婚活に苦戦をして考えすぎてしまうときはまずは行動だけ変えましょう

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、新宿中央公園でピクニックランチ会を開催しました。

心配していた風もやんで、日差しは温か空気は涼し気という最高のお天気でした。

22名様にご参加いただき、みんなでせーので話すも難しかったので、3グループに分かれて時間で人を入れ替えて、全員とこじんまりお話できるようにいたしました。

ビジター様や初参加の方も7名ほどいらっしゃり、みなさんにシンパティの雰囲気知っていただけて嬉しいです。

今後も定期的にビジター様参加可能企画開催しますので、ご興味ある方はぜひお気軽にご参加ください。

本日からオンラインが続き

10/21（月）21:00～22:00　神社仏閣好きな方の集まりオンライン

を開催します。

みなさんおすすめの神社や仏閣をご紹介いただき、もし良さそうなところあれば11月のイベントにもできるかも。

同じ神社が好きなんていうのも出会いのきっかけになりますので、ご興味ある方はぜひお気軽にご参加くださいませ！！

本日20:45まで参加申し込みお待ちしております。

地上の楽園ムード満載でした。

たまーに見る光景ですが、電車が遅延をして駅が大混雑になっているとき、駅員さんにどえらい文句投げつけているような~~アホな~~大人がいます。

駅員さんだって大変だし、そもそも駅員さんに怒鳴ったところで何もはじまらないのに、ただただ自分のイライラを駅員さんにぶつけてしまう~~アホな~~大人がたまにいるんです。

こういった~~アホな~~大人を見たときに、多くの人は「アホだなぁ、うるさいし迷惑だなぁ」って普通に思うでしょう。

でも、その本人からすると、

電車が遅延をする→自分の思い通りにことが進まない→不満が湧き出す→湧き出した不満を抑えることができない

という、その人なりの自然な流れなんです。

これは、もうその本人の思考と言動のクセであり、そういう言動になっちゃうようにプログラムがされているんですよね。

多くの人は、電車が遅れるなんていうのはある程度経験値としてあるから、そんなことで不満を爆発させずに代替案をすぐに考えるし、百歩譲って不満が爆発したとしても、それを駅員さんにぶつけるようなことはしないわけです。

でも、上記のような思考と言動のクセを持っている人は、電車の遅延にブチあたってから駅員さんを怒鳴りつけるところまでが、考えるまでもなく自然にそこまでたどり着いちゃうんです。

この「思考のクセ」を断ち切るには、理屈や道理で考えてもムダで、なぜなら「遅延をしたらイライラして怒鳴る」というのをプログラムされちゃっている人がいくら考えたところで、理屈や道理を変えることはできないので、同じ思考や言動にしかならないわけです。

駅員さんを怒鳴っちゃう人っていうのは、他の人から見たらアホだし迷惑だなとしか思えないのですが、本人はなんやかんや自分のことを正当化してその考えから抜け出せないんです。

なので、もし駅員さんを怒鳴っちゃいけないと本人が思うときは、なぜとか、どうしてとか、そういうことを考えるんじゃなくて、「電車の遅延にあたっても駅員さんを怒鳴っちゃいけない」という行動だけで自分を律して、何度もそれを繰り返していくしかありません。

そうやって行動を変えることで、はじめはかなり大きなストレスを感じるかもしれませんが、気づいたらそうしなくなっていたという別のプログラムに差し替えるしかないということです。

行動を変えたいと思うときに、思考から変えていくというのは一見正しいルートですが、いい大人が思考から行動を変えるのなんて相当難しい話なので、「とにかく行動を変える」ということを自分の中で決め込んで続けて、気づいたら考え方が変わっていたとか、そこで見える景色で考え方が変わった、というのがむしろ無理のないルートになるのでしょう。

婚活で出会った相手に対して、「どうしてこんなこと言うんだろう？」「なんでこうしてくれないんだろう？」と不満を感じることがあります。

そういう不満を感じてその相手のことがイヤになり、すぐに関係を切ってしまうこともあります。

でも、

婚活でスムーズにご成婚を迎える人っていうのは、相手に対してそういう不満があっても、それを許容する範囲が広かったり、それについて相手としっかり向き合うことができたり、不満を感じてもすぐに投げ出すことはしません。

すべてを許容するということではないですが、すぐにイヤになったり、イヤになって関係を断ったりということはしないんです。

もし、婚活で出会う相手にすぐに不満を感じてしまい、なかなか良い関係が築けなくて悩んでいるのなら、その場合は理屈とか道理で自分の考え方を変えようとするのではなく、すぐに投げ出さないという行動から変えてみましょう。

許容するように自分を抑えてみたり、相手に穏やかに落ち着いて提案をしてみたり、行動を変えてみましょう。

自分の思い通りに動いてくれない相手を見たり、自分の考える普通のことをしてくれない相手を見たときに不満を感じたりしてしまうようにプログラムされている人っています。

それが良くないことで、それがあるから婚活がスムーズに進まないと思っているのなら、そうじゃない相手を見つけることばかりに力を注がず、そういう行動をしない自分になるように律してみるのも手です。

そこで見えてくる新しい感覚は必ずありますから。

うまくいかないことがあるときに、理屈や道理を考えて修正するのではなく、とにかくうまくいくような行動をしてみて、そこで見えてくる感覚を掴むのって、うまくいかないことにチャレンジをするのに適した方法です。

あんまり考えすぎず、自分がそうしたいかもいったん置いといて、「こうしたらよくなるんだろうな」という行動だけをしっかりしてみて、それをやり続けること。