トレーニングで久しぶりに腰をやった・・・
今日からしばらく「僕んち」の開催続きますが、動きがぎこちないのをご了承ください。
みなさんもぜひご自愛くださいませ。
元気だったころの僕が、すごく元気そうな友人と。
昨日の
シリーズの今日は第二弾です。
(ちなみにですが、「モテる」というのは誰から構わず人気があるという意味ではなく、好きな人からちゃんと好かれると定義します)
結婚を希望する独身の方が異性に求めるポイントに
器の大きい人
なんていう声をよく伺います。
「器が大きい」って、よく耳にする言葉ですが若干その意味合いってボンヤリで。
ざっくり言うと、
寛容さとか、許容の広さとか、なんとなくそういう感じなのでしょうか?
行動体型に変えると、
何かあってもバタつかず、ピリピリせずに冷静に穏やかに対応できるみたいな感じかと。
「器が大きい」って、男性によく使われる言葉なのですが、女性に置き換えると「癒し系」みたいなのが似た感じのイメージになるかと思います。
まぁでもたしかにそうですよね。
いつもこのブログでもお伝えしておりますが、
出会ったばかりの相手となんて、合わない部分や分かり合えない部分が満載なので、そういうのをお互いに表現し合わないといけないときに、それにいちいちピリピリしたら話なんてできないし、相手を許容することができなければ関係性なんて築けないですものね。
それでもやっぱり一定数、器の小さい人というのは存在をするもので。
というか、むしろ、
他者から見て「器が大きい」なんて思われる人は、なかなか少ないと思います。
でも、
特に、出会ったばかりの相手と関係を深めるときに、器の小ささを露骨に出せばそれはうまくいかなくなるので、意識をしてケアしていくこは大切です。
器の小ささをケアするには、そもそもなぜ器の小ささを露呈してしまうのか、まずはその原因を明確にしないといけません。
器が小さい理由その①
解決策を知らない
相手から何かを投げかけられたり、突発的なできごとに遭遇したときに、バタついたりイラついたりしてしまうのには、その解決策がわからないからという単純な理由があります。
どう対処すればどう解決できるを知っていれば、そんなにバタつくことなんてないんです。
海外旅行に行ったことがない人が、仕事でイギリスに行かなくちゃいけなくなり、その手配を任されても何をどうしたらいいのかさっぱり分からず、みんなからプレッシャーでもかけられようもんならバッタバタになると思いますが、何度も行ったことのある人ならまったく造作無いミッションであるように。
器が小さい理由その②
見ている視野が狭い
解決策が分からない要因の一つでもあるのですが、選択肢の数が少なかったり、そこから何が起きるのか予想ができないので焦ったり、見えている範囲が狭すぎるというのも、バタついたりイラついたりする理由です。
テレビの情報だけを鵜呑みにして、盲目的に騒ぎ立てる人がこのパターン。
なぜそうなるのか、その先に何があるのかをまったく見ることができず、目の前にある半径5mくらいの情報しか判断材料を持っていないと、それ以外の事実にまったく対応ができなくなります。
器が小さい理由その③
思い込みが激しい
これは、見ている視野の問題もあるのですが、それだけではなく性格的なこともあり、とにかく自分の答えを絶対と思い込み、他者のあり方や意見を受け止めることができない人。
こうなってしまうと、自分と違う意見が目の前に現れると、とりあえず拒絶をするという反応になってしまうので、人から見た時に器の小ささしか感じられないということです。
婚活で苦戦をしている人には、男性女性問わずこの器の小ささが問題になっていることがあります。
出会った相手と、行動なり意見なりに相違があったときに、
どうしたらいいか分からない
何を考えたらいいのか分からない
そもそも相違なんて受け止める度量がない
こうなってしまうと、器の小ささを相手に読み取られてしまい、ほぼイコールで「この人ないな」と思われてしまいます。
あなたが相手に求めるのもそうであるように、相手もあなたにある程度の器の大きさを求めていることは、特に30歳以上の大人の出会いでは間違いのないことでしょう。
でもですね・・・
