みなさまに改めてのお詫びとご報告を

数日間にわたりお送りした闘病日記も本日が最終回。

今改めて見直したら誤字脱字のスゴイこと。

「今回はまぁそういうことだろうと」寛容に受け止めていただきありがとうございました。

てか、まぁまぁポチポチいつも誤字脱字あるのですが、「意味が分かれば良し」と優しくしていただきいつも感謝しております。

この馬をお借りして御礼を。

 

ということで、本日午前中に無事退院をいたしました。

ことの経緯だけ振り返りますと、

8/30(土)の夕方ごろから右脇っぱらあたりに違和感を覚え、夜までお客様対応があったので気にせずやり過ごしていたのですが、深夜にみぞおち付近の猛烈な痛みに変わり救急車。

そのときは「胆石の疑いがあるけれど、痛みも少しづつ落ち着いているなら様子を見ましょう」とのことで朝方帰宅。

胆石を調べると「脂が悪い」「水分大事」というのがどこでも記載されていたので、こんな宣言と共に生活改善をすることを誓いました。(その時のお話


ただ、誓って実行すると安心するという、14歳くらいの知能が僕の中には残っており、「注意はしてますよ~」くらいの感じで1週間を過ごしていました。

そして、

9/7(日)のこと、その日は午前からシンパティのご説明会やら、お見合いの立ち会いやらが入っていて、その合間に会員様からのLINEに返信するような1日だったのですが、1件目のお見合いが終わった14:00くらいからまたなんかお腹がジクジクしてきて。

ただ、この前もらった薬を家に置いて来てしまったので、2件目のお見合いの最中に家に帰って(家と事務所は徒歩3分)薬を飲んで落ち着かせようと。

夜にはリアルスナックシンパティのイベントがあり休めないので、ここはいっちょお薬に頼りましょうと考えたのです。

ところが、2件目のお見合いが始まる前にかなりヤバい感じになってきて、先週と同じ感じのギューギュー締め付けられる痛みが。

でも、あと10分くらいでお見合いのおふたりもいらっしゃるので今は帰れず、なんとかおふたりを迎え入れたときには割と限界で、まずは夜のイベント参加のみなさんに超ドタキャンになり土下座級の開催中止LINEをお送りし。

それからなんとか家まで辿り着いたので薬を飲んだのですが、まったく落ち着かないどころかどんどん痛みは増し。

でも、お見合いの見送りをしないといけないので起ち上がろうとするのですが、先週よりもかなり状態は悪くギブアップで救急車を要請という、そんな激動の日曜日でした。

 

ここでちょっと解説なのですが、結婚相談所Repre(リプレ)のお見合いは、IBJみたいに他社の会員様と行うのではなく、僕が知っている弊社の会員様同士をご紹介するのが基本なので、どこかのラウンジでエライ高級なコーヒー飲むみたいなお見合いじゃなく、弊社の事務所の個室で気軽に行っていただいております。

加えて、僕がいないと入退室キーが開かないという性質上、はじめのご紹介も帰りのお見送りも必ず僕がご一緒させていただく流れになっています。

ところが、

8月の中旬からこの入退室キーが故障していて、僕がいなくても出入りできるようになっていて(今はすでに修理済み)、なので9/7のお見合いのおふたりにはそのまま帰っていただくことが可能であったという奇跡が起きていました。

 

話を戻します。

で救急搬送されてからは、控えめに言って人生最大の地獄。

痛いのレベルが、足の小指をタンスの角にぶつけるのを10とすると、だいたい2500くらい。

それがしかも、いろいろな検査で待たされ何時間もずーっと続く感じで、後半はもうなんかアワアワうわごとを言ってました。

痛み止めを時間差で何度も入れてもらい、おそらく21:00くらいには痛みレベルが500くらいになって(それでももちろん痛い)。

その日の夜は、痛い疲れで多少は眠ったみたいですが、正直あんまり記憶もありません。

 

