昨日の
は、シンパティディスカッション~食生活のこだわりについて~
を開催しました。
みなさんの食生活のうえでのこだわりをいろいろ聞かせていただき、それに対しての意見を交わしたのですが、婚活全般にかなりタメになる発見がありましたので、こちらは本文で共有いたします。
本日は
9/25(水)21:00~22:00 スナックシンパティオンライン
を開催します。
スナックシンパティは、まったくノーテーマで居合わせたみなさんと自由にお話しする会。
本日は僕は不在になりますので、みんなで楽しくお話しいただけると嬉しいです。
昨日に10月のイベントスケジュール出しましたが、その辺も話題いろいろだと思いますので!!
こちらは人数制限ございませんので、本日20:45まで参加申し込みお待ちしております。
じゃぁ別れようww
昨日のシンパティディスカッションは、食生活についての理想やこだわりについてお話をしました。
この「シンパティディスカッション」は、結婚生活や結婚相手に対しての理想やこだわりを自由にお話しいただき、それに対して他の人からの声も聞きながら意見を交わす会。
何が正解かを問うものではまったくなく、自分とは違う意見があることを聞いて視野を広げたり、自分と同じ価値観の相手にはシンパシーを感じたりと、婚活の役に立てていただければというそんな会です。
で、
昨日は食生活についてのテーマだったのですが、はじめに切り出していただいた方が、
「オーガニックとか身体に良いものを食べることは必須としていて、そういうこだわりを持つ相手と結婚生活を送るのはどう思う?」
という話で。
たまたまですが、同じようなこだわりを持っている方がいて共感していたり、まったくそういう感覚がない人も「経済的に問題ない範囲ならいいんじゃない」と許容できる意見であったり、どちらの方から見ても問題はないでしょうという流れでした。
ところが、
途中でオーガニック系の方々から
「相手がご飯食べながらコーラとか飲んでたら絶対ムリ」
「共同生活を送るうえで相手が身体に悪いことを平気でするのは見ていられない」
という厳しめの意見が。
はじめは、オーガニックのこだわりの方が「そういうこだわりどう?」という感じだったのに、途中から「身体に悪いことはしちゃいかん」という強めの感じになっていました。
このみなさんのやり取りの中からひとつ明確に見えることがあるんです、それは、
こだわりのない人はこだわっている人のことを受け入れることはできるけど、こだわりがある人はこだわっていない人のことを許容することはできない
ということ。
ジャンクな人はジャンクにこだわりを持っているわけじゃなく、なんとなく楽とか好きとかそういうことなので、オーガニックに強いこだわりがある人のことを「経済的に負担にならないくらいでこだわるのは良いし、こっちの食べ物までキチキチ言わないでね」くらいで受け入れられるのですが、オーガニックに強いこだわりがある人は、そこに自分なりの世界観と考えを明確に持っているからこだわっているわけなので、ジャンクなもんバリバリ食べる人のことをそうそう簡単に受け入れることはできないんです。
これ、婚活をするうえでも結婚生活を送るうえでも結構大事なポイントではないでしょうか。
僕もよくこのブログで、いかに相手を許容できるかが婚活では大事という話をしています。
自分とはまったく違う文化と習慣で生きてきた相手と関係を深めようとしたときに、お互いが自分の文化と習慣を主張し続けたらうまく行くわきゃないので、相手の文化や習慣をいかに許容できるかというのが、婚活という出会いで結婚するのはもちろん、幸せな結婚生活を送るうえでもとってもとっても大事なポイントになります。
ただ、
上記の例の通り、その文化と習慣にそれほど強いこだわりを持っていない人っていうのは、こだわりを持っている人のことをある程度は許容することができるのですが、強いこだわりを持っている人は、そのこだわりに対していい加減でいる(いい加減に見える)姿の相手を受け入れることはできず、一緒にいること自体がただただストレスになってしまうんです。
これが明確に見えたのならば、スムーズに結婚をするための方法ってただ一つで、
不要なこだわりを持たないこと
これに尽きるのではないでしょうか?
こだわりを持たないということではありません。
不要なこだわりを持たないということです。
こだわりを強く持つと相手を許容するのが難しくなりますが、持っているべきこだわりはしっかり持っていることも大事です。
ここだけは譲れないというこだわりは必要で、そこを受け入れてくれる、もしくは共感してくれる相手を見つけることは大切にしていきましょう。
けれど、
絶対のこだわりじゃないこだわりをたくさん持っていると、それはただただ関係性を築くのを難しくする要因にしかなりません。
ただの習慣であったり、根拠のない思い込みであったり、そういった絶対のこだわりじゃないのものを「こだわり」として持っていたら、なかなか許容できる相手というのが少なくなり、誰と会ってもピンとはこなくなってしまいます。
こだわってない人はこだわっている人を許容できますが、こだわっている人はこだわっていない人を受け入れられないので。
これは余談ですが、身なりもそう、コミュニケーションもそう、数値的な条件もそう、
「なんでこの人は結婚できるんだろう?」
なんていう人が身近にいたとき。
もちろん、ご縁なのでたまたまというのもあるのですが、そういう人が結婚できる理由って「余計なこだわりを持っていないから許容範囲が広い」っていうのがあるんです。
余計なこだわりを持たないようにすることって、的外れな自分磨きよりもよほど相手には刺さることなんです。
コミュニケーションがスムーズにとれる
店員さんに横柄な態度をとらない
ルックスや体型が整っている
家事がしっかりできる
学歴や年収が高い
尊敬できる
優しい
結婚相手にいろいろな理想を掲げますが、それって本当に絶対のこだわりでしょうか?
もしそれが絶対のこだわりじゃなければ、付き合っていく中で修正しあったり、好きじゃないながらも許容できたりということは可能です。
絶対のこだわりにはしっかりこだわって、余計なこだわりを捨てること
これが、特に30代40代で習慣や価値観が固まっているおとなが婚活をするうえでかなり重要なポイントになる、そんなことを改めて思い出させてもらった昨日の夜でした。
こだわりの強さは良いのですが、余計なこだわりの多さというのは、結婚を難しくする一番の要因になるということです。
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