本日の
は、リアルスナックシンパティ～カレー屋シンパティ～
を開催します。
今日からお正月で現実逃避必要な方も、まだまだゆっくりお休みの方も、僕が大量のカレーを仕込んでお待ちしておりますので、ぜひお気軽に出会いとカレーしにいらしてください。
こちらまだ枠