婚活の相談を第三者にするときに絶対やってはいけないこと

 

昨日の

365オンライン

は、女性が男性に質問する会。

婚活中のみなさんにお集まりいただき、日ごろ思っている「男性ってどう考えるんだろう?」とか「こういうとき男性って何考えてるんだろう?」みたいな男性心を、女性が自由に質問できる会。

ひとつの質問に対して複数の男性からの答えをもらえるので、かなりお得なこの企画。

みんなの答えがバラバラならば、それはそれで参考になるし、みんなの答えがなんとなく同じならば、それもまた大きな参考になるし。

男性陣の答えだけではなく、僕が日ごろ男性のみなさんから聞いているお話などもふまえて回答いたしました。

 

そして本日、

6/23(水)21:00~男性が女性に質問する会

こちらは昨日の逆バージョンで、男性がなんでも質問できちゃう会です。

男性って比較的プライド高くて、こういうときにまっすぐ質問をするのを恥ずかしがったりする人が多いですが、自分の不安や悩みをサラッと吐き出せる姿って、とっても真摯で好印象だったりするんですよ。

不安とか悩みとかまでしっかりなくてもいいですが、「こういうときに女性ってどう考えるんだろう?」「このまえこんなことあったんだけどそれってどういう意図だと思う?」などなど、出会いの場で起きるほんのちょっとの質問をぜひお寄せください。

答えてくれる女性がいないと話が始まらないので、こちらもぜひご参加お待ちしてしております。

いい質問をする男性にキュンとしたり、いい答えをくれる女性にドキッとしたり、いつもとは違う出会いの場になるかと思います!

 

さらに、その前

20:00~緊急企画 7/3(土)365オンラインのオフ会のお料理会議

を開催します。

昨日のブログでお伝えをしたとおり、7/3(土)にオフ会を開催するのですが、その時のお料理をどうするかちょちょっと相談を。

当日参加されるプロの料理人さんがいらっしゃるのですが、その方も交えて作戦会議になりますので、パーティー料理のお勉強もかねてご都合良い方はぜひご参加ください!!

 

昨日は、自宅からの配信だったのですがカメラの具合が悪くてスマホで参戦。

最後、いきなり僕が消えるドッキリがあり申し訳ありませんでしたwww

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

僕は、新しいイベントや企画を起ち上げる際に、すぐに会員様の声をお伺いします。

みなさんの意見を聞かせていただくために、「作戦会議」なんつって開催をします。

今夜も、7/3(土)365オンラインのオフ会の食事会議をやりますので。

いつも言っていますが、

僕は、日本で一番会員様の声を聞く時間が長いことを自負しております。

明確なリサーチは不可能ですが、たぶん間違いありません。(365日毎日複数の会員様とお話しているのですから、あたりまえっちゃあたりまえかと)

ただ、

みなさんの意見をいっぱい伺っているのですが、みなさんの意見を必ずそのまま実行するとは限りません。

みなさんからすると、「『意見聞かせて』ってお願いされたから言ったのに採用されないじゃん」と思うこともあるかもしれませんが、その理由は考えると割と簡単なことでふたつ。

ひとつは、

みなさんそれぞれ希望や意向があるので、そのすべてを叶えることはできないから。

これはもうそのままですよね。

そしてもうひとつは、

僕はみなさんが見ている世界(婚活での)をもうちょっと深く広く見ているから。(それが仕事で毎日その世界にどっぷりなので)

なので、聞かせていただく意見はほぼ想定内で、たまに僕が気づいていないポイントがあればそこを拾わせていただく感じで意見を聞かせていただいています。

 

つまり、

僕がみなさんにご意見を伺うときは、まったくノープランの丸投げのことはほぼなくて(たまにありますが)、ある程度僕のなかで答えはあって、その足りない部分を聞かせていただきながらブラッシュアップをしている感じなのです。

まったくノープランの中からみなさんに声を聞いたら、みなさんの声はいろいろなのですから、そのどこをどのように取り入れたらいいのか判断ができなくなってしまうので。

 

僕ひとりですべてを決めてみなさんにご提供するようなことはないのですが、

僕のなかでの明確な指針を持ったうえでその足りない部分をみなさんに埋めていただいている、

というのが、僕からみなさんへの意見の聞き方なのです。

 

なんでこんな話をさせていただいたのかといえば、これって相談をするときに結構大事なやり方なのですが、割とここをすっ飛ばして相談をする人がいるからなんです。

「どうしたらいいか分からないから、とりあえず他の人の意見を聞いてみる」

のと、

「どうしたらいいのか分からないから自分のなかでしっかり考えて、そこにプラスアルファがないか他の人の意見を聞いてみる」

のとでは、その受け入れ方も、自分のモノに仕方も、まったく違ってくることでしょう。

そして、

「自分のなかでしっかり考える」というのは、ただ「何をすべきかを考える」のではなく、ちょっと前の記事でもお話しましたが「なぜそれをするのかを考える」のもすごく大切なことだったりします。

 

たとえば、

「婚活で出会った相手の、こういうところが気にいらないのだけど、そのくらいは許容した方がいいと思いますか?」

なんていうご相談をいただくことが頻繁にあります。

でも、あなたがその相談をするには、

あなたが今何を求めていて、どんな結婚生活を求めていて、なぜそれを求めているのか、

が大切になります。

それがあなたのなかにないならば、どんなアドバイスを聞いても「ふーんなるほど」と思うだけだし、いろいろな意見を耳にすれば右往左往するだけだし、耳障りのいいアドバイスだけを受け入れるようになってしまうでしょう。

あなたの指針があって、その理由があって、そのうえで第三者のアドバイスを聞けば、それが自分にとって必要なところは分かりますし、場合によってはスルーをした方がよいところも分かるので、その後の行動策も明確になるのです。

 

ときにはまったくノープランで意見伺いをしてもいいかもしれません。

まったくのゼロベースで組み立てていくようなこともあるので。

ただ、

自分の考えを持たず、自分の意見をまとめず、ただみんなに意見を委ねるという相談の仕方をいつもしている人は、みんなの意見を聞くけど誰の意見も聞いてないという、ただ「相談をする」ことが目的になってしまい、結局何も解決せずにいつも同じところで蹴っつまづいていることが多くあります。

 

「人の意見を聞いてみる」

のと

「自分の考えをもったうえで人の意見を聞いてみる」

というのでは、意見を聞いた後の行動策の見え方はまったく違うということを、今一度振り返ってみてください。

 

あなたは何を求めているのか?

なぜそれを求めているのか?

後でいろいろ変化があるのは問題ありませんが、今現状のそこを整理して、自分なりの考えをもって、そのうえで人の意見を聞いてみるとスピーディーに実行策ができると思いますよ!!

 

 

 

 


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