結婚するかしないかは決断をしないといけないということ

昨日の

はスナックシンパティオンラインを開催しました。

昨日は、首都圏以外にお住いの方もご参加いただき、ワイワイ楽しくお話を。

オンラインでぜひ交流を重ねていただき、後はご都合が良いときに遊びにお越しいただいたり、交流深まれば首都圏のみんなが各地域まで遊びに行ったりなど、出会いを深めていただければと思います。

来月に開催する

もそんな経緯で企画されたものですので、各地域の方もまずはぜひオンラインどんどんご参加くださいね！！

シンパティ、みんな本当に感じの良い方ばかりで話をしていてとても楽しい！！

Screenshot

昨日の記事で、結婚をするかしないかはどちらでも良いというお話をしました。

結婚するかしないかは選択で良いけれど、親がいなくなり、友達から誘われなくなり、会社から求められなくなったときに、ひとりぼっちになるのだけは絶対に避けたいので、もし将来的にひとりぼっちの孤独になりそうな人は、それを回避するために結婚というカタチをとっておくのも良いでしょう、という概ねそんな話でした。

ここでひとつ見誤ってはいけないのは、

自分はこんな人生を歩んでいきたいので生涯独身でいたいとか、

こういった生活を望んでいるので結婚をしたいとか、

ひとりぼっちの孤独になるのは避けたいので結婚しようとか、

自分でしっかり将来像を見て、それに向かって進んで行くのは問題がないということです。

今が心地よいからそのままでいいとか、

どうしたいというビジョンがないので特に何もしていないとか、

自分の将来像をイメージせず、考えることも目指すこともせずに何も選ばないというのはアウト。

何も考えていないからどっちでもいいというのは、自分の人生を見据えるにあたってあまりにお粗末な発想です。

Aを選ぶもBを選ぶもCを選ぶも、そこに明確なイメージや目指すスタイルがあるのならどれを選ぶも良い。

ただ、

Aも選ばずBも選ばずCも選ばず、ただ単に今のままで良いとか自分じゃ決められないとかでなんとなく時間を過ごしていくと、それは後になって取り返しのつかないものになります。

でも、結構多いんです、こういう方。

多様性という意味をはき違えて、「どうでもいい」という行動体系になってしまう方っていて。

僕らの親世代は、今みたいな自由はなく情報もありませんでした。

25歳で結婚をしていないを行き遅れと指を差され、でも相手を探す情報もないので身近なところにいる数人の中で「一番嫌じゃない人」と結婚をして、その相手と支え合って生きていくことをほとんどの方があたりまえのように選んでいました。

それって自由がない分、何も考えずに決められたとおりに進めばいいので、それはそれで良いかもしれません。

今は真逆で、結婚するしないも自由ですし相手は選び放題です。

いくつになってもいくらでも出会いのチャンスはあるので、結婚するもしないもいつでも自由に考えて判断をすることができます。

それってすごく素敵なことですが、その分で自分で考えて選んで決断をしてということをしていかないといけないということです。

不自由ならば自由が欲しいと不満を言い、自由になれば考えるのが大変と不満を言い、それでは幸せなんて掴めません。

今は自由を選択できるし、逆を言えば正解のカタチはどこにもないのですから、自分の人生をどう進めるか自分で考えないといけないということです。

考えるのが嫌ならば、昔みたいにあたりまえのように結婚して、周りの人の世界観に影響されず地道に生活をしていくのも良いでしょう。

SNSなんかやらないほうが、心身ともに健康でいられるのでそれもおススメです。

でも、

周りはそうじゃなない感覚で動いているので、その環境の中で生きていくには、自由を思いっきり楽しんで、その分自分で考えて選んで進んで行かないといけないということ。

考えなくていいけど選ぶこともできないという不自由とは対象に、自由に選ぶことができるならば何をどう選ぶかしっかり考えないといけないということなんです。

結婚するかしないかはどちらでも良いでしょう。

ただ、

どちらを選ぶにしても、ならば今そのために何をしないといけないかを考え、選択し、そのためにどんどん行動を起こして行かないといけません。

決められないから、分からないから、選んだり行動したりはダルいからって、何も考えずにただ時間だけを過ごしていくのは、後になって取り返すことのできない時間のロスになりますから。

自由な分、自分で考える。

あなたはどこに進んで、そのために今何をしないといけないでしょうか。

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