異性から好かれるためのテクニックは使わない方がいい話

 

昨日は、

独身の方専用の会員制コミュニティスペース「僕んち」

おでんやむらき

を開催しました。

 

平日の夜、週に1回は開催しているおでんやむらき

ただ、みんなでおでんを食べるという本当にそれだけのものなのですが、

独身のみんなでワイワイしながら食べるご飯は楽しいし、

「独身の方専用」なのでもしかしたらいい出会いもあるかもしれないし、

いい出会いはなくても異業種の独身の人と話をするだけでもいろいろな刺激や気づきもあるし、

お家でひとりで晩ご飯をしているよりも、確実にいいことづくしなんです。

 

昨日は、持ち家か賃貸かの話とか、農協の仕組みについての話とか、ペヤングの限定焼きそばの話とか、マッサージは男性女性どっちにしてもらうかとか、

ぶっちゃけ出会いとは関係ない、どーでもいい話をただみんな好き勝手にワイワイしている感じ。

でも、「僕んち」では、

どーでもいい話のやり取りの中から、なんとなくの人柄や空気感を知ることもできるし、

そこでマッチングをするわけじゃないので、また何かのイベントで会えるときには別の一面も見えるし、

そうやって何度もどーでもいい楽しい時間を重ねながら、少しづついいなと思える相手を見つけることができる、

そんな出会いの場なんです。

 

そして、

そこには毎回「僕」もいますので、知らない人同士で無理やり喋るという感じではなく、話を振ったり回したりという司会役はある程度「僕」がやりますので、ひとりでポツンと気まずい時間を過ごすこともありません。

出会いを求める独身のコミュニティに、いつも田原総一郎さんがいるとイメージください。

そんなコミュニティめんどくさくて嫌ですね、うん嫌だな。

 

明日は室内を飛び出して、月に一度のおとなの遠足

8:30に集合して、高尾山にBBQをしに行ってきます。

お天気はバッチリなので、残る心配はひとつだけ。

みんな起きろよ!!

まだ仕事をしている、僕が一番心配!!!

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

僕はよく会員様に

「出会いの場では、変なテクニックを使わない方がいい」

というお話することがあるので、今日はそれをちょっとみなさんにも共有したいと思います。

 

よく、

「異性から好かれるためのテクニック」

的な意見を求められるときがあります。

お見合いで好かれる方法であったり、はじめてのデートで次に繋げることができる方法であったり、出会った相手とうまくいくためのテクニックをお知りになりたいと。

 

そのときに、みなさんに一律でお伝えをしているのは、

「そんなテクニックは使わないほうがよくて、基本をしっかりやった方がいい」

ということ。

 

厳密に言うと、異性に好かれるためのテクニックというのはいろいろあるのですが、こと「婚活」という出会いの場では、そういったテクニックは使わない方がよいということです。

そこには、ふたつの理由があります。

 

ひとつは、

テクニックって、使える人が使わないと無様になるから

そもそも、テクニックというのは一朝一夕で身につくものではありません。

誰でもすぐにできることなら、それはテクニックではないですから。

それを付け焼き刃でやろうとしても、それは滑稽な姿にしかならないということ。

ほんまでっかTVとかでやっている「下からちょっと上目遣いで見上げる」とか、やったことない人がやっても、

「なんで白目になってにらんでんの?」

みたいになっちゃうことも。

今まで、そういった訓練をしていなかった人が、見よう見まねでやったところで良い印象としては伝わりません。

 

そしてもうひとつは、

テクニックって、そこに思いがあって活きるものだから

たとえば、

「車道側を男性が歩く」みたいな昔ながらの言い伝えがあっても、それを慣れていない人がやろうとするとそのことで頭がいっぱいで、相手のことなんか見てなかったり、話も聞いていなかったり、とにかく「車道」に集中してしまったり。

変な意識と動きになって、逆に「あなたが危ないから」みたいなことになっちゃったり。

これは出会いの場に限らずですが、テクニックというのは、

それをやるとどういう効果があって、自分はなぜそれをするのか

という思いが整っていてはじめて成立をすること。

「女性に危険がないように、自分が盾になって守る」という思いのもとでやることなので、それがないのにただ「車道側を歩く」というテクニックだけをやろうとしても、その行動は相手にはまったく伝わらないということです。

 

つまり、異性に好かれるテクニックというのは、

自分が相手に対する思いがしっかりあって、

相手もそれを受け入れる気持ちがあなたに向いていて、

さらに、それを自然にサラッとやりこなす経験値があって、

それではじめて相手から喜ばれるもの。

好きでもなんでもない人から、これみよがしに下手くそにやられても、それは相手にはまったく伝わらないし、場合によっては「何してんねん」と気持ち悪がられることもあるでしょう。

 

ならば、

「そんなテクニックはないので、基本をしっかりやった方がいい」

の「基本をしっかり」ってなんなのか?

 

それならば、できることは山のようにあります。

まずは身なりをしっかり清潔に保つとか(自分なりにではなく)、

あいさつやお礼などは言葉にしてしっかり伝えるとか、

笑顔で相手の顔をしっかり見ながら聞いたり話したりとか、

滑舌よくスピードにも気をつけて穏やかに話すとか、

相手の話を最後までしっかり聞いてそれに質問を付け足すとか、

自分の話ばっかりしないとか、

はじめはある程度丁寧な言葉遣いに気をつけるとか、

自分から相手に話しかけに行ったりのコミュニケーションを取るとか、

嬉しいとか楽しいとかを言葉や態度にしてしっかり表現をするとか、

とかとか・・・。

 

これらを意識をして、場数を踏んで練習して、自分のものにしてできている人ってあんまりいなしい、特に初対面の相手にこれらがちゃんとできている人って、なかなかいないと思います。

初対面の場でちゃんとできている人はなかなかいないのですから、逆に、これらをしっかりやっていくことで、それだけで充分な魅力になるということ。

取って付けたようなおかしなテクニックをやろうとしたり、そこに気持ちがないのにテクニックだけに頼ろうとしたり、そんなことをするのはむしろ逆効果で、

初対面の相手からされて嫌じゃないこと、

初対面の相手と向き合うときの基本になること、

それをとにかくしっかりやりきる、それが、異性から好かれる何よりもの方法になるのです。

 

頭ポンポンしようとしたり、

帰りたくなさそうな素振りを見せたり、

そういうのは、お互いに気持ちがあってやるから効果的なのであって、出会いの場で異性から好かれようとしてやると、気持ち悪がられるか、いいように使われるかだけなのでご注意を。

 

 

 

 


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