晩婚さんならではの婚活で注意すべきポイントとは

本日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

7/18(火)21:00 演芸寄席好きのコミュニティオンライン

を開催します。

落語とか演芸って、実は結構婚活界隈には多い趣味で、どんなお話になるか楽しみです。

もし、おススメの場所などあれば8月にでもみんなで遊びに行きたいですね。

こちらは、本日20:45まで参加申し込み受け付けておりますので、連休明け早めにお家に帰っていたらぜひ遊びにいらしてください!!

 

昨日は、

東洋経済オンラインで「晩婚さんいらっしゃい」の連載をもつ、ライターの大宮冬洋さんをお迎えして、200件以上の晩婚さんのインタビューをして分かった「晩婚さんの婚活の心得」的なお話を聞いたのですが、時間を30分以上大幅に延長してのとっても楽しい夜になりました。

シンパティ 晩婚さんいらっしゃい

冒頭いきなり核心をついたお話になりましたが、

「20代の結婚と比較して『晩婚さん特有の婚活から結婚までの特徴』ってありますか?」

という質問に対し、大宮さんからいただいた答えが

「女性が自分から積極的に動いていることでしょう」

と。

これはたまたまですが、直近の晩婚さんいらっしゃい出場者がその典型的なパターンで、その女性はなんとプロポーズの場所から流れまでを全部男性に依頼し、その通りのプロポーズを受けるという積極的過ぎる積極さ。

大宮さんの見る晩婚さん夫婦の特徴として、

「熱意をもってアプローチして、スマートにエスコートをして、スムーズに結婚まで導くことができる男性は早い段階で結婚をしていることが多いので、晩婚世代になるとそこを男性に求めるよりも女性がどんどん話を進める決断力と行動力を持っていることが大事で、それを実行している晩婚さんはとても多い」

というお話でした。

反面、そうやって女性に行動力を求める以上、男性が意識をしないといけないのが

「女性の意見を柔軟に受け止める姿勢」

だと。

やっぱり歳を重ねてくると、それまで過ごしてきた文化や習慣が自分の在り方として強く残るのはあたりまえで、違う文化を受け入れたり、変化を意識的にすることはとても大事。

ただ、この違いを受け入れるとか変化を嫌がらないのって男性のほうが苦手としていることが多い傾向もあり。

せっかく前向きに動いてくれる女性がいても、それが自分の理想と違ったりしたときに、柔軟に対応できないのでは意味はなく。

前述の晩婚さんも、女性からプロポーズの段取りを言われるのってしょーじき「ん?」と思うところもあるのですが、そういう「ん?」に対してそこが自分の絶対のこだわりなんじゃなければ柔軟に受け入れることができる男性であったということ。

 

一般的に求められる男性像である決断力や力強さみたいなものと、一般的に求められる女性像である柔和さや奥ゆかしさみたいなもの、それってまさに「一般的」なものです。

「一般的」を、平均とか多くの傾向みたいに言い換えるのだとすると、20代後半で結婚をする人が多いなか晩婚さんって言ってしまえば一般的ではないわけで。

一般的じゃない人が一般的なものを求めるのってたしかに無理があるので、「今までこうだった」「みんなはこうだ」という枠で考え過ぎたり求め過ぎたりすると、うまくいく話もうまくいかなくなる可能性があります。

女性は結婚に向けて自分から積極的に動くことを必要とし、男性は女性の行動力を柔軟に受け止めることが大事になる、たしかに晩婚さんならではの注意点かもしれません。

 

「一般的」にこだわり過ぎないという観点について、もうひとつ話題になったが、2015年に大宮さんが書いた

「女性は39歳、男性は44歳で婚活をやめて自由になろう」

という記事を見つけた参加者様がいらして、

「今でもやめたほうがいいと思って・る・ん・で・す・か?」

という厳しめの質問がwww

ここで大宮さんがおっしゃっていたのが、「出会いなおし」というお話。

婚活を続けても結婚できずに疲れ果てて心身を病んでしまう人も少なくないのが実状で、婚活が難しいのはやはり晩婚さんのほうがあるとしたならば、婚活を無理に続けるのは得策ではないんじゃないかということです。