開けて9/8(月)の朝、とにかくみんなに連絡をしなきゃと思い、このブログを2行だけ更新と、シンパティの一斉LINEに送信をしました。

いつもお伝えしていますが、このブログは365日休まず更新をしているのですが、そこには2つの理由があって、

ひとつは、みなさんに婚活の役に立つ情報をお送りしたいという思いと、もうひとつは、僕の生存確認としてお送りしているのと。

大きな組織で動いているわけではなく、ゲリラ結婚相談所としてのスピード感をウリにしているため、サポートメンバーが少しだけいるのですが、結婚相談所Repre(リプレ)独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」も、基本は僕がひとりで主軸となって動いております。

そのため、「ちゃんとやってるか?」っていうのを会員のみなさんがいつでもご確認いただけるように、少なくともここ6年は1日も休まず更新しております。

なので、このブログがピタっと止まったときは、僕の身に何かが起きたときなので、関係各所にご連絡お願いしますww

 

午前中に痛みと戦っているところ、やっとこ外科の専門の先生が現れ、病状は急性の胆嚢炎とのこと。

詳しい話は聞いたけど痛くて覚えてないので、興味ある方は調べてみてください。

簡単に言うと、汁が出過ぎの詰まり過ぎってことかと。(理解度7%くらい)

「薬などで少しづつ散らす方法もあるけど、かなり状態は悪いので思い切って手術をする方法もある」と。

で、

「たまたま今日の昼にOPが空いているので、村木さんがオッケーならやります。ただ、身内の方などお越しになっていないし、いろいろ確認をしてから決めていただいても結構です」

との選択肢をもらい、やはり妻の確認くらいはしないといけないと思ったのですが、そもそも妻がいないことに2秒で気づいたので、

「今すぐお願いします」

と、リスクの確認なんて痛みでほとんど聞いていませんでしたが、とにかく1日でも早く復帰できる方法を選びました。

その後も冷静に考えたのですが、妻はやっぱりいませんでした。

 

気づくと9/9(火)になっていましたが、起きてからは今度はまたキズの痛みとの戦い。

内視鏡手術なのでまだキズは浅く、でも痛いモンはやっぱり痛いし、脇っぱらからはドレーン(管の先に袋がついててそこに血が溜まってる感じ)出てるし、チ〇〇ンの先からもなんか管出てるし、ここから空気入れられたら破裂するんだろうなとか、こういうときってそういうどうでもいいことがいろいろ思い浮かぶもので。

 

で翌9/10(水)、まだまだ傷口の痛みは強いのですが、意識もはっきりしてきて、「村木vsミドリガメ」の10m対決があったらギリ負けるくらいのスピードで動くようにもなり。

先生に、「退院の条件は何ですか?」って聞いたら、「ご飯をしっかり食べてそこで症状が悪くならないことが確認出来たら」って言われ、そんならもう「持ってこーい、飯もってこーい」ですよ。

九州の代議士ばりに「ありったけの飯を出せ」くらいの勢いでご飯を開始することをお願いし、まったく食欲のない身体のまま食事をスタート。(※九州の代議士が「ありったけの飯を出せ」なんてどんな場面で言うかは知りません)

でも、53歳にもなると経験則として初回にお粥が出ることは予想されるじゃないですか。

ただ、私村木大介ひとつだけ食べられないものがあることを思い出したんです。

いつも好き嫌いを聞かれても特にないと答えていたのですが、ひとつだけあったんです。

それがお粥。

味がついていたり、上に何か乗せればなんとかいけるんですが、あのホワイト&ホワイトのお粥がまったくダメでして。

そこで、道行く看護師さんに声をかけ、壁ドンをしながら「俺がお粥無理なの分かってくれるよね?」ってかましたところ、その看護師さんも顔を赤らめながら「う、うん」って言ってくれて、うどんが出てきました!