「器を大きくしよう」なんていっても、なかなかできるもんでもなく。
「さーて、器でも大きくするかっ」なんつって大きくなるものでもなく。
どうしたらいいか分からない
何を考えたらいいのか分からない
そもそも相違なんて受け止める度量がない
こうした器の小ささを改善するのに必要になるのは、やはり経験値であると思います。
人との出会いが少なく、人との繋がりが少ない人がいきなり、やり方を会得したりしたり、考えるポイントが閃いたり、急に受け止めることができるようになったり、なーんてことはありません。
いつも身近にいる数名だけではなく、いろいろな種類の、それこそあなたのことなんてまったく知らないような人と、一緒の時間をいっぱい過ごすこと。
そうやって、人との出会いや繋がりの経験値を増やすことは、器の小ささを露呈しなくなるために大前提必要なこと。
出会いの数を増やしたから器が大きくなるわけではないですが、出会いの数と人との繋がりを増やして、
周りの人の立ち振る舞いをみたり、
いろいろな出来事にどう対処をしているか見たり、
自分とは異なる価値観を持っている人がたくさんいることを知ったり、
自分の世界の中だけで動いていて器を大きくするというのはまず難しいので、いろいろな人とどんどん出会いを重ねて、実際に距離を詰めて、合わない部分なんかにむしろ積極的に触れていく、そういう経験値のあり方が対処法を自然と身につけさせて、その対処法を実行できることが器の大きさに繋がるのではないでしょうか。
器の大きい人なんて、なかなかいるもんじゃないですが、
器の小ささが目立ちすぎたり、器の小ささで人との出会いがうまくいかなかったりする人は結構いらっしゃいます。
そういう人は、とにかくまずは人との繋がりをたくさん持つこと。
そして、
繋がる中で感じる違いに向き合って、どうやったらいい関係が築けるかを、考え実行し試してみること。
それでもいっぱいうまくいかないことはあると思いますが、そういう経験値がどんどんあなたの器を大きくさせていくのだと思います。
僕も、多分にもれず、まぁまぁ器の小ささをさらけ出すことがあり。
人との出会いの数は多い方だと思いますが、思い込みが強く自分の中でどんどん答えを出してしまい、妻からはよく注意を受けます。
僕の場合、こうして注意をしてくれる人が近くにいるので、まだこういった分析を冷静にできますが、自分だけの文化で生きて、さらに行動パターンが同じだったりすると、どんどん視野は狭くなり、思い込みも強くなるので、イレギュラーへの対応力は失われいきます。
器の小ささは、異性との出会いの場では苦戦材料になりますが、
器の小ささは、自分一人の思いで解決をできるものではありません。
まずはたくさんの人と出会いましょう。
出会った相手と相違の部分は出し合いましょう。
自分と違う価値観がいっぱいあることを受け止めましょう。
そこからどう関係を築くかアレやコレや試行錯誤をしてみましょう。
そうやって重ねた失敗やそうやって培った人間関係が、出会いの場でのあなたの器を大きく見せることでしょう。
「重ねて」とかいうと、40代くらいの方は「今さら」みたいなことをおっしゃるのですが、まだまだこれから先は長いし、現に今いい出会いがなくて困っているのなら、今が頑張りどころかと。
「今さら」なんてないので、今ご自身の器の小ささを感じることがあるのなら、いっぱいの人と出会って、いっぱいの人と繋がって、いっぱいの人といい関係性を築いていってくださいね。
それがあなたの器の広がりになり、その広がった器の大きさがあなたの魅力になりますので。
自分の中でじっとしていたり、自分の価値観にこだわり過ぎていると、あなたの器は大きくならないし、器の小ささが見えれば、いい出会いはどんどん遠ざかります。
器を大きくする運動、ぜひチャレンジしてみてください。
それでもって、
そんなあなたにいい出会いがありますように!!
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コメント
[…] 昨日のブログじゃないですが、みなさんの器の大きさを見せていただき、改めて「僕んち」の会員様の懐の深さを感じました。 […]