本日のプレリプレは
を開催します。
スナック村木は、居合わせたみなさんでまったくノーテーマで自由にお話をする会。
12月はまた新しい試みもあるので、その辺もいろいろ話題にさせていただきますね。
年末にかけてまだまだやれることもあるので、みんなで励まし合いながら出会いを楽しんでいきましょう!!
こちらは遅刻もドタ参加もオッケーですので、直前でも都合がついた方はぜひご参加ください。
本日20:45まで参加申し込み受け付けております!
12/3(土)10:00~12:00 外苑並木でギリギリのイチョウ散歩
最新情報によるとギリでまだキレイなイチョウ並木らしいので、みんなで楽しくお散歩しましょう。
こちらは前日12/2(金)23:00まで参加申し込み受け付けております。
「会う」って、親近感を深めるのにとても大事。
条件じゃなく、テキストでのやり取りじゃなく、会うっていうことで感じることや深まることってやっぱりあって。
よく言われている、ザイオンス効果なんていうのがそれ。
別名「単純接触効果」なんて言われていて、はじめのうちは興味がなかったものも何度も見たり聞いたりすると、次第に良い感情が起こるようになってくる、という効果のこと。
もちろん、必ず良い感情になるということではないですが、接触を繰り返すというそれだけで良い感情に変化する可能性があるということです。
SNSなどで、番組での一場面を切り抜いて説明されているのを見かけることがあります。
「そこで小峠さんが穴に落ち爆笑に包まれた」
みたいな。
これ、読んでいてもまったく面白くないじゃないですか。
日常でも
「このまえ超ウケたんだけど」
なんていうはじまりで語られる話って、聞いていてもほとんど面白くないし。
面白さとか楽しさって、何があったとかどうだったとか言葉で解説できることではなく、その場の空気がそうさせるもの。
いくら面白さを説明されても、やっぱりその現場でその瞬間を味合わない限りその面白さって絶対に伝わらないんです。
実際に会うこと、実際に同じ環境に身を置くこと、実際に同じ体験をすること、そういったリアルだからこそ感じ合えることって必ずあって、そういった感じ合いで深まることはいっぱいあります。
マッチングアプリではじめて会った相手、結婚相談所のお見合いではじめて会った相手、その相手とは今後また会っていくかのジャッジが必要になります。
みなさんなんとか前向きに考えようと、よほどバツじゃない限りまた会おうという方向でお考えいただきます。
でも、
その相手って、このまえはじめて会ったばかりの相手なので、まだ好きでもなんでもない相手です。
好きでもなんでもない相手と、デートの約束をして、また会って、また次の約束をして、そうやって関係を深めて行くのが婚活という出会い方。
けれど、
好きでもなんでもない相手とのデートって必ずしも楽しいイベントじゃないし、楽しいイベントじゃないから積極的になれなくて「空いてる時間」に会おうとしてしまって。
お互いが「空いてる時間」でだけ調整をしようとするのでなかなか会うペースも上がらずに、会うペースが上がらないから深まるところもなく、深まることもないからそのままなんとなく自然消滅という、これが婚活の出会いで一番多いパターン。
マッチングや仮交際をしたけれど、1度か2度会っただけでダメになってしまうという、婚活をしていれば誰でも経験をするアレです。
これは、あなたに問題があるとか、相手に問題があるとかそういうことじゃなく、出会ったばかりの相手なのでこうなっちゃうのは仕方がないことなんですよね。
せっかく出会ったのに、お互いなかなか会おうとせずに1度か2度のデートですぐに関係が終了してしまう。
どちらにも問題がないとすれば、どうやって解決をすればいいのか?
婚活という出会いの場で、出会ったばかりの相手と関係性を深めるのにはどうしたらいいのか?
ここで出てくるアンサーがザイオンス効果です。
答えはとにかく会うなんです。
時間を作ってとにかく会うなんです。
会いたいからあうんじゃなくてとにかく会うなんです。
以前、弊社でご成婚を迎えた会員様がおっしゃっていたので印象的だったのが、仮交際からほぼ週1で会って、場合によっちゃ2回くらい会っていたおふたり。
「はじめから、かなりペースよくお会いになっていましたね」
と、その背景や想いを伺おうと思ったら、すぐに返ってきたのが
「はい、婚活なので」
って。
好きだから会うわけじゃなく、会いたいから会うわけじゃなく、条件から出会ってそこから関係性を深める婚活という出会い方なので、会うのってあたりまえじゃないですか?ということ。
「会わないとなにも始まりませんから」
ともおっしゃっていて。
これ、ちょっとドライに聞こえるかもしれませんが、おっしゃていることはその通りで。
婚活という出会いでは、教科書の1ページ目に書かれているくらい、当然であり大事なこと。
でも、
この当然であり大事なことを、感情とは別に「婚活だから」って言ってやりきれる方は少ないのが実状です。
仕事も忙しい、他にやりたいこともあるし、たまには一人でのんびりしたいし、そんななかまだ好きでもなんでもない相手に時間と労力を使うのって、優先順位として下がりがちになるもの。
けれどそこで会うという作業を怠れば、うまくいく話もうまくいかなくなってしまうので、どういう結果になるかは分からないけど、とにかく会うということを続ける、これが婚活での超重要ポイントになるんです。
これは多くの方にあてはまるので、みなさんにという忠告になりますが、
なかなか会うペースが増えないときに
「忙しいから」
「スケジュールが合わないから」
「まだそこまで気持ちが上がってないから」
なんていうのを理由にしているうちは、婚活という出会い方で結婚をするのは難しいと思います。
短い時間でも時間は作れるし、スケジュールが合わなくてもちょびっとでいいし、気持ちなんて上がらないのあたりまえだし。
デートみたいにちゃんとじゃなくてもいいので、20~30分だけ顔を見に行くだけでいいんです。
「自分は会う気があるのに、相手が出てこない」
なんていうのもそう。
ならば、相手のところまで会いにいけばいいんです。
「10分だけ顔見せて」ってお願いすればいいんです。
これをするのは、会いたいからとかじゃなくて「婚活だから」。
婚活という、まったく初対面の相手との出会いでは、顔を合わせて会うということをしないと関係性は深まらないからなんです。
疲れているのも分かる、そこまでの気持ちじゃないのも分かる、分かるんですがだからといって会うペースが上がらなければ、そこから話ははじまらないんですよ。
忙しかろうが、疲れていようが、そこまでの気持ちじゃなかろうが、自分だけ頑張ることになろうが、それでも顔を合わせに会いに行くこと。
これをやりきったところにいい出会いは見つかるということ。
時間があるから会うんじゃなくて、会いたいから会うんじゃなくて、婚活だから会う、ここをまっとうできるどうかが結婚できるかのポイントになります。
気持ちは分かりますよ。
分かってはいるのですが、出会いのきっかけがある今ならば、ここは実行する価値があるということです。
年齢とともに、出会うことさえ難しくなってしまうこともあるので。
ここ、頑張りどころだと思いますよ。
単純接触効果を武器として使うかどうか、そういうことです。
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