昨日のプレリプレは
ご成婚者様ヒストリーを聞かせていただこうの会
を開催しました。
こちらもまたとても良いお話聞かせていただいたので本文で共有します。
本日は
3/19（日）21:00～22:00 オンラインスナック村木～ご成婚者様も一緒に～
を開催します。
こちらはもう打って変わってまったくノーテーマの自由な会で、良いお話なんてまったくないかもwww
でも、そういう気を使わない自由な中にいい出会いが見つかったりするかもというのが昨日のご成婚者様の話題としても出ていたので、ぜひご期待ください。
ということで、今夜はまったくお気軽にですので、参加ご希望の方は本日20:45までにご連絡ください！！
昨日のご夫婦からは
「参加人数2名様だけのプレリプレに参加したおふたりがそのまま結婚されたお話」
をお伺いしました。
出会いの場としての側面で見れば参加者は多いほうが良いのですが、居合わせる相手が少なければそれはそれでの深まりもあるという、そんな出会いのチャンスの見つけ方のお話でした。
今から4年前、当時のプレリプレはオンラインよりもみんなで直接お顔合わせての会が多くありました。
ある日の夜に、ゲリラで食事会を開くことにしたのですが、突然の告知で全然人は集まらず参加ご予約はおふたりだけ。
さすがに僕もこれじゃあ出会いの場として成立しないかと思い、おふたりに「今日は少ないのでやめますか？」と問いかけたのですが、何を思ったのかおふたりとも「いや行きます」と。
そのおふたりが、6ヶ月後には結婚することになるとは。
男性は、以前から僕とコミュニケーションが多く「お腹空いたので村木と飯食う」ぐらいの感覚で参加され、女性は、その日が初参加だったので「自称コミュ障としてははじめての場で人数少ないのはむしろ良かった」という偶然が重なったのですが、いずれにせよ「とにかく行動する」そんなおふたり。
その日は、僕と3人でどーでもいい話をグダグダしていただけで、そのままお開きとなりました。
「実は、その時にビビッと来てたとかありましたか？」
と昨日伺ったのですが、ビビッと度合いについて男性は「悪くないという感じで５割」、女性は「話しやすい人だなというくらいで1〜2割」ぐらいのもので、出会った瞬間にビビッと来ましたみたいなのはまったくなかったそうで。
その後も別の会などでコミュニケーションを重ねて行く中で、「なんか自然にやり取りができる」という安心感をお互いに感じていき気持ちは高まっていったそうな。
何度聞いても、どの角度から突っ込んでも、おふたりからは「自然に」「なんか嫌じゃないので」という言葉しか出て来なくて、劇的な成婚ヒストリーがあるわけでもなく本当に自然な流れであったと。
ただひとつだけ言えるのは、もしこれがお見合いという出会いで「うまくやらなきゃ」とお互いが意識をし過ぎていたら、もしかしたらこんなにスムーズには進んでいなかったかもしれないとおっしゃっていました。
他愛もないコミュニケーションを繰り返し、その苦しくない自然さをお互いに感じ合いながら少しずつ関係を深めていたそうで。
これは、まさにプレリプレが目指す出会いの在り方で、出会った相手とその場でマルバツを付け合い、お互いがマルとしたらそこからグイグイ関係を深めて行くという、いわゆる「巷の婚活」との一番の違いになるところ。
出会ったばかりの相手を無理にジャッジなんかしないで、一緒の時間を何度も過ごしながら少しずつコミュニケーションをとって行くというのがプレリプレのコンセプトで、過去ご成婚を迎えた他の方からも「はじめからビビッととか全然なかった」「プロフィールだけで紹介されていたら会うこともしてなかったかも」という声をよくいただいております。
そうやって、「なんだか自然」「全然嫌じゃない」というコミュニケーションを重ねていると、結婚を希望する独身のおふたりなので自然とお話は進むもので。
当時のプレリプレは、ご成婚までの期間を設けてはいなかったのですが、おふたりでどんどん関係を深めていって自然と5～6ヶ月でご成婚を迎えることになりました。
ちなみにですが、この旦那様はプレリプレの中でも比較的モテるほうで、他の女性からもそれなりにアプローチがあったのですが、比較するとか悩むとかそういったことも一切なく、これもまた「自然に」奥様のほうへ進んで行ったそうな。
結婚相談所って、結婚を希望するおふたりが条件を元に出会って、そこから短期間でご成婚まで進んでいくというとても合理的な出会いの場です。
でもですよ、
まったく初対面のおとなが条件だけを元に会うかどうかを決めて、
その相手と1時間喋ってその後も続けて会うかのマルバツをジャッジして、
とりあえずマルを出したらそこから6ケ月でご成婚を決めくちゃいけないのって、
うまくハマればすごく良いのですが、なんかワチャワチャし過ぎて難しいところもあるのかと。
特に、
・出会ってすぐの人をそんなにすぐに好きにならない
・好きにはなるけれど相手からはすぐには好かれない
・初対面の相手とコミュニケーションをとるのが苦手
みたいな方には、こうやってグイグイ関係を深めていくのはかなり厳しいところもあるんじゃないかと思って。
そんなみなさんの姿を見ていて、ならばとプレリプレという出会い方をスタートわけです。
どっちが良いとかそういうことじゃありません。
ただ、
条件だけで会うかどうかを決めて、そこから一気にガーっと話を進めて行くという、いわゆる「婚活」という出会い方に苦戦をしている方もいらっしゃるので、そんな方にはぜひプレリプレをお試しいただきたいと思っています。
出会いのチャンスって本当にどこにあるか分かりません。
めっちゃ準備してめっちゃ構えてもないときは無いし、「腹減ったのでご飯食べに行こう」くらいのテンションでもあるときはあるし。
でもひとつだけたしかなことは、あれこれ考えているだけで行動しなかったり、出会うことが面倒で家でジッとしていたら出会いはないということ。
小泉構文くらいあたりまえのことですが、このあたりまえのことをあたりまえに実行する人に出会いはあって、いろいろ難しく考えて行動が足りない人は出会いに苦戦するということなんです。
アレコレ考え過ぎたり、損得をはかり過ぎたりしないで、時間と労力を最大限に使って行動をすることが、いい出会いを見つけるのには大事なこと。
行動量と出会いのチャンスは比例するというのは間違いないので、「そこに何があるか」を考え過ぎないでどんどん行動すると、その先に「何か」は必ずあるんですよ。
出会いの場としてはあまりに人がいなくて、僕とご飯を食べるという何のメリットもない行動をしたところに結婚相手を見つけることができた、そんなおふたりのお話でした。
おふたり昨日は本当にありがとうございました。
これからもたくさん身体を鍛えてｗｗｗ仲良くお過ごしください。
また、スナック村木とか遊びにいらしてくださいね！！
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