いらない理想を相手に求めすぎるから婚活に苦戦をする

昨日は

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

で、超緊急「1:1なんでもご相談会オンライン」を募集したのですが、なんと大げさでなく本当に3分くらいで2枠とも埋まってしまい。

お二人のいろいろなお話を聞かせていただきました。

いつもお伝えをしているのですが、僕は365日7:00~23:00まで稼働しておりますので、ご相談などがございましたら本当にいつでもお気軽にお声がけください。

相談とかじゃなくても、頭の中でちょっとモヤることとかあったら吐き出しに来ていただければ、自分の口で話をするそれだけで結構スッキリしたりもするんです。

もちろん、僕なりにいろいろご提案もさせていただくので、それがみなさんの励みになれば嬉しいですし。

こうやってみなさんのお話を伺うのって、僕にとっても貴重な経験であったりもしますので、本当にお気遣いなくでいつでもおっしゃってくださいね。

昨日の枠にあふれてしまった方と、今週7件ご相談伺うことになったので、みなさんと直接じっくりお話できるの楽しみにしております!!

 

今日はこれから

10/20(日)12:00~14:00 新宿中央公園でランチピクニック~ビジター様も一緒に一緒に~

を開催ですので、こちらのお話はまた明日にでも!!

 

お話聞かせていただき、何かお力になれていれば幸いです。

が、お写真撮ってないので、会員様から頂いたピーマンの写真で。

シンパティ Repre(リプレ)

今日は、ちょっと厳しめの問題提起と、今後の課題についてお話を。

 

たとえばですが「結婚相手には大卒の人がいい」なんていう理想があります。

どうして大卒の人がいいのかを伺うと、「自分と同じ環境や境遇の人とのほうが話や価値観も合いそうだから」と、ざっくり言うとそのあたりに理由は集結しているようです。

っていうことは、

もしあなたの学歴が一般大学の文学部なのだとすると、難関国立大学の理系の博士号なんていう相手はダメですよね?

もしあなたの年収が400万くらいなんだとすると、年収1000万の相手とかは環境や境遇が違いすぎて対象外になりますよね?

もしあなたの年齢が40代から50代なのだとすると、30代の前半の相手なんて話や価値観もぜーんぜん合わなくて論外ですよね?

 

自分が大卒で、同じ環境や境遇の相手を求めるから、高卒や専門卒の相手を出会いの対象外にするっていうことは、同様に、自分よりはるかに上の条件(給料差であったり年齢差であったり)とも環境や境遇の違いを感じないといけないし、はるか上の相手からもそう思われていることを認識しないとですよね。

けれど、多くの方はそうじゃないんです。

大卒の自分は、高卒や専門卒の相手と環境や境遇が違うから難しいと言うのに、年収400万の自分は、シラッと年収800万の相手を求めにいったりするんです。

それってどう考えても環境や境遇違いません??

 

ちょっと意地悪な言い方になってすみません。

でも、これってやっぱり人付き合いとしておかしいし、良くない考え方ですよね。

自分より下の条件の相手には話や価値観が合わないって避けておいて、自分より上の条件の相手とはなぜか同じ環境や境遇だと思い込んでいる、それってかなりおかしな発想です。

(わかりやすいように上下という言い方をしますが、大卒の方より高卒の方が下という意味ではありません)

 

違いがあるのは分かりますが、違いを排除しようとするのなら、自分もまた違いとして排除されるということです。

上下だろうが左右だろうが、自分と人とは違うのですから、その違いを受け入れようとしないのならば、イコールそれは自分も人から受け入れてもらえなくなるということです。

 

もちろん、出会った相手のすべてを受け入れることは無理ですし、そんなことをする必要もないでしょう。

自分の中にある絶対のこだわりは守ったほうがいいのですが、それ以外の実はどーでもいいこだわりや思い込みは意図的に許容して、いろいろな相手との違いを受け入れるようにしないと、自分もまた相手から受け入れられなくなってしまいます。

 

自分と違う環境や境遇の相手を簡単に排除したり、自分の培ってきた経歴より劣ると見える相手を排除したり、そうやって違いを受け入れることを拒否した瞬間に、自分とは違う相手から一斉に拒否をされるものだと理解したほうがいいでしょう。

全員とうまくやるという意味ではありません。

条件などで相手を簡単に排除せず、違う価値観を理解し受け入れるような人付き合いをしていると、そんなあなたのことを受け入れようと感じてくれる人は多くなり、それが出会いのチャンスとして広がっていくことになるということです。

「いやいや自分は高卒の相手から好かれる必要なんてないんで」

みたいなこと言っていると、そうやって人を排除する姿を理想の相手から見られてしまいますからね。

 

出会った相手との違いを受け入れることについては、お時間があるときでもこの辺の記事が参考になれば嬉しいです。

すべての違いを受け入れることは無理だし、そんなことをする必要もないけれど、できるかぎり違いを受け入れにいったほうが人付き合いも楽になるし、婚活もスムーズになりますからね。

「人を許す心を持つことで婚活の成功率は格段にアップする」

「性格や価値観が真逆の相手と結婚するのは難しいのか?」

 

「自分と同じ環境や境遇の人とのほうが話や価値観も合いそうだから大卒の相手がいい」

それって本当にこだわるべき理想でしょうか??

いらない理想をアレコレ掲げ過ぎると婚活は苦戦するようになるだけですから、こだわるところはしっかりこだわり、寛容になるべきところは意図的に寛容にしていきましょうね。

 

 

 

 


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