昨日のプレリプレは
ご成婚者様ヒストリーを聞かせてもらおう～ご成婚者様も一緒に～
を開催しました。
僕もいろいろな記憶を呼び起こしながらインタビューをさせていただくのですが、はじめて知るようなお話もいろいろあってとてもタメになりました。
こちら本文で共有しますね！
明日は
4/18（火）21:00～22:00 オンラインスナック村木～ご成婚者様も一緒に～
を開催します。
昨日、Repre（リプレ）のオフィシャルアカウントにご登録をいただいているみなさんにはメッセージお送りしたのですが、5月からこのプレリプレのシステムをちょっと変更することを決めており、まだ公表はしておりませんが世の中にはないまったく新しいサービスを加えることも考えております。
こちらについて、諸々みなさんにご相談をさせていただきたいこともあるので、ご都合よろしければお力貸していただけると嬉しいです。
今ならまだいただいた声をサービスに反映させることも可能ですので、ぜひよろしくお願いいたします。
スナック村木は遅刻もまったく問題なくで、明日20:45まで参加申し込み受け付けております！！
業務連絡。
旦那様ボカシにならずちゃんと写ってましたｗｗ
昨日は
「一度お見合いをしたときは繋がらなかったのに、翌年改めてお見合いをしてご成婚まで進んだおふたりのお話」
ということで、はじめは旦那様だけで、途中からお子さんの寝かしつけを終えた奥様もご参加いただきいろいろお話を伺いました。
以前におふたりはIBJのシステムを利用してお見合いをし、その時は仮交際にも進まなかったのですが、時を経て弊社にご登録をいただいて改めてお見合いをすることになりました。
僕は、以前におふたりがお見合いをしている事実を把握していなかったのでご紹介をしたのですが、男性が「この方と以前にIBJでお見合いをしたことがあるかも」と気づいて、それを女性にお伝えしたところ「たしかにそうかも」と。
僕は、その経緯を把握していなかったことをお詫びしてお見合いを取り消そうとしたのですが、男性から「いや、でもせっかくなのでもう一度お会いしてみたい」と申し出があったので女性に確認をしたらご承諾いただいたので、1年ちょっとの時を経て改めてお見合いへ。
一度はお会いしたことがあるおふたりなのですぐに意気投合し、そのまま6ヶ月の期間もかからずにご入籍まで進んだというそんな流れでした。
でも、
そもそもなんで初回のお見合いのときは仮交際に進まなかったのか？
仮交際に進まなかった相手となんでまたお見合いをしようと思ったのか？
再開後にどうしてそんなにスムーズにご成婚まで進んだのか？
僕も分かっていないことがいっぱいあったし、当時いろいろ伺っていたはずなのですが記憶が薄れているところもあったので、その辺をいろいろ聞かせたいただきました。
そうしたら、
ご成婚者様のストーリーを伺っていると必ず発生する、「ミラクルな偶然」がこのおふたりにもあったんです。
そもそもなんで初回のお見合いのときは仮交際に進まなかったのか？
についてなのですが、どうやら奥様は仮交際を希望していたのに旦那様がお断りをしていたようで。
ただ、それは奥様への印象が悪かったわけではなく、当時他に仮交際をしている女性がいて、結婚相談所のルールとしては併行して仮交際を進めることに問題はないのですが、旦那様的に何人もの相手と同時進行というのは嫌っていたのでお断りをしたんだと。
でも、ならばはじめからお見合いなんかしなきゃいいのにって話もあるのですが、別で仮交際をしていた女性とは仲違い中でもう無理かなと思っていたところだったようです。
そこに僕から紹介を受けたので奥様とのお見合いを受けたんだとか。
旦那様もまた奥様へは好印象だったので、仮交際中の女性とは終了をして奥様と進めようと思ったのですが、その希望を僕に連絡しようとしていたその日に仮交際中の女性から「やっぱりまだ続けたい」というお電話が入ったので、そこで奥様との進行を断念して仮交際中の女性に向き直ったという、そんな経緯があったそうです。
僕もその細かい流れは知らなかったので、
「もし、その仮交際の女性からの電話があと1日遅かったら、おふたりはそのままスムーズに仮交際に進んでいて、もっと早くに結婚していたかもしれないですね」
とお伝えをしたら、どうやらそんな簡単なことでもないらしく。
当時の奥様は、お仕事が楽しくてしょうがなく、しょーじき結婚へのテンションは下がっていたんだと。
