昨日は
ミックスプレお見合い～新宿開催～
を開催しました。
普段はオンラインで開催することが多いプレお見合いですが、月に1度は顔を合わせて対面でのプレお見合い。
そして「ミックス」というのは、1:1でしっかりお話をするのがプレお見合いなのですが、いきなり初対面の相手と1:1とかも情報がなくて苦しいので、はじめに少しみんなでコミュニケーションをとる時間を設けて、和んでからその時に出た話題なんかをもとに1:1でお話をいただくので、かなりお話もスムーズですし関係性も深まる、それがミックスプレお見合いということです。
昨日は、たまたまなのですがご招待をしたみなさんがすでに顔見知りの方ばかりで、スタートからリラックスした状態でとっても和やかで良かった。
先週の水族館で会ったばかりで今週もまたって、彼氏彼女よりも頻繁に会ってんじゃね？みたいな感じで。
出会ったその場でいきなりマルバツを突き付け合う婚活と違い、こうして少しづつコミュニケーションを交わしながら関係性を深めていいなと思う相手を見つけることができる、そんなプレリプレの出会いをぜひみなさんにも体感していただきたいと思っています。
次回の6/8（水）21:00～22:00 1:1プレお見合いオンラインは昨日申し込み締め切ってしまったので、その次
6/15（水）21:00～22:00 1:1プレお見合いオンライン
は今週の土曜日6/11（土）23:00までの締め切りになりますので、ぜひお申し込みお待ちしております！！
はじめの和みトークの模様。
写真の違和感に気付いた人はスゴイｗｗ
ここ最近のブログで狂ったように
いつもと違う環境に身を置くのが良い
というお話をしております。
同じ場所にいる限り発想も同じで、発想が同じだから行動も同じで、行動が同じなんだから結果も一緒になるという、これっていたって普通のこと。
ただ、行動を変えるとか発想を変えるなんていうのは、30歳を過ぎて頭カチンコチンになっている大人にはなかなか難しいこと。
なので、置かれている環境を変えて自然に発想が変わるようにすれば良い、というお話です。（というお話）
みなさんにお話をしている以上、僕も5月から
いつもと違う環境に身を置く月間
として、普段はしないような検査をしてみたり、何年も会っていないような仲間に会ってみたり、普段滅多に受けないようなコンサル的なものを受けてみたり、日常には身を置かない場所にあえて突入をしていました。
そして、昨日はもっとも苦手とする大人数のコミュニティに身投げに行ってきました。
老若男女100人からが集うという、もう僕にとっては苦手すぎる場所にひとりで参加してきました。
ご存知の方も多いと思いますが、こうしてみなさんに集まっていただく仕事をしながらも、僕は自分が知らないコミュニティに入ったりするのが猛烈に苦手で。
昨日も、建物の前を何回か往復してこのまま逃げちゃおうかなと思うくらい緊張して。
でも、みなさんに「いつもと違う環境に身を置け」っていっている以上、僕が逃げ出すわけにもいかないので意を決して突入。
昨日の集いは、フリーの立食スタイルでどこにいたら良いのかも分からず、入ってからもしばらくは落ち着かず、したくもないのに2回もトイレ行っちゃったり。
でも、
たまたま近くに居合わせた男性と話ができてちょっと落ち着いて。
そこからは数人とお話をすることができたのですが、参加してみての結論としては
やっぱりいつもと違う環境に身を置くことは大事
ということ。
いつもと違う環境に身を置くことで新しい発想があり、新しい発想があるから新しい行動も思いつき、早速動き始めています。
そもそも、新しい環境に身を置けば必ず何かしらの新しい発見はあるので、それ自体が家でジッとしていたら手に入らない大きな財産。
昨日はこんな発見がありました。
昨年地方から上京して来たばかりの24歳の青年と話していたとき。（お母様が僕の3歳上でしたｗｗ）
「こういうコミュニティみたいなのに参加するのって緊張しませんか？」
というのを聞いてみたら、
「めちゃくちゃ緊張しますよ。でも無理なことをするときはいつも頭バグらせてますね」
って。
そのときは、
「へぇバグらせるんですね」
って話あわせてしまったのですが、少し経ってから
「頭バグらせるって何？？」
ってなんだか分からなすぎて聞き返しに行っちゃいました。
その青年は丁寧に、
「なんか、いちいちアレコレ考えないでどりゃぁって感じっす」
と。
さすがにこれ以上は聞いても無駄だと50歳なりに理解をしました。
でも、
こういう感覚って大事だと思うんです。
