昨日は、
で
男女ペアで桃太郎電鉄
という謎の新企画を。
でも、やっぱりゲームシリーズは無条件で楽しいですよね!
そもそもなのですが、
桃太郎電鉄というゲームをご存知でしょうか?
もう数十年前からあるテレビゲーム(テレビゲームってもう言わないですっけ?)なのですが、基本、日本の地図を基にしたすごろくゲームで、各目的地をみんなで目指しながらお金を稼いだり物件を買ったりするゲーム。
目的地に到着すると賞金がもらえて、新しい目的地決まったらまたそこをみんなで目指す。
その過程で、お金が増えたり減ったり、物件を買ったり、いろいろないたずらをされたりしながら、最終的に一番資産の多い人が勝ちという、だいたいそんな感じのゲームです。(ご存知ない方に伝わる度合い34%)
それがこのたび「令和版」として任天堂より発売になり、「僕んち」にはスイッチの本体があるのでソフトを購入してみんなで遊ぼうかと。
ただ、
桃太郎電鉄の一番のネックが最大で4人までしか遊べないということ。
4人ねぇ〜
4人でやってもゲーム自体は楽しいのですが、出会いという側面からするとちょっと少なすぎる人数で。
ならば、
男女ペアにすれば8人ご招待できるじゃん、というそんな発想。
つまりゲーム的な要素としては男女ペアである必要はまったくないし、むしろ、男女ペアでいちいち相談しがならやるとゲーム的にはすっごく時間がかかって非効率なんです。
でも、
実はこの「非効率」というキーワードには大事な要素があって、こと出会いの場にはこの非効率さというのはすごくメリットになるんです。
ちょっと前にこブログでもお伝えしましたが、効率の良さというのは人間関係の深まりを生むことはなく、むしろ非効率さのなかにコミュニケーションというのは生まれます。
たとえば、
一昔前は、二層式の洗濯機(二層式の洗濯機ってなんのことかわかりますか?)が主流で、まだビチョビチョの服を天日で干すというのが、洗濯のあたりまえでした。
なので、ちょっとでも雨が降ろうもんなら、近所のおばちゃんがそこかしこから
「村木さ〜ん、雨よ〜」
なんて大声で教えてくれて、それで慌てて取り込んでみたり、洗濯ひとつとっても地域住民のコミュニケーションが必要で。
ところが、
ここ最近の洗濯機は脱水もしっかりするので部屋干しもできるし、ちょっと良いお宅には乾燥機なんかも装備されていたりします。
いろいろな便利は間違えがないし、それ自体は悪いことではないのですが、その便利さによって人とのコミュニケーションが冷めていること、これもまた事実だったりするんです。
これは、あらゆる場面で言われることですが、
効率化をはかれはかるほど人とのコミュニケーションは薄れていく、
というのは間違いなく、出会いの場なんていうのはまさにそれなので、あえて面倒くさい段取りをはかったり、あえて非効率的なことをしたり、「僕んち」では意識的にいつも行っていることです。
というか、そもそも「僕んち」の出会い方というのが非効率で面倒で、
お越しいただくのには、いちいち説明会に参加して必要な書類もご用意いただいたり、
その場でマッチングをしないので、なんども足を運ばせなくてはいけなかったり、
いいなと思う人がいても、そこからマッチングをするまで段取りがあったり、
とにかくいろいろ面倒なんです。
婚活パーティーみたいに、サラっと行って、サクっとマッチングしてみたいな感じじゃまったくないので、いい出会いを見つけるまでにめっちゃ時間も手間もかかるんです。
でも、
そうやっていちいち面倒だから、みんな「僕んち」という出会いの場が居心地の良いものになるようにいつも心がけていていただき、失礼なことや雑なことをする人はまったくおらず、丁寧にコミュニケーションをとっていただいています。
なので、
これは昨日もお伝えしたように、「僕んち」はとても楽しい出会いの場で、いい出会いがあるかはまだ先ですが、ストレスのない出会いを楽しんでいただけるわけです。
昨日の桃鉄も、ひとりでサクサクやれば1時間で進むことを、
どっちに進むのか?
どこに向かうのか?
何を買うのか買わないのか?
なんていうのを、その都度いちいちペアで相談しながらやるので3時間くらいかかっちゃったり。
でも、
そのいちいち感と非効率さで、いろいろなコミュニケーションが生まれるわけです。
チャチャっと行って、サラッと出会って、サクッとジャッジをする
婚活パーティーやマッチングアプリでの出会いは効率的ですが、それでいい出会いを作ることができる人は、実はあんまり婚活なんか必要としてなかったりするのです。
チャチャっと行って、サラッと出会って、サクッとジャッジをする
そんな出会いがうまくいかないから婚活をしているのに、そこでまたサクッとしてしまったら、そこにいい出会いなんか見つからないでしょう。
効率の良さは確かに楽チンですが、効率の良さが良い結果に繋がらないときは、あえて非効率な方法に進んでいくのはいいと思います。
出会いの場での非効率さというのは、それ自体がコミュニケーションだったりするので、効率の良い出会いでなかなかいい出会いが見つからない人は、あえて非効率な出会い方をすることの効果もあると思います。
今日はこれから、
男女ペアでモノポリー
というこれまたゲーム大会。
モノポリーも、ペアでやる必要なんてまったくないし、むしろひとりで考えた方がスムーズだったりもするのですが、ペアで行うことでの非効率さが良いコミュニケーションを生むわけなんです。
サラッとサクッと進めて、1年後にも同じことをしているか、
面倒だけど丁寧に進めて、1年後にはいい結果を築き上げているか、
異性との出会いにおいては、効率という名のリスクが存在することをぜひご記憶ください。
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