奥様は、当時他にも仮交際中の男性がいたのですが、なんかいまいちピンと来ないやら、お仕事をしていたほうが楽しいやらで、なかなか結婚意欲が上がらずにいたそうです。
そのときに旦那様と1回目のお見合いがあり、人柄などは好印象だったので仮交際の希望はしたものの、結婚したいという思いはダダ下がり中。
なので、もしそのときに旦那様と仮交際に進んでいたとしたならばたぶん結婚はしていなかったという、そんなお話を昨日はじめて伺って、これは僕も初耳だったのでびっくり。
初回のお見合いでお互いに好印象ではあったものの、仮交際の返事をする瞬間に他の女性から交際の申し込みがあった旦那様と、返事をしたとしても結婚意欲が下がっていた奥様。
もし、他の女性からの交際の申し込みがあと1日遅かったら、テンションの低い奥様と仮交際をスタートすることになっていたので、おそらくご縁には繋がっていなかったという、スーパーミラクルな暗示があったんです。
今どうしていらっしゃるか分かりませんが、あのとき旦那様に交際の申し込みをした女性は、ある意味キューピットさん。
きっと今頃どこかで幸せに過ごしていることでしょう！
で、その後交際はしたのですがご縁に繋がらず、そこからしばらく旦那様はいろいろな女性とお見合いを続けていたもののいい出会いはなく。
奥様は、しばらく婚活をお休みしていたそうですが、あれだけ高かった仕事への熱意もちょっと落ち着き始め「やっぱり結婚したいな」という思いが湧き上がりはじめていたそうで、そんなときにふと弊社が載っている記事を見かけてご登録をいただきました。
そこで、冒頭の通りこういった経緯を知らなった僕から旦那様をご紹介されたということです。
でも、
以前にお見合いをしていたということを知った僕は、おふたりの気持ちを確認することもなく、それじゃぁ無理だろうと判断を勝手にして「やめましょう」と言い切ったんです。
もし、そのときに自分の意志を持たずに人の意見に流されてしまうおふたりでしたら、僕の判断をそのまま受け入れてしまったかもしれません。
しかし、旦那様は僕の判断を覆し「いや会いたいです」と明確に意思表示をなさいました。
小さなことではありますが、ここも今回のおふたりのストーリーの中の大事なポイントであったと思います。
初回のお見合いで好印象だったおふたり。
他に繋がっている方がいたり結婚への意欲が下がっていたりという問題もなくなったおふたり。
そんなおふたりが良きタイミングで再会をすれば、そこから結婚まではスムーズな流れであったようです。
本当に出会いって何があるかわかりません。
ほんのちょっとのテンションや、ほんの1日の時間のズレが、ご縁を左右することってあるんです。
そうやって考えると、婚活に必勝法なんてないでしょう。
身なりを磨いたり、コミュニケーション能力を高めたり、婚活で努力をすべきことがいろいろ言われていますが、先日のブログでも書きましたが、婚活の一番の必勝法は
必ず良いご縁があると信じて出会いを続けること。
キツイときは休んでいいけど諦めないで出会いを続けること。
ここに尽きるのではないでしょうか。
いい出会いがなくて落ち込んだり、不安になったりすることはあっても、実はその原因はあなたに問題があるとかそういうことじゃなく、ちょっとした歯車の噛み合わせの問題だけだったりするかもしれないんです。
出会いの精度を高めるために、身なりを磨いたり、コミュニケーション能力を高めたりというのは大切ですが、結婚するために一番大切なのは、
必ず良いご縁があると信じて出会いを続けること。
キツイときは休んでいいけど諦めないで出会いを続けること。
ここだと思います。
偶然が偶然をよんで結ばれたおふたりのお話を聞いていると、間違いがないと確信できるところです。
その偶然で、今では何にも変えることのできない大切な小さな命も授かったわけですしね。
一瞬でもタイミングがズレていたら息子さんと出会うこともなかったと思うと、なんか涙が出て来ちゃいそうです。
本当に良かった。
改めまして昨日はありがとうございました。
えげつないケンカもするそうですがｗｗｗ、愚痴とかでもいいので僕でお力になれることがあればいつでもご連絡くださいね。
ご家族みなさん末永く健康で仲良くお過ごしください！！
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