本日の
は、
8/5（月）21:00～22:00 シンパティイベント企画会議オンライン
を開催します。
「こんなところに行きたい」「こんな話がしたい」「こんな人と集まりたい」などなど、シンパティのイベント企画案がございましたらぜひご提案ください。
特に提案なくて聞いているだけでもいいし、先行情報もゲットできますので、どなた様もお気軽にご参加ください。
ちょっと前の話ですが、深夜2:00過ぎに僕の友人から「村木今歌舞伎町歩いてる？」ってLINEが来て。
本当に歩いていたので驚いていたら、仕事（彼はクリエーターさん）しながらYouTubeのライブカメラ見ていたら僕らしき人が一瞬横切ったんだそうな。
そんな偶然ある？
ライブカメラのアーカイブ見たらジム帰りの僕が本当に映ってたｗｗ
右手に持っているのは火炎瓶じゃなくてドリンクです。
っていうか平日の深夜にみんな何をしてるの？？
よく気づく人っていますよね。
視野が広くて、細かい部分にもよく気づく人って。
仕事場とかにいると大活躍だし、いろいろ任せるのも失敗なくて安心のできる人だと思います。
ただ、
このよく気づく人って、婚活という出会いの場でとても苦戦をするんです。
なぜなら、良い部分にばかり気づくわけではないから。
よく気づく人って、コミュニケーションの取り方においても、相手が何を言わんとしているのか察知するのも早いし、自分が何を求められているのかも分かるので、すごくスムーズなやり取りができます。
相手のちょっとした言動にもすばやく反応し、その場での最適解を提案したりもできるので、一緒にいる相手はとても楽チンかと。
が、
相手はそれで心地が良いのですが、当の本人は厳しいことがいっぱいで。
気づくのは良い部分ばかりではなく、相手のちょっとした落ち度や、気遣いのなさ、表現の雑さや、対応の悪さ、そういったことにイチイチ全部気づいてしまうので、イライラが止まらないんです。
相手が気づかない人だったりすると、なおさらその気づかない感がイライラするし、相手もまた気づく人だったりすると、お互いに察する合戦がはじまり疲れちゃうし。
僕みたいな気づかない人側から言わせてもらうと、そんな細かいことイチイチ反応してたら誰とも一緒にいれないじゃんって思うのですが、そう言われても本人は気づいてしまうのでどうにもなりません。
ただ、
これをどうにもならないで諦めてしまうと本当に婚活には苦戦をします。
出会った相手の言動の落ち度にイチイチイラついてしまうのですから、誰と出会ってもそのイライラは発生しちゃいますからね。
なので、
そんな「気づいちゃう人」に向けて２つアドバイス。
ひとつは、これはいつもこのブログでお伝えをしていますが、こだわる部分はこだわって良いけど、それ以外のことは意図的に許容をすること。
「こういった点については相手に求める」というのはあって良いので、そこでイラつくことがあればどんどん指摘をしてもいいでしょう。
だって、そこは絶対に譲ったり流したりできない部分なのですから。
けれど、それ以外のことはたとえ気づいたとしても、「これは気にしちゃダメなこと」って自分をしっかり律して、意図的にスルーすることを習慣にすると良いでしょう。
気づく人って、その後に何が起きるかまで気を配ってしまうのですが、そこをスルーしておかしなことが起きることが予想されるとしても、そこはこだわりの範囲外として意図的にスルーしましょう。
イチイチ反応していたら誰とも一緒になれないという、そこを改善することが目的なので。
もうひとつは、その気づきって実はただの思い込みじゃないかと疑ってみる。
相手の落ち度や気遣いのなさにイライラしちゃうときって、ベースには「自分は正しい」「この方法が正しい」という自分の考えが元になっています。
でも、その考えってもしかしたらただの思い込みで、もっと言えば相手との関係性を築く上ではベストではない思い込みかもしれません。
相手の言動にイライラしてしまうとき、一旦「自分は合っている相手は間違っている」とか「普通はそうじゃない」とか、そういった思い込みや決めつけをひとたび排除する訓練をしたら良いでしょう。
仮に、その思い込みや決めつけが、モラル的にもルーツ的にも正しいものであったとしても、今こうしてあなたは婚活に苦戦をしているという事実があるのですから、不要な思い込みなのかもしれません。
細かいことにまで気づくのって本当に素敵なことだと思います。
気遣いも溢れていて「人から喜ばれる人」なのだと思います。
ただ、
そういった自分でいることで、人と良い関係を築けないのであれば、その気づき自体いらないものになってしまいます。
なーんも気づかないでのほほーんと生きている人が、ストレスも少なく毎日楽しく過ごし、出会う相手ともスルスルっといい関係築いて結婚しちゃう、そんなことってあるじゃないですか。
気づく人というその立ち位置を、意図的に変化させてみることで、新しいチャンスの扉は開かれます。
あなたはたぶん正しい人。
でも、その正しさで自分を苦しめることになるのなら、正しさに縛られている自分を少し開放してあげて良いのではないでしょうか。
ダイジョウブ、あなたが正しくなくたって、誰かがどうにかうまいことやってくれますから。
少し開放したって、あなたは正しいままですから大丈夫です。
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