今週のプレリプレは
7/9(土)19:00~21:00 ミックスプレお見合い~新宿開催~
こちらのエントリーが本日23:00までになります。
プレお見合いの詳細は昨日長々と書かせていただいたので、そちらをぜひご覧ください。
このイベントが無料ってよく考えたらちょっとバグっているのですが、まぁあんまり難しいこと考えず勢いが大事なこともあるので、みなさんに良い出会いがあるように「行け〜」という勢いで!
ないことは怖くないけれど、あるはずのものがないのは怖いし不安。
先日、制作会社に勤める友人と会ったときに、ちょっと面白い話を聞いたので共有します。
その会社では「こういう内容のものを作るのでこういうデザインをお願いしたいのですができる人いますか?」ということで、数社にデザインを外注してその中から選ぶことがあるんだそうです。
そうすると、多くの外注先は今までに制作した作品を持ってきて、「こういう感じのものならできます」というアプローチをしてくるんだそうな。
でも、たまーに「こういう内容のこういうデザイン」をわざわざ制作して、それを持ってくる外注先があるそうです。
要するに、
すでにあった作品を出してきて、あとはそちら(制作会社)が判断してくださいというアプローチをしてくるのと、
求めているものをわざわざ作ってきて、「これでどうですか」と具体的にアプローチをしてくるのと。
「リンゴをモチーフにした会社のキャラクターを作りたい」っていうオファーをもらったら、リンゴのキャラクターを何パターンか持って行った方が良いに決まっているのに、そこに今すぐ出せる猫のキャラクター画像を持って行って「うちはこんな感じでリンゴのキャラクターを作ります」って、そんなもんイメージできるかいっていうこと。
でも、リンゴのオファーを出しても猫の画像を持ってくる人がすごく多いんだそうな。
依頼をした制作からすれば、具体的な作品でアプローチされる方が当然イメージしやすいわけで、それが良いものであればもう即決で仕事を依頼することになります。
これってちょっと考えれば誰でも分かることですよね?
ならばどうして多くの外注先はそれをしないのか?
猫の作品を持ってきて「こんな感じでリンゴもやるのでイメージしてね」なんて雑なアプローチをしてくるのか?
答えは簡単で、
わざわざ時間と労力を使って具体的な作品を作っても仕事をもらえるか分からず、もし仕事をもらえなければその手間と時間がまるまるパァになるから。
だから、すでにある作品で「だいたいこんな感じのものは作るんで、後はそっちでイメージしてください」なんていう雑なアプローチをしちゃうわけです。
たしかに、
素案作りのために時間と労力を使っても、仕事がもらえなければまるまるパァになっちゃうのは厳しいです。
スケッチ程度のラフならそんなこともないかもですが、何日かかけて作り上げるものなら、それを制作しても仕事に繋がらなければその間の時間と労力は無駄になりますから。
でも、
結局その無駄になるかもしれない時間と労力をしっかり使う会社が、結果としてたくさんの仕事をとれるに決まっているんです。
相手(制作会社)がちゃんとイメージできるものを持って行った方が、仕事を依頼されやすいに決まっているんですから。
この話を聞いたときに、婚活でうまくいく人と苦戦をする人の話にも似ているなと思いました。
婚活で苦戦をする人のなかに、たとえばですが
「結婚してくれるならお金も払うけど、結婚できるか分からない人には余分に払いたくない」
「好きになってもらえる保証があるならこっちから何度でも会いに行くけど、それをやって好かれなければムダだからそこまでしたくない」
みたいな発想になっちゃう人がいるんです。
要するに、
必ずいい結果が出るなら頑張るけど、そうじゃないならムダな労力と時間(とお金)なんか使いたくないって。
これをやっちゃう人って、結局誰からも好かれないからいつまでもいい出会いにならないんです。
相手に喜ばれるものを、相手が分かるように一生懸命表現したときに、それを見て相手はあなたという人間を判断します。
もちろん、それを一生懸命表現しても好かれないこともあるし、一生懸命やっているつもりでも的外れで喜ばれないときもあります。
でも、それでも、
「必ず結婚できるならやるけど、そうじゃないならやんない」
なんて言っちゃってる人よりは、確実にいい出会いは近づきます。
そこでの時間も知恵も労力もお金も、あなたが相手のことを思い一生懸命使ったものなので、たとえ結婚まで辿り着かなくてもそれはムダでもなんでもなく、あなたの大切な経験値として蓄積されるものなので。
選ばれるならやるんじゃなくて、選ばれるために具体的なものを表現したあなたが結果として選ばれるということ。
「とりあえず無理しないでいつもの自分でいっとくんで~」みたいな感じで、相手が求めているものを知ろうともせずやろうともしなければ、そんなあなたと一緒になりたいと思う相手はいません。
相手から選ばれる分かりやすいあなたになったときに、はじめてあなたにも選ぶチャンスが巡ってくるということです。
今この話を聞いて
「なんで自分だけ頑張らないといけないのか?選ばれるために一生懸命頑張るとかこっちの負担が多すぎる」
とか思っちゃった人いますか??
そうじゃないんです。
お互いにこれをやり合ったとき、そのときにいい関係が生まれということです。
お互いが「結婚できるか分からないけど、相手に選ばれるように頑張る」って一生懸命向き合ったときに、その相手といい関係になるんですよ。
あなただけが頑張れってことじゃなくて、あなたも頑張る相手も頑張るそこにいい出会いが生まれるということです。
確かな答えなんかなくても、
絶対にうまくいく保証なんかなくても、
それでも望む成果を手に入れるために必死こいて行動すること。
うまくいくならやるんじゃなくて、うまくいくためにやれることを全部やること。
婚活で結婚している人ってこういう人なんです。
手元にある猫の絵を出しただけで新しいリンゴの仕事が取れる人は、信じられないくらい高いクオリティの猫を出せる人だけ。
でもね、
信じられないくらいクオリティの高い猫を出せる人は、人から仕事なんかもらわなくてもいつもオファーが殺到しているんですよね。
「今はこのくらいの自分だけど、結婚したら(好きになったら)今より全然ちゃんとやりますよ」
なーんていうのは相手には伝わらないということ。
そういうことなんです。
Repre(リプレ)おすすめ情報
理想の条件をもった相手と結婚するには、入会金無料・月会費無料の「結婚相談所Repre(リプレ)」へ
人柄を重視して結婚相手と出会うには、独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」へ
Repre(リプレ)のお問い合わせはこちら
シンパティのお問い合わせはこちら