弊社のある、新宿アイランドタワーがいよいよ冬の本気を見せてきた。
西新宿の一帯この時期とても綺麗ですので、ぜひ遊びにいらしてください!!
様々なサイト上で、婚活アドバイザーさんと思しき方が、
「結婚するにはこうしたらいい」
「男性には(女性には)こうふれていくべき」
みたいなアドバイスをされているのをよく見かけます。
このブログもその一端です。
そういったアドバイスに耳を傾ける時に、ひとつだけ気を付けた方がいいことがあります。
それは、
そのアドバイスは初心者向けなのか上級者向けなのか
ということ。
先日、弊社の会員様(女性)から
「男性には追いかけさせた方がいいので、あんまりこっちから話しかけたり誘ったりしないほうがいいって、婚活の記事に書いてあったのですが、そうした方がいいのでしょうか?」
との質問をいただきました。
まず答えからすると
「その方法がバツではないと思いますが、あなたはそれを意識しないほうがいいでしょう」
ということ。
というのも、その女性は学生時代に少し恋愛経験はあるものの、社会人になってからはまったくなく、そもそも初対面の異性との出会い自体が得意ではない方。
そんな方が、話しかけたり誘ったりをしないで、どうやって男性に追いかけてもらうことができるのでしょうか?
これは、
「あなたじゃ無理でしょ」という突き放した意味ではなく、男性に追いかけてもらうそこにはいろいろな技術が必要で、それを駆使しないといけないなか、ただ待っていれば追いかけてもらえるということではないのですよ、という意味です。
自分からは動かず、男性が追いかけたくなるようにするには、容姿の魅力の出し方から、相手との距離のはかり方から、こっちを気づかせるためのアクションから、「追いかけさせるための技術」があってなせるもの。
ただ待っているだけで追いかけてもらえるなら、今の時点でウザいくらい追いかけれらているはずですので。
「結婚するには」とか、「異性と触れ合うには」とか、そういったアドバイスというのは、それを聞く人の技量(経験・知識・スペック)によってまったく異なります。
なので、
自分の技量とまったく違うことを一生懸命やろうとしても、それをやるとむしろうまくいかないことも。
あなたが、クロールの練習をしようとした時に、肩関節の可動域を広げる訓練をしたり、お腹の下にある水を掻き出すように手を回す練習をしたり、左右交互に3ストロークごとに呼吸を取るようにしたり、そんなレッスンをしようとしても、余計に泳げなくなるだけ。
これらは、水泳の上級者がやる練習であって初心者の方にはまったく不要、むしろ、やらないほうがいい練習なんです。
出会いについてもそれは一緒で、
今まで異性との出会いの経験が少ない方が、バッキバキに恋愛経験を積んでいる方のアドバイスなんか聞いても意味はないし、むしろそんなことしないほうがいいし。
そうじゃなくて、
ちゃんと挨拶をするとか、
最後まで話を聞くとか、
笑顔をしっかり作るとか、
出会いの経験が少ない人が気を付けることは、そういうことなんです。(いい出会いがなくてどうしたらいいか分からないときは)
恋愛経験が多い人がすごくて、そうじゃない人はダメとか、まったくそういうことではありません。
その方の持っている、異性との出会いの技量に応じたアドバイスを受けて実行しないと、むしろアダになることもありますよ、というそういうことです。
「結婚するには」とか、「異性と触れ合うには」とか、いろいろなテクニックやアドバイスがいたるところに書かれていますが、これは上級者向けのものなのか、初心者向けのものなのか、そこを見誤らないほうがいいでしょう。
ただ、
出会いについて経験値が少ない方は、それを見分けることも難儀であったりするので、その場合はあなたの現状をしっかり聞いて、そのうえでアドバイスをしてくれる人を見つけた方がいいです。
不特定多数の人に発信した情報のなかから、自分に必要なものだけを抽出するというのはそれなりに大変で、それ自体もまた経験値が必要だったりするもの。
なので、
見る情報聞く情報に簡単に飛びつかないことを、まずは意識してみるとよいでしょう。
情報なんていくらでも手に入るこの時代に、情報を見分ける訓練をすることはとても大事なことと感じています。
半分寝ながら書いているので、文脈グダグダでしたらすみません。
誤字脱字がございましたら、お手数ですが頭の中でご変換くださいませ。(ご変換なんて言葉ある?)
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