土曜日から行っていた
7/6~7/8(金)西表島でカヤックに乗ってサガリバナを見るツアー
もあっという間にファイナル、と思いきやまだまだ有休をとって楽しんで行く方もいるようで。
いーないーな楽しんでいらしてください!
というか、昨日のブログでお気づきかと思いますが、僕は先々週くらいから地味に体調不良だったのが回復せず、今回は同行しておりません。
ただ、この間いつもよりはのんびり過ごさせていただいたので、明日からまたフル回転でまいります!
西表島ツアーのみなさん気を付けてお帰りください!!
昨日は元気に夜までみんなで遊んで、七夕の夜に満天の星空で終了だったそうです。
これは、実際に該当する会員様もいらっしゃり、ちょっと苦言になってしまうこともあるのですが、今後の婚活のプラスになる情報として受け止めてください。
IBJ(日本結婚相談所連盟)のシステムを利用する会員様は、PRの文章を作ることが必要になります。
そのPRをご自身で作成する方もいらっしゃれば、いくつかポイントだけインタビューのうえ僕が代わりに素案を作成しそれを校正していただくこともあります。
僕が代わりに作成をするのが8割くらいなのですが、
「こういったイメージで作成をしましたので手直しございましたら遠慮なくお申しつけください」
ということでPR文章の素案をお送りすると、2つのパターンの回答があります。
①「こちらでオッケーです」
②「私が明るい雰囲気に見えてすごく嬉しいです、こちらでお願いします」
これ、どちらも返答なさっている会員様に大差はなく「いったんこれで行きましょう」という意思表示なんです。
でもね、
作成をした側から言わせると①と②の理解は雲泥の差で、やっぱり②で返答をいただいたほうが安心はするわけです。
①をネガティブに捉えているわけではないのですが、②でいただければやっぱり嬉しいし、作成をした甲斐もあるし、これからももっと力になりたいと思うし。
これはPR作成に限らず、言葉に自分の思いを乗せて伝えるのって、特にまったく初対面の相手とコミュニケーションを取るうえではとても大事なことで。
「次回は先日お話していた焼き鳥屋さん行きませんか?」
という誘いに対し、
①「そうですねお願いします」
②「あの話覚えていてくれたの嬉しいです!よろしくお願いします」
と返答するのと、
「今週末の土日ご都合いかがでしょうか?」
に対しても、
①「その日は無理なので翌週以降でお願いします」
②「今週末が実家に行く用事で外せないので翌週の土日ならどちらでもぜひ!」
と返答するのと、どっちが相手のやる気を上げる、もしくは相手のやる気を維持することができるか、一目瞭然ではないでしょうか。
こういったプラスちょっとのコミュニケーションが取れない人っていうのは
・そもそも相手に喜んでもらおうという気持ちがない
・気持ちはあるけどそれをどういう言葉にしたらいいか分からない
と2種パターンがあり。
後者の「どういう言葉にしたらいいか分からない」というのは、先日の記事でも解決策を出しているのでご参考になれば幸いです。
そうじゃなくて、そもそも喜んでもらおうという気持ちがない人っていうのは、婚活というまったく初対面の相手と関係を深めるのはかなり苦戦をします。
これは、媚びをうるとか下手にでるとかそういうことじゃまったくなく、自分にできることで相手に喜んでもらおうっていう気持ちがあるかどうかって、婚活に限らず人間関係すべてにおいてとっても大切なこと。
気持ちはあるけどやり方が分からない人っていうのは、そのやり方を知っていただければいいだけなので、適切なサポートを受ければいい出会いを見つけるチャンスはどんどん広がります。
が、
そもそもその気持ちがない人って、やり方を知ろうともしないし、やり方を知ってもテクニックとして捉えているから相手に伝わらないし、なかなか相手と良い関係を築く糸口は見つからないんです。(テクニックでやろうとしてもうまく伝わらない話)
出会った相手といい関係を築いていきたいと思うなら、「どうしたら相手は喜んでくれるか」というアンテナをいつも張っていることは大事です。
これは「努力」みたいなことじゃなく、生きていくうえで自然に払う「注意」みたいに受け止めると良いでしょう。
どうしたら相手は喜んでくれるかをいつも考えながら、相手への触れ合い方や表現方法を考えて行けば、自ずと「ただ結論だけを伝える」みたいな雑なコミュニケーションにはならないはずなんです。
どうしたら相手は喜んでくれるかの考えの広さや深さを持っている人は、やはりたくさんの相手から良い評価をもらうことになり、いい出会いも見つかりやすくなります。
「良い評価」というのは相手がすることなので、そこを目的とするのではなく、「どうしたら相手は喜んでくれるか」をいつも考えてコミュニケーションを取ること、意識すべきはこういうことなんです。
普段こういう習慣がない人は、すごく大変な作業だと感じるかもしれませんが、習慣にすればそれがあたりまえの発想としてあなたの中に根付き、その習慣が相手から良い評価をもらうようになります。
「どうしたら相手は喜んでくれるか」を考えてコミュニケーションを取ることは、コミュニケーション能力の高い方が自然に行っていることなので、テクニックとしてではなくその考え方をぜひ取り入れてみてください。
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