婚活で結婚願望ない相手と出会ってしまったときに取るべき行動

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

今夜はご説明会になります!

今週からご説明会のペース減りますが、6月は以下の開催になります。

6/20(火)21:00

6/24(土)10:00

6/25(日)21:00

6/27(火)21:00

ご都合合わなければ別日で調整いたしますのでお申しつけください!

シンパティは、「結婚を願う独身専用会員制コミュニティ」としており、みなさんが安心で安全に活動していただけるよう、必要書類のご提出とご説明会の参加をご登録にあたりみなさんにお願いしております。

ご登録の段取りはちょっと面倒ですが、そうやって共通の規約やルールを理解していただいている方の集まりですので、本当にみなさん安心のできる感じの良い方ばかりです。

ご登録の手続きだけ済めば、後は毎月¥3,300で出会い放題という信じられない価格設定ですので、この辺のお話もご説明会で詳しくいたしますね!!

 

昨日はお散歩好きのコミュニティをオンラインで開催しました。

7月の行く場所も決まり楽しみです!!

スタートちょっとトラブルあってまだご登録者様も少ないですが、逆に今のうちだとみなさん初期メンバーなので馴染みやすいと思います。

ご興味ございましたら、本日21:00ご説明会お申し込みください!!

Repre(リプレ) シンパティ

これ、定期的にみなさんにお話をしているのですが、僕は「結婚願望」という言葉をあまり信用していないというか、あまりこだわらないようにしている節があります。

今日はそのことについてちょっとお話をさせてください。

 

僕は、結婚願望には2つの種類があると思っていて、

ひとつは

「とにかく結婚したいという意欲がバリバリある」

もうひとつは

「いい相手が見つかったら結婚の意欲がわく」

というものです。

ここで注意なのが、前者が後者を見たときに結婚する気がないように見えてしまうということ。

これ、婚活という出会いの場ではほんとうによくあるので注意をしていただきたいんです。

後者は、結婚願望がないのではなく、出会った相手といい関係になってから奥にあった結婚願望がバリバリ湧いてくるんです。

 

よく、

「婚活で出会っているのに、結婚願望がない相手がいて困る」

みたいなことをおっしゃる方がいるのですが、それは上記の2つの結婚願望によるものです。

おそらく、これを不満としておっしゃる方は前者で、出会った相手が後者なのだと思いますが、出会った相手は結婚願望がないんじゃないんです。

結婚を考えているから婚活をしているのですが、そこで出会った相手といい関係にならないと「結婚したい」という思いを表に出してこないだけなんです。

つまり、出会った相手は結婚願望がないんじゃなくて、まだあなたに対していい印象がないので結婚願望を見せてこないという、それだけのこと。

なのに、「こいつやる気ねぇな」なんて思ってテンション下がるから、相手も「この人はないな」と思って結婚願望を表に出さないまま終了という感じ。

まずはいい関係を築いて、それから結婚願望が表に出してくる人って結構いるものです。

 

これ、ランチに例えると分かりやすいかと。

ちょっと気になるラーメン屋さんがおるので店内を覗いたら、いきなり店員さんから

「ラーメン食べたいの?ラーメン願望あるの?」

なんて聞かれても、「は?(っていうかラーメン願望って何?)」ってことだと思います。

今あるのは「お腹が空いているので何か食べたい」が確かな願望です。

その中の候補としていい感じのラーメン屋さんがあったので覗いていただけで、商品のラインナップ、店内の雰囲気、お客さんの層などなどいろいろ見たうえで、ココいいなと思ったらそこではじめてラーメン願望になってくるわけです。

もっと言えば「そのラーメン屋さん願望」になってくるわけです。

もちろん、はじめから「そのラーメン屋さん願望」を持ってきてくれるお客さんがいたら、お店としては嬉しいし楽チンでしょう。

でも、そんなのはごく一部の話であって、多くの方が持っているのはラーメン願望ではなくお腹空いているので何か食べたい願望なんです。

 

つまり、婚活をしているみなさんは結婚願望(そのラーメン屋さん願望)を持っているのではなく、将来になりたい生活のイメージや今回避したい生活のイメージ(お腹が空いているので何か食べたい)を持っているということ。

ラーメンって、お腹が空いているから何か食べたいというイメージのひとつであって、結婚って、自分のこれからの人生を良いものにしたい(悪いものにしたくない)というイメージのひとつでしかありません。

よく言われている、「結婚は目的じゃない」みたいなのってそういうこと。

なので、出会った相手とやるべきことは、相手が何を求めているのかを知りに行き、そのために自分ができることは何かを考えることと、自分が何を求めているかを素直に認めて、それをできる相手なのかを見極めることなんです。

そうやって、お互いが求めているものを理解し合って与え合うことができたときに、そこにいい関係は築けるっていうそういうことです。

 

バリバリに結婚願望がある人(自発的にスイッチが入る人)は、後者をやる気がないように見えてしまいます。

でもって、

「この人はムリだ」って勝手に決めて距離を置いてしまいます。

焦らずにゆっくりお互いが求めていることを知り合えばいい関係になれたものを、自分の要求ばかりぶつけて手放してしまう、そんな人がたくさんいらっしゃいます。

 

少なくとも、婚活という市場(特に結婚相談所)で出会う相手は結婚願望はあります。

はじめからバリバリに結婚願望を見せてくるほうが簡単なのは分かるのですが、なかには

「あなたといい関係になればあなただけを対象とした結婚願望」

を見せてくる相手もいますからね。

それに、ちょっと厳しい言い方をすれば、はじめからバリバリに結婚願望を見せてくる相手がいたとしても、その相手から気に入られなければ意味はないわけで。

結婚願望うんぬんの前に、「互いに良い印象を与え合っていい関係を築く」ということは必要で、逆にそれがちゃんとできれば結婚願望なんて後からいくらでも付いてくるってことです。

 

「結婚相談所にも結婚願望がない人がいて困る」

その相手は結婚願望がないんじゃなくて、あなたとは結婚願望が湧いていない

それだけのことです。

 

婚活って、なにか特別な出会いの魔法でもなく、結婚までの特急券でもありません。

婚活って、独身の人同士が出会っていい人間関係を築くという、それだけのことなんです。

はじめから相手の結婚願望を求めに行かず、まずは出会った相手といい人間関係を築くこと、相手の求めているものを叶えに行って、あなたの求めているものを相手が受け止められるように伝えること、それを実行するだけであなたの出会いの質は格段に上昇します。

 

「この人は結婚願望があるのか?」

そんなつまんない詮索をするのはやめましょう。

「結婚願望なんてあろうがなかろうが結婚したい気持ちにさせたる!!」くらいの強い気持ちを持って出会った相手と向き合うこと、婚活に求められているのはそういうことです。

 

以上、

結婚願望ゼロ(っていうかマイナス)だったのに、今では子供までいて結婚生活13年目を迎えた男(51歳 好きな食べ物:ガパオライス)からのメッセージでした。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 


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