人は、1年後5年後ってどんどん世の中の進化から遅れを取り、たくさんのチャンスを逃すことになるでしょう。

大きな変化というのは、「変化」なわけですから、それ自体は違和感として受けるようになります。

でも、

その違和感としっかり向き合い、その本質を見極めて可能性を感じるならば、たとえそれが今は不完全なものであったとしても上手に付き合っていくと良いでしょう。

そうやって上手に付き合っていけば、その違和感を大きなチャンスにすることができるし、ただメンドイとかうまく使えないとかでイライラしてあっさり手放してしまえば、チャンスを自ら逸することになるということです。

もうお分かりでしょう。

これはインターネットやAIのことだけではなく、婚活という出会いでもそう。

まったく見ず知らずの人と出会ったならば、そこにあるのは違和感だけなんです。

多くの場合、違和感だけではなく、不具合や不完全さを感じてイライラすることになります。

けれど、そこでその相手の本質を見ようとせずに、簡単にポイポイと手放してしまうと、いつまで経っても誰とも関係は深まりません。

そこでしっかり向き合って、できれば相手が良くなるように促したり、すぐにはならなくてもその良さにかけて付き合い続けたりしたときに、それが大きなチャンスであったことに後で気づくのでしょう。

もちろん、長く付き合ってもダメな場合もあります。

ただ、相手が良くなるような投げかけもせず、相手の本質を見ることもせず、ただ直近で感じる不具合にイラつき簡単に手放しているという人がほとんどです。

でも、それやってちゃホントにいつまでも誰とも結婚はできません。

婚活で出会ったその相手、あなたの思い通りには動かないし、時にはイラっとしてくることもしますが、それでも本当にその相手はいらない相手なのでしょうか？

人を見る目がなかったり、人にうまく動いてもらうスキルがなかったりする自分を肯定して、簡単に手放しているだけだったりしませんか？

失敗をするのも人なら、今から改善できるのも人。

今からでも遅くないので、人との出会いをもっと丁寧にもっと大切に。

ってことよ。

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