ただ、

ここで大事なポイントになるのは、婚活をやめるイコール結婚を諦めるとか結婚をしないとかではありません。

婚活という「結婚すんのか?やる気あんのか?」みたいな出会い方ではなく、自分の趣味や興味を通じて新しい人と出会うことは続けたほうがいいということ。

婚活という出会い方を長く続けてもいい出会いがないなら、それをそのまま続けるのではなく新しい出会い方を見つける、「出会いなおし」という考え方も大事だというお話です。

 

2015年に大宮さんはすでにここに着目をしていたのですが、6月からスタートした独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」というのはまさにそういうことなんです。

条件だけを元に会うかどうかを決めて、出会ったその場でマルバツを付け合い、そこから数か月で結婚を決めるって、お互いがまっすぐ盛り上がっていけばすごく合理的な出会い方なのですが、そんなにお互いがまっすぐ盛り上がるのってめっちゃミラクルでなことじゃないですか?

そこでなかなか結婚ができず「婚活やめる」みたいになっちゃう人がいます。

いいんです、「婚活をやめる」のは別にいいんです、でも人と出会うことはやめないほうがいいです。

婚活をやめるイコール結婚を諦めるみたいなことじゃなく、婚活という出会い方でうまくいかないのなら、婚活じゃない方法で出会いを重ね、そこでいい出会いがあればいいじゃないですか。

心を痛め、身体をすり減らし、ツラい婚活を続けているよりも、そのほうがよほどいい出会いのチャンスは広がるのですから。

お互いの習慣も文化も固まっている晩婚さんは、むしろ婚活という出会った相手といきなりバチバチで向き合う出会い方は合ってないかもしれないんです。

なので、

・自分の趣味や興味をもとに出会って

・出会ったその場でマルバツなんかしないで

・一緒に楽しい時間を過ごしながら少しづつ関係を築いて

・「いいな」と思えるようになったらそこから距離を詰めていく

・そこに集まるのは全員結婚を願う独身であることが約束されている

それが、独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」のコンセプトです。

 

婚活って、人付き合いのひとつの種類でしかないので、婚活だけが結婚に繋がる道じゃないし、婚活という出会い方がそもそも合わない方もたくさんいます。

でも、

結婚するなら婚活しないとみたいなガチガチの発想になっている人が多いので、そうじゃない結婚相手の見つけ方っていうのもあるということをみなさんには知っていただきたいと思います。

うまくいかない方法を続けていたら、うまくいかない結果のままになるので、そのやり方に工夫をしたり変化をさせたりってとても大事なことですからね。

 

さらに、大宮さんはこんな話もしていました。

「晩婚さんになるみなさんは人生経験も豊かで、今までいろいろな判断をしてきたのが間違っていないから、今こうやって元気に生きている。

アレでいいのか、コレは正しいのかってあんまり悩み過ぎないで、自分の感覚に素直に向き合って決めていくと良い。

みなさんが前向きに下す判断は、きっと間違ってはいないことだから。」

って。

牧師さんですか??

とっても励みになる言葉です。

もちろん、今までにいろいろな後悔もあるかもですが、それでもこうやって頑張って生きてきて今があるんだから、あなたの決断は決して間違っちゃいないということ。

どんな道を選んでも、自分にとって良い選択になるんだから自信もって進んで行きましょうねっていう、そんな素敵な励ましももらいました。

 

今度はオンラインじゃなくて、大宮さん迎えて飲み会もいいかも。

こうやって、婚活に携わるプロの話を聞くことって何かしら必ず得るものがあるので、今後もまたやって行きますね!

昨日は、大宮さんの配慮で22:30まで大幅に時間延長しましたが、とってもためになる楽しい夜でした!!

大宮さんも、参加いただいたみなさんもありがとうございました。

 

 

 

 


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