なんでもかんでも真面目に考えて、何が正しいのか何が普通なのか、どうすればいいのかどうあるべきなのか、いちいち正解を考えてそれに自分をあわせようとして、そんでももって自分で苦しむみたいな、そういう自爆的なことっておとなはよくやりますよね。
真面目なのはいいんです、正しくあろうとするのもいいんです。
ただ、
何が正しいのか何が普通なのか、自分の頭で考えるんじゃなくて世の中に習おうとするのって違うんですよ。
おとなはみんなこれが正しいこれが普通って思い込んで、必死にそれに自分の姿を合わせようとするのですが、実はそんなの普通でもなんでもないしもっと言えばそんなの誰も求めてないし。
前の職場でのことですが、僕はふとヒゲを伸ばしたいと思ったことがありました。
でも、
当時20年前は、今ほどヒゲがサラリーマンには定着してなくて、僕がいた会社もある程度名の知れた会社だし、周りも社長以外誰も伸ばしてないし、いわゆるお客様対応の仕事だし、なんとなくヒゲは伸ばしちゃダメな空気が社内にはありました。
けれど、僕はなにか思うところがあって（多分そのときに頭をバグらせて）やってみればいいんじゃね？ってヒゲを伸ばして出社したんです。
そうしたらみんな珍しそうにイジってきて、直属の上司からも「カッコいいじゃん」って。
・誰もやってない
・なんとなくダメな風潮
・当時のモラル的にいまいち
などなど重なっていただけで、実際は社内でのヒゲはまったく問題なかったんです。
それからほどなくして社内にもヒゲの男性が増え始め、僕が退社するころには普通のことになっていました。
何が正しいのか何が普通なのか？
自分はどう思われていてどうあるべきか？
そういった、実は誰も答えを持っていないことに苦しめられがんじがらめになって、勝手にビビって勝手に逃げて、そんなことってありませんか？
不特定多数の人が集まるコミュニティに参加しづらい。
それって、自分のただの思い込みでなんの根拠もないんです。
喋るのが苦手とか、コミュニケーションに自信がないとか、それだって「だからコミュニティに入れない」という理由にはならないし。
とりあえずやってみればいいことで。
こういうのが苦手、こういうのは嫌って、自分で勝手に決め込んで自分の世界を狭くしているのだとしたら、そんなにつまんない生き方ってないです。
苦手だろうが嫌だろうが、それってできない理由でもなんでもなくて、ただ自分がやらない言い訳にしているだけだし。
でも、
やっぱ苦手なことや嫌なことって避けたいのだけど、そこを避けて自分の居心地のいい場所にいたら、新しい発想もわかず新しい行動も起こせずそんでもっていつまでも同じところでウジウジ悩んでいるようになるんです。
結論。
新しい環境にどんどん身を置いていきましょう。
苦手なことや嫌なことから逃げて自分の居心地のいい場所にいたら、今の悩みや不安はずーっとそのままですよ。
頭でどうにかしようなんて思ってもどうにもならないので、新しい環境に身を置いて新しい発想を身につけ新しい行動をどんどんしていけば、結果今と違う結果が自然と起きるようになります。
どうしても新しい環境に身を置くことができなければ、頭バグらせりゃいいんですよｗｗｗ
勇気を出して踏み込んだ先で、僕の半分以下の年齢の青年にそんな大きなヒントをもらいました。
よく考えたら、20年前に
誰が電車の中でインターネットをするのがあたりまえだと思ったでしょうか？
誰が手元の小さな電話を使って異性と出会えるようになると思ったでしょうか？
誰が駅前のお店のランチをチャリンコに乗って見ず知らずの人が運んで来てくれると思ったでしょうか？
そう、よく考えたら時代そのものがもうバグっているんです。
今のあたりまえが、来年にはあたりまえじゃなくなっているんです。
なのに、
いつまでも古い感覚に縛られて、あれが苦手これは嫌っていつまでも同じ感覚に縛られている、それ自体がおかしなことですよね。
あなたのあたりまえとか普通なんて、それ自体になんの価値もないし、大切に温めてきたこともそのまま抱え込んでいると負の遺産にしかなりません。
新しい環境に身を置きましょう。
そこにいたらあなたがダメになります。
自分をバグらせて新しい行動を起こしましょう。
新しい環境に身を置くのなんてやってみれば簡単なことだし、一度チャレンジをしただけで必ず新しい発見がありますから。
その発見が、今のあなたの苦しみや悩みを解消してくれるんです。
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