40代からの婚活が難しい本当の理由と、結婚を叶えるために必要な2つの視点

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、朝から東博の展示に、夜は野毛山の動物園に行ってまいりました。

どちらも会員様発案の企画で、こうしてみなさんがみなさんの好みでイベントを組んでいただくのすごく良いと思います。

「ここ行きたい」「こういう話がしたい」などなどありましたら、ぜひお気軽にご提案くださいませ!!

 

本日からはオンライン

9/1(月)21:00~22:00 シンパティルール&マナー説明会

シンパティには規約がいくつかあるだけで、細かい部分は大人のモラルにお任せしているところが多く。

とはいえ、200名に近い会員様になってくると、みなさんそれぞれの思いなんかもあり、モラルについてもそれぞれ違うところもあり。

なので、これからもみなさんが安心して安全に出会いを楽しんでいただけるように、ルール的なところを明文化していこうと思っております。

近日会員様には書面を送付しますが、それに先立ってそのルールの背景などを詳しく説明する会を本日開催します。

ご質問やご意見などもいただけるようになっておりますので、ぜひご参加いただけると嬉しいです。

というか、おそらく今日は参加人数多いと思いますので、純粋に出会いのチャンスとしてもご参加ください。

20:45までお申し込みお待ちしております!!

 

とっても素敵な展示品で。

 

主催者さんがいないのですが💦

Repre(リプレ) シンパティ

今日は、婚活に苦戦をする根本的な理由についてお話します。

 

特に40代以上の方は認識があると思います。

みなさん「結婚したい」という願いを持って婚活をしているのですが、その「結婚したい」って、願いの部分だけを言っているのであって、大事な前提の部分が抜け落ちているのではないでしょうか?

大事な前提の部分というは、

今の生活の心地良さをそのまま守り、人と深く繋がるうえでの煩わしさを感じずにいられるなら結婚したい。

もしくは、

そういった部分を超越してでも一緒にいたいと思える相手と結婚したい。

特に40代以上のおとなが言う「結婚したい」ってそういうことですよね。

 

でも、そりゃそうだと思います。

独身でいることに不安を感じたり、一緒に過ごす相手がいないことに寂しさを感じたりで「結婚したい」という思いを抱くことはあっても、じゃあ今の環境や自由や身軽さを無くしてまで結婚したいのかと言えば、無条件でそれを受け入れるほどではないですし。

となると、理想の相手というのは、ルックスとか、数値的な条件とか、コミュニケーションとかだけじゃなく、

・そういった今の環境をそのままキープできる相手

・そういった今の環境を捨ててでも一緒にいたいと思う相手

そこまでが理想になってくると思うんです。

 

ただでさえ、ルックスと数値的な条件とコミュニケーションのすべてが自分の必要ラインに達している相手なんてなかなかいないうえに、そこにさらに今の自由も守れて、いろいろな煩わしさを感じない相手なんてなったら、もう生き物として存在をするのか?っていうことになってくるでしょう。

これが婚活を難しくしている、もっと言えば、今までなんやかんやでひとりで生きてきた40代以上のおとなの婚活を難しくしている大きな理由であるということです。

「35歳以上の人が結婚できる確率は1桁%」

なんていう話を聞いたことがあると思いますが、ここにはそんな背景があるからなんです。

 

とすると、理想の条件に合う相手を探すとの同時に、あなたが結婚をするうえでやらないといけないことがあります。

それは、

・絶対に捨てられない環境や思いは守るべきですが、そうじゃない理想については過剰に抱かないこと。

・人を思いっきり好きになれる自分になること。

これは、40代以上のおとなが婚活で結婚をするうえでとてもとても大事なポイントになります。

 

・絶対に捨てられない環境や思いは守るべきですが、そうじゃない理想については過剰に抱かないこと。

自分の趣味の時間はそのまま守り、仕事の仕方も今まで通りで、好きなものを好きなタイミングで食べて、お金の使い方も自分の思い通りにでき、かつ一緒にいる環境にストレスを感じないで、住環境も理想通りにすることができる。

そんな相手いねぇですww

こういったところを「価値観」とか「フィーリング」なんてぼんやりした言葉にして、出会った相手にすぐに価値観が合わないフィーリングが合わないなんて言い出したら、そりゃ結婚なんてできるもんじゃないですよね。

何かしらの理由で守らないといけないことや、これだけは自分が生きていくうえで大切にして行きたいこと、それらは周りがどう言おうが、世の中的にどうあろうが、自分の中でしっかり守り、相手に求めて良いと思います。

ただ、そうじゃないボンヤリとした理想とか、今までそうだったみたいなただの習慣について、これについてはいかに寛容に対応できるかが大事なポイントになります。

この「絶対のこだわり」と「ただの理想や習慣」、ここを自分の中で明確に区分けをして許容できる範囲を広げていくことが、結婚というまったく違う文化や習慣で生きてきた相手と生活を共にするうえでの必須になるということです。

 

・人を思いっきり好きになれる自分になること。

10代とか20代の頃って、人を好きになるのは簡単だったのではないでしょうか。

ちょっと魅かれる部分があったり、ちょっと噛み合う部分を感じたら「好き~」みたいな。

ところが、おとなになると、「好き」と思う感覚が鈍くなったり、「これは本当に好きなのか?」みたいな自問が始まったり、「好きになってダメだったらミジメ」みたいなブレーキが先にかかったり、人を好きになること自体が難しくなっていると思います。

ただ、「本当に好き」なんてなんのことか分かんないし、遠い距離から見ていて好きになることなんてなかなかないのですから、あんま難しいこと考えないで「好き」ってなって、そこにまっすぐ進んでいくことを意識的にしていくことは必要になります。

「今の自分の環境や理想を捨ててでも一緒にいたいと思えるくらい好きになれる相手」

そんな相手は残念ながらこの世には存在しません。

もし存在するとしたなら、

「今の自分の環境や理想を捨ててでも一緒にいたいと思えるくらい人を好きになれる自分」

こっちしかないんです。

 

いろいろな不安や不満を抱えながらも、なんやかんやここまでひとりで生活をしてきた40代上のおとなが、まったく違う文化や習慣を持つ相手と結婚をするには、

・絶対に捨てられない環境や思いは守るべきですが、そうじゃない理想については過剰に抱かないこと。

・人を思いっきり好きになれる自分になること。

このどちらかは必須になります。

どちらにもならずに自分に合う相手を見つけるというのは、絶対とは言い切れませんが絶対に無理なんです。

 

40代以上のおとなが結婚するってそういうこと。

あなたは、どちらで結婚までの道のりを歩んでいきますか?

 

 

 

 


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