奢る奢らない問題を目先のポイントで考えるから間違える

昨日の

は、スナックシンパティオンラインを開催しました。

月初お忙しいなかお集まりいただきありがとうございました。

お家でひとりでのんびりのときはぜひお気軽にご参加くださいね。

5回参加すると1回くらいはためになる会がありますので！！

本日は

を開催します。

みなさんが行ったことのある美味しいお店をぜひご紹介ください。

ご自身のお楽しみのためにもぜひですが、こういった情報を入手していただくと来るデートのときなどとても重宝すると思いますので、ご都合良い方はぜひ出会い兼情報収集におこしください！！

3日またよろしければぜひ！！

Screenshot

ポイントの取り方が下手な方っていますよね。

目先の利益に一喜一憂し過ぎて、自分が本当に取るべきポイントが取れていないということです。

たとえば、一番典型的なのは奢る奢らない問題。

出会ったばかりでこれからどうなるかはまったく分からない女性とご飯に行く。

相手もそうだけど、こっちもまだ相手のことを好きとかそういうことじゃ全然ない。

でも、見た目も条件もバツじゃないから出会っているわけなので、お互いのテンションが上がって良い関係になったら嬉しいなと思う。

そんなときに、たとえばふたりで￥4,000だったランチ代を「￥1,000だけもらっていい？」って、その￥1,000ホントに欲しいの？

もちろん、今の手元から￥1,000が減るという事実だけを考えれば、その￥1,000はもらったほうがいいでしょう。

ただ、

・ちょっといいなと思っている女性から気に入ってもらう要素を増やす

・交際をしたり結婚したりまで進む可能性に期待をしている

という、自分が欲しいポイントを考えたときに、目先の￥1,000って本当に必要な金額なのでしょうか？

そこで、自分に興味を持ってもらうことが出来ずに、また別の女性との出会いのためにかかる期間やコストなどを考えるなら、その目先の￥1,000って守るべきものでしょうか？

今は目先のお金がどうしても必要とか、奢る以外のところで自分の魅力はアピールできるとかなら、ランチでそんなに食べてる量が変わるわけじゃないんだから、きっちりワリカンを要求すればいいのに。

「ちょっとはやっときますよ」みたいな￥1,000だけちょーだいって、将来的なポイントを捨てに行ってるようなもんで一番ダセェ。

「次回会えるか分からない」とか「今後も奢ることを求められたら困る」とか、まだ起きてもない問題引き起こしてなんだか意味のない￥1,000取りに行くのとか、問題も起きないけど結果も得られないという、まったく進歩のない超愚策であるということです。

それよりも、目先のチャンスにできる限り精一杯向き合って早くにいい出会いを見つけたほうが、コストパフォーマンスはぶっちぎりで良いのに。

これ、奢る奢らないだけじゃなくてみーんなそう。

残業確実なその仕事を自分が引き受けたほうがいいか、

美味しく焼けた方のお肉は自分で食べるか相手にあげるか、

一緒にディズニーランドに行ってめっちゃ疲れて帰る電車内でお年寄りが近くにいたらサッと席を譲るか、

などなど、目先のことだけを考えて動くのではなく、そこで一歩頑張って将来的なポイントを取りに行くという、これをしたら必ずいい出会いがあるわけじゃないですが、これができない人にいい出会いがないのだけは確かなことでしょう。

目先のポイントを守りに行くのか、今を頑張って将来的なポイントを取りに行くのか。

ただ、

将来的なポイントを取りに行く人って、「ポイント」とかそんなこと考えてなくて、自然にそれが出来ているんですけどね。

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