お粥出されて「やっぱり食べれないですね」みたいになることを無事回避できました。

やっぱり希望や願いはしっかり表現することが大事ということです。(表現の仕方は若干記憶違いもあるかもです)

そこからも、「食うこともトレーニングだ」みたいな菅平のラグビー合宿ばりに、出される料理はすべて平らげ続け。

 

明けて9/10(木)の朝、先生から「顔色もいいですし、鼻毛もそろそろアウトしそうなので、明日の朝大丈夫そうなら退院しましょう」と声をいただき。

嬉しかった!

頑張っていっぱい食べて良かったし、回復の早い体にも鼻毛にもみんなに感謝です。

NO HANAGE NO LIFE です。

昨日まで身体からいろんな管が出ていたので売店にすら行けなかったのですが、それもこの日の朝にはすべてブッコ抜かれ、相変わらずゆっくりなスピードで歩くのでベッドに戻るのに1泊2日かかりましたが、館内の売店で充電器を借りてみなさんにもいろいろ返信ができるようになりました。(若干時空が歪んでいますが術後間もないので気にしないでください)

 

そして、今朝痛みもまだ多少はあるし、諸々回復が必要なこともあるのですが、概ね良好とのことで退院が決まり。

いろいろな手続きを交わし、着替えも済ませ、看護師さんからも「緊急搬送で来てるからコンビニ返りみたいですね」なんて言われ、今回は歌舞伎町のど真ん中の病院だったので「服はヨレヨレだし髭はボーボーだし腕は傷だらけだし、帰りに職質受けないように注意して帰りますね」なんて言いながら病室を後にし。

最後にエレベーターで自分の姿見たら本当にヨレヨレのコンビニ帰りだったので、何かに使えるかもと写真を撮っておきました。

タクシーを拾おうと、病院を出て1分もしないうちに、

「すみませ~ん、何か身分証明できるものお持ちですか~」

って、ふたりおそろいの紺色の制服着たおじさんに声かけられました。

今回の手術で、僕は予知夢を持つ力を身に付けたようです。

 

本日より今まで通りご連絡が通じるようになっております。

ただ、若干の術後の微熱と(これはホントのやつww)、手術で喉にぶっとい管を入れたことでちょっと傷ついたのか声が出づらいのもあり、お客様の対応は9/15(月)からとさせていただきます。

ただ、この土日もご相談やご質問はいつでもお受けしますし、溜まっている事務型の仕事はキレイさっぱり終わらせますので、15日以降完全復活とさせてください。

 

で、いくつか伝言ですが、

9/20(土)11:00~14:30 自分+プラス~【静岡ツアー】時之栖/水中楽園鑑賞&ランチビュッフェ~

こちらは明日9/13(土)まで男性はキャンセル待ち女性1名様のみ

10/3(金)21:00~10/5(日)夕方 三人+プラス~大人の修学旅行「出会いの総本山出雲大社&鳥取砂丘」ツアー~

サインライズ出雲に乗って参加する方の追加募集は9/14(日)まで

どちらも受け付けておりますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。

 

そして、

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」の会員様には、イベントのキャンセルなどご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした。

微々たるところで申し訳ありませんが、9月の月会費に関しまして「すべての会員様¥1,100引き」とさせていただきますので、お引き落とし時ご確認のほどお願いいたします。(実はこれすべて手作業で行う必要があるため念のためご確認ください)

加えて、9/7のリアルスナックシンパティにご予約をいただいていたみなさんには、本当に直前のキャンセルになってしまったため、先日お伝えの通りのお詫びをさせていただきます。

他、お見合いの結果をお待たせしてしまったみなさん、お見合いの日程調整をお待たせしているみなさん、シンパティのご説明会をキャンセルしてしまった方々、改めてご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

「忙しいから」とかみなさん優しい言葉をかけてくださるのですが、今回の胆石については脂肪の摂り過ぎ暴飲暴食以外なにものでもありません。

ここからは健康に留意し(毎日じゃないけど)、特に甘いものなど節制し(イベントのときは食べるかもだけど)、みなさんにご迷惑おかけすることなく、良い出会いのサポートをできるよう一生懸命頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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