婚活で出会った相手の気持ちが分からないときにするべきこと

明日のプレリプレ

12/7(水)21:00~22:00 オンラインふらっとトーク

を開催します。

ふらっとトークは、誰もが触れることのあるテーマをひとつ選び、それについてみんなで自由に意見を出し合う会。

同じテーマについて話をしても、毎回驚くほどみなさんの見方が違ってホントに面白い。

人と自分は違うんだということを実感できたり、違う意見を一旦自分の中に入れる練習をしたり、初対面の相手との出会いで大切になることを自然に身につけられる、とても貴重な時間になります。

僕も毎回かなり学びが多く本当に楽しみなのですが、明日のテーマは

「自由と安心どっちが大事?」

「結婚したらふたりでやりたいこと」

「結婚後のおなら問題」

この3つの中からみんなで相談して決めたいと思います。

あまり人数が多いとお話がしづらくなるので、お申し込み人数多いときは2つにグループ分けて話したりもするので人数制限はありません。

明日12/7(水)20:45まで参加申し込み受け付けておりますので、ご都合良い方はぜひお気軽に遊びにいらしてください!!

 

100%眠い

東京 結婚相談所 Repre(リプレ)

婚活という初対面の相手と関係性を深める出会いで、相手の気持ちが分からないことに悩んでいる方は多いかと思います。

相手の気持ちが分からずに不安になることってありますものね。

でもそれって仕方ないことで、出会ったばかりなのですから相手の気持ちなんて分かるわきゃなくて。

というか、10年一緒にいたって分かんないことあるので、そもそも相手の気持ちが分からないというのは普通のことだと思ったほうが良いでしょう。

ただ、

まったく掴めなければ不安が深まることも多いので、できる限りは相手の気持ちを知れたら良いと思います。

そのために気をつけるポイントをひとつお伝えします。

 

相手の気持ちが分かる具体的な方法はないですが、相手の気持ちが分からない人がやってしまう行動はあるので、それを避けることを徹底するとよいでしょう。

相手の気持ちが分からない人がやってしまう行動、それは、

自分の気持ちが定まらないまま余計なことを付け足して伝える

ここなんです。

あなたの考えをまっすぐ言えば伝わって、相手もそれを受けてリアクションしてくるので、お互いの考えが分かり合えるようになります。

でも、あなたの考えがまとまっていないまま伝えようとして、まとまっていないから余計なことを付け足していろいろ伝えて、その結果相手はあなたが何を伝えようとしているのか分からずリアクションも取れなくなるということがあるんです。

つまり、

あなた自身の考えが分からないまま相手と向き合っても、相手の考えていることなんて分かるわきゃない

ということです。

 

具体的な例をひとつ。

来週の日曜日にチケットを抑えていたディズニーランド。

でも、仕事で急遽欠員が出て代理出勤を依頼されてしまったが、まだ返事はしていない。

代理出勤はお互い様だし、断りづらいから出たほうが良いのだけど、ふたりともディズニーランドを楽しみにしてたし、行けないって言ったら相手がどう思うかも不安。

そんな状況のまま、

「怒らないで聞いて欲しいんだけど、まだ答えも出してないんだけど、日曜日に急に仕事入りそうで、でも絶対ってわけじゃなくて、けど断るのもキツイので出たほうがよくて、調べたら1年以内ならチケットの日程変更もできるから、日程の変更することもできて、でも絶対嫌だったら会社で相談するし、けどもしダメならどうしても出ないと行けなくて、どうかな?」

って・・・。

これ、相手からしたときに

一体何が言いたいねん?

ということなんです。

なんとなくの状況は伝わって来ますが、あなたが何を考えてどうしたいのかが見えてこないんです。

しかも、「怒らないで」とか言われちゃうと、怒る要素もあるのかと思ってしまい、考えてもいなかったことまで考えなくちゃいけなくなって。

なので、相手もどう返答したら良いか分からず答えあぐねる。

そんな相手の様子を見て、

「この人が何を考えているか分からない」

って、そりゃ分かるわきゃないですわな。

あなたがどうしたくて、何を相手に求めているのか、そこを自分の中でまとめて相手に伝えなければ、相手の考えも返ってはきません。

 

相手の気持ちが分からないって不安に思う人の特徴として

・そもそも自分が何を考えているのか分かっていない

・分からないまま伝えるから余計なことをいろいろ付け足してしまう

・相手の様子を見て自分の考えを決めようとする

ということがあげられます。

これ、相手からするとホントに分かりづらくて困るんです。

そうやってお互いに分からない合戦が始まるんですよね。

 

相手に対して思うことや伝えたいことがあるときは、

・まずはそのことについて自分がどう思うのかをまとめて

・相手が分かる言葉でシンプルにそれを伝えて

・そのうえで相手の考えを受け止める

そうすれば相手の気持ちは分かるようになり、そんなコミュニケーションを繰り返しているうちにスムーズなやり取りができるようになり、お互いに居心地の良い環境になってきます。

 

相手の気持ちが分からないというときは、相手もあなたの気持ちが分からないから表現(返答)しょうがない

と考えるとよいでしょう。

 

それをふまえて先ほどの例を修正すると、

あなたの中で代理出勤はしたほうが良いと考えるなら、まずは

「ホントにごめん、今度の日曜日仕事が入ってしまったので、ディズニーランド別日で設定させてもらえない?」

って、普通に伝えてみればいいんです。

そこで相手があっさり

「仕事は仕方ないんで、近いところでリスケしよう」

であれば、仕事については理解のある相手ということも分かり、事柄についても一発解決。

「えー、クリスマスイベントすごく楽しみだったのに」

ということなら、なるほど今しか見れないものがあってそれを楽しみにしていたんだということも分かり、ならば今回だけは代理出勤を断る交渉をしてみようと思うかもしれないし。

 

あなたの思いをシンプルに伝え

それに対しての相手の考えも聞いて

それを聞いたうえであなたもまた考える

コミュニケーションってそういうこと。

出会ったばかりの相手の考えていることなんて分かるわきゃないので、まずはあなたの思いをシンプルに相手が分かる言葉でしっかり表現することから始めると良いでしょう。

それを繰り返すうちに、相手がどう考えるかも自然と予想できるようになりますから。

 

「相手の気持ちが分からないのは、あなたの気持ちが相手に伝わっていないから」

この基本的な仕組みを理解して、ぜひコミュニケーションとってみてくださいね。

 

 

 

 


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