どんなにからだをきたえても
おまえのあたまはふけている
とんてんからりんすっとんとん
おまえのあたまはハゲている
(小学校の教科書風)
今日は、
いくら考えたって分からない
という、ちょっと乱暴なテーマでお話を。
よく、
「この人と結婚して大丈夫か心配」
みたいな結婚前に感じる不安について話を聞くことがあります。
でも、
多分この答えって一択で
「結婚してみないと分からない」
ということになるんです。
その理由はふたつ。
ひとつは、
そもそも未来のことなんて誰にも分からない
という一般的な話。
どんなに安心だと思ってもダメになる時はあるし、どんなに不安を感じてもどうにかなる時はなるし、未来のことなんてどんだけ根拠を積み上げても分かんないということ。
考えたって分かんないこと考えても仕方ないのだから、考えないでテンション一発エイヤで飛び出してみる。
それって、何かしらで成功をする人としない人の差でもよくあるのですが、結構大事なことだったりもするんです。
そしてもうひとつ、
違う距離感でいくら考えてもその答えは見えない
ということ。
未来のことというだけではなく、彼氏と彼女という距離感で旦那と嫁の関係性をいくら考えても、その答えは分かりません。
分かったとしても、それは机上の理論であり、根拠のない思い込みだったりします。
別々の家に住んでいるふたりが、一緒の生活のことを考えたって分かんないし、
ふたりで向き合っているところに、お互いの家族とかも入ってくれば変わるし、
それこそ子供とかが生まれれば、そのものの環境自体がすべて変わってくるし。
今の状態で今後のことを考えても、その環境や距離感が変わってしまえば前提からすべて変わってくるので、今は見ることのできない課題や問題はいくらだってやってくるということ。
とすると、
「この人と結婚して大丈夫か心配」
の解決法は何かといえば、
どうにかするという胆力をつける
これだけではないでしょうか。
どうなるかなんて考えたって分からないことは、もうここまで散々お話させていただきました。
ならば、どうなるかを案じるのではなく、どうするかを決めればいいんです。
分からない未来に怯えるのではなく、なんかあったところでどうにかすると決めて、何かマズイことになったとしてもどうにかすると決めて、時には地べたを這いつくばってでも努力をすればいいと思います。
努力をしてもどうにもならないこともあるかもですが、どうにもならないことなんてどうにでもなっていいことだって、ブルーハーツさんも言っていました。(©少年の詩)
まとめましょう。
「この人と結婚して大丈夫か心配」
そんな不安がよぎったときは、
そんなこと考えたって分かんないから意図的に考えないようにすればいいし、考えて答えが見えたとしても「この人」との距離感や置かれている環境が変われば、その答えなんてまったく使いものになりません。
なので、
どうなるかなんて心配しないで、どうにかするって決めて前に進んでいけば良いということ。
その気持ちがないと、新しいことなんてなにもはじめられないということです。
小賢い方に限って、こういういらない不安を抱えたがるので、
そういうときはあえてちょっとバカになって、「よっしゃいっちょ行ったるか」という心持ちは大切ですし、その心がないと前になんか進めません。
分からないことを不安がって何も行動しない明日と、
分からないから胆力をつけて前に進んでいく明日と、
どちらのあなたに明るい未来があるでしょうか。
さぁみんなで考えよう(©イッツミー)
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