本日のプレリプレは
を開催します。
ふらっとトークは、ひとつのテーマについてみんなで自由に意見を出し合う会。
自分とはまったく違う価値観を持つ人がいることを肌身に感じたり、そういう人の意見を耳にしたりすることができるのですごく新鮮。
違う価値観にどう向き合うかって、結婚するのにとっても大切なことで、これについては本文でも触れていきますね。
まぁあんまり難しい話じゃなくても、自分と違う価値観を聞きっぱなしで良いのってすごく楽しいので、ご都合良い方はぜひ遊びにいらしてください!
本日23:00まで参加申し込み受け付けております。
あと、昨日もお伝えしましたが
こちらのエントリーが本日23:00までになりますので、ご希望の方はお早めにお申込みください!
プレゼントがほしいから、顔が見たいのフェーズに移行しつつあるようで。
昨日Twitterで見かけた話題。
婚活をするうえでも、結婚生活を送るうえでも、そもそもの人付き合いとしても、かなり参考になる事例なので、勝手に共有させていただきます。
彼氏が風邪引いてるのに薬一切飲んでくれなくてめちゃくちゃイライラする…昨日大好き!と思ったのにもう嫌いになりそう😊こちらにまで移されたら困るし、年末の旅行も体調悪いまま行かれても困るんだけど🥲男の人で一定数風邪薬飲まないで自力で治すぜ!みたいなのなんなの?
これ、いる。
たしかにこういう人、特に男性に多くいる。
こういう人にイラッとする気持ちとてもよく分かります。
このお話を受けて、相談されたわけじゃないけど男性女性それぞれにお伝えしたいことがあります。
【男性へ】
飲めよ。笑笑
飲んだとこですぐに治らないのも、今まで飲まないで治してきたのも、そもそもの習慣を変えたくないのも、気持ちはぜーんぶ分かります。
でもね、あなたのことを好いてくれている女性が心配して飲んでって言ってるんだから、それこそコロナのワクチンみたいにご自身なりの思想があって反対派みたいなことじゃないなら、ならば言うこと聞いて安心させてあげればいいじゃない。
そこ頑なにならなくていいじゃない。
あなたからすれば相手が価値観押し付けてくるように感じるかもですが、側から見ればあなたもまた「飲みたくない」という価値観押し付けているだけで一緒だから。
絶対のこだわりがあるときは仕方ないですが、そうじゃなくて習慣とか思い込みとかその手の類なら、ならば女性のお願いを聞いてあげたほうが良くないですか?
それで風邪治して「ありがとうね」って言ったほうが良い関係にならないですか?
なんでもかんでも自分の習慣と思い込みにこだわると、そこに生まれるのは軋轢だけです。
協力して行きていくパートナーの願いは、聞ける範囲で聞いたほうが良いし、聞ける範囲が広いほうがお互いストレスにならずに済むので、意識して聞いたほうが良いと思いますよ!
【女性へ】
まずはじめに、風邪薬を飲んだほうが早く治ると思い込んでいるあなたと、風邪薬なんか飲んでも変わらないと思い込んでいる彼、それはもうお互いの思い込み対決なだけで、どちらが正解とかではありません。
飲まずにそのままにしていても治ったという実績がある彼は、薬を飲んでも変わらないと思い込んでいるんです。
でも、飲んで治った実績があるあなたは、それがただ期間で治ったのかもしれないですが薬で治ったと思い込んでいるんです。
そこはもう立ち位置が違うので、あとはどっちが譲るかだけなんです。
そこに「なんなの?」ってイライラしたり嫌いになったりというのは、自分の思い通りにしない相手は嫌という重度のワガママでしかありません。
ポイントはそこで、自分の思い通りにしない相手は嫌というスタンスで向き合うから、だから相手も頑なになるんです。
ここは譲り合いなのですから、押し付けるのではなく自分の思いをしっかり伝えることに徹して、あとは相手の判断を受け入れるしかありません。
自分の思いとは、言うこと聞け!ということではなく、
・早く治ってほしい
・旅行に体調悪いのは心配
という、「こうするべき」「あなたは間違っている」というスタンスではなく、「そうしてもらえたらすごく嬉しいし安心」というスタンスで伝えること。
お互いの価値観が違うときに、どっちが合ってるとか間違ってるというスタンスで話をしても関係が悪化するだけです。
あなたがしたほうが良いのは「こうしてくれたら嬉しいニャン」という、あなたの前向きな希望を穏やかに相手の分かる言葉で伝えること。
思いを伝えるのも、「移されたら困る」とか「体調悪いまま旅行行かれても困る」とか、ネガティブな自己都合を相手にぶつけたら相手も聞かなくなりますから。
お互いの価値観や行動が異なるときに、自分の習慣や思い込みを、さもそれがたった一つの真実かのように決め込んで相手に押し付ける、そんなことをしたらそこに良い関係は生まれません。
「異なる」のですから、それを押し付けるのではなく
・自分はこれが良いと思う
・こうしてもらえたら嬉しい
というのを、落ち着いて、穏やかに、相手が分かる言葉で、お願いというスタイルで伝えてみてはいかがでしょうか?
それで相手が聞いてくれたら思いっきり喜んで感謝すればいいし、聞いてくれなくてもそれは相手の考えだから仕方ないし。
こうするべき、こうあるべき、こうしないあなたはおかしい
そんな伝え方をしたら伝わることも伝わらなくなりますからね。
乗り物酔いをするあなたに、おへそに梅干しを貼ることを求める彼と、洋服が汚れたりニオったりするのが不安で貼りたくないあなた。
そのときに、
貼らないなんておかしい、酔ったらどうするんだ、乗り物酔いするような人と旅行行きくない、なんて一方的に責められたら、梅干しなんて絶対貼る気分にはならないでしょう。
でも、「乗り物酔いとかせずに旅行楽しんでほしいし、そうだったら僕も嬉しい」というスタンスで、穏やかに丁寧に説明されれば一度くらいは貼ってみようと思いませんか?
そこに、いたずらっ子な顔した彼が「貼ってみ貼ってみ」なんて梅干し持って近づいてきて、「キャーキャーいや〜」なんてイチャイチャしてたほうが、価値観の違いが良い関係に変わりますから。
合わない価値観や習慣に向き合うのってそういうこと。
(それがどれだけ正しいと信じていても)持論を振りかざしたり、それを押し付けたり、そうしない相手を責めたりしたら、そこには良い関係は生まれません。
だからといって相手の行動をそのまま受け入れるのではなく、あなたの思いや理想を落ち着いて穏やかに伝えて相手の判断を待つこと。
違う文化で育ってきたふたりが一緒の時間を送るのに、価値観や習慣の違いに向き合うのはあたりまえなので、思いはしっかり伝え合い、譲れるところは譲り合い、そうやってふたりの文化を築いていくこと、それが夫婦になるということです。
価値観や習慣の違いを楽しみましょう。
違うことにイラつかず、伝え合い譲り合い折り合いをつけていきましょう。
そんな時間を過ごして、あるときふと「ふたりの価値観」みたいなのができていることに気づいたとき、そんなときに大きな幸せを感じるようになります。
自分の思い通りにこだわるのなんて、小ちゃな世界に閉じこもっているのと同じことですからね。
相手の価値観も取り入れて、広くて大きくて新しい世界を見に行きましょう。
最後に、
彼は、アレルギーとかじゃないなら薬くらい飲めば良いのに・・・。
彼女は、たぶんその言い方だから相手に伝わらないんだと思いますよ。
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