「好き」と「結婚」を違うものとすれば婚活はもっと楽になる

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

スナックシンパティオンライン~ご成婚者様も一緒に~

を開催しました。

スナックシンパティは、まったくノーテーマで居合わせたみなさんとワイワイ楽しくお話をする会。

昨日はそこに過去にご成婚を迎えた方々もご一緒でしたので、なんとなく出会いから結婚までのなれそめなんかを聞くことに。

みなさんのお話を伺っていてボンヤリ思うところもあったので、そちらは本文で。

 

明日は

4/5(金)19:00~21:00 リアルスナックシンパティ

を開催します。

西新宿の某所で、晩ごはんたらふく用意してお待ちしております。

スナックシンパティは入退場のお時間も自由ですので、お仕事帰り無理のないお時間でお越しください。

おでんも明日と来週が季節的にもそろそろかと思いますので、「THE LAST ODEN」をぜひお楽しみください。

こちら仕込みの都合で、明日4/5(金)13:00までの締め切りとさせていただきます。

 

昨日はご成婚者様もたくさんで考えるポイントいっぱいのお話でした。

大会委員長の総括も素敵でしたww

シンパティ Repre(リプレ)

昨日は、過去にシンパティに参加いただいてご成婚を迎えた方々にもお越しいただいたのですが、なんとなく「なんで結婚決めたん??」という話題になり。

そこで特徴的であったのが、ご成婚者4名中3名様が

「出会いの入り口に『好き』を求めていないこと」

これちょっと解説が必要かと思います。

 

今の時代、「大好きな人と結婚したい」という恋愛結婚がほぼほぼの主流であり、逆に「恋愛じゃないのにどうやって結婚なんかできるの?」とさえ考える方も。

ところがここは、冷静に見つめなおすべき点が2つあります。

 

ひとつは、我々の親世代は必ずしも恋愛が先の結婚ではないということ。

その昔、女性は経済的な自立がなされず、男性は終身雇用を求めるうえで家庭を持つことは必須であり、その双方の利害関係が一致をして「結婚する」というのがあたりまえの時代がありました。

2023年には生涯未婚率が20%を超えるなか、1971年は2~3%という状況で、好きとか嫌いとかの問題じゃなく、生きていくために結婚をするというのがある意味普通だったんです。

しかも、当時は今みたいに出会いの情報も多くないですから、身近にいる数人の中から一番近い人を相手として選んで、選んだ相手を生涯の伴侶として一緒に生きる努力をしていたということ。

こういった夫婦のカタチもたくさん存在しており、結婚を決める理由が恋愛だけではありませんでした。

 

そしてもうひとつは、「好き」という気持ちは未来永劫続くものではないのに「好き」を理由に結婚するほうがむしろ危ういということ。

誰しもが体感しているように、人を「好き」という気持ちはそのままの状態でずっとあり続けるわけじゃないし、アップダウンの波があったりするもので。

「好き」という気持ちを天然でキープすることは不可能なので、好きで居続けるにはある程度の努力は必要です。

そんな不確定なものを結婚する理由なんかにしたら、結婚すること自体がギャンブルにしかならないわけで。

 

つまり、

恋愛をして結婚するのはいいことだけれど、恋愛を結婚の理由にしようとする必要はないんです

ということ。

もっと言うなら、

恋愛だけを結婚の理由なんかにしたら、めっちゃ危険やで

ということなんです。

さらに言うなら、

今まで恋愛をスムーズにしてこなかった人が出会ってすぐの異性と恋愛結婚しようなんて、ハードルの高さが2倍のハンデ戦でしかなくない?

ってことなんです。

昨日お話をお伺いした3名様は、「めっちゃ好きやねん」みたいなことを出会いの入り口にしたわけじゃなく、人柄としてある程度好感を持てる異性と「結婚するってどういう感じなんだろうね」という会議を開いて、「ならなんかイケそうだからしましょうか」という、言ってしまえば「プロジェクトの起ち上げ」みたいな結婚をしていらっしゃるイメージ(お三方若干の違いはありますが概ね)。

 

語弊がないようにですが、結婚するのに「好き」はいらないとか、「好き」を求めちゃいけないとかそういうことじゃないんです。

出会いの入り口にオス味やメス味を求め過ぎ、さらにそれを出会ってすぐに判断をするなんてことをお互いにやり過ぎたら、婚活はかなり苦戦するんじゃないでしょうかっていうこと。

なので異性としての「好き」だけに出会いの入り口を作ろうとせず、ヒトとして興味や感覚を大事に向き合ってみて、そこをじっくり掘り下げていき、その相手と一緒にいる自分に無理がないなら、「好き」はあとでゆっくり育ててもいいんじゃないでしょうか?っていうそういうことです。

 

「『後で』なんて言って、後で好きになれなかったらどうするんですか?」

みたいな質問もありますが、それを言うならはじめに「好き」があっても後でそれが続く保証だってまったくないのですから、起きてない問題起こして不安になるは石橋を叩き壊していることになりゃあしませんでしょうか?

 

もう一度。

結婚するのに「好き」はいらないとか、「好き」を求めちゃいけないとかそういうことじゃなくて、「好き」だけを出会いの入り口にしていると婚活は苦戦をするだけなので、ヒトとしての魅力にクローズアップをして向き合って、「好き」は後で育てていくのでもいいんじゃない?

出会ってすぐの相手に「好き」を求め過ぎると婚活は苦戦をするんじゃない?

というそんなお話でした。

この点についてご質問などございましたらかなり一生懸命お話できますので、いつでもお気軽にお声がけください

 

「好き」を入り口にしないで結婚したお三方、今はお相手のことは大好きだし、結婚生活を送っている今の自分のことも好きだっていう、それがとっても素敵なお話でしたとさ。

 

追記

いや、「好き」を求めまくって婚活をしてもいいんですよ。

それを否定しているんじゃないんです。

そうじゃなくて、異性としての「好き」をお互いに求め過ぎて婚活に苦戦をしているのなら、ヒトとしての「好き」に向き合ってみたり、その相手といる自分を「好き」とかも大切にしてみたら、もっと違う結婚の入り口もあるんじゃないでしょうかっていう、そういうことね。

いまいちピンと来なくてひっかかるようでしたらご連絡ください

朝まで話しましょうww

 

 

 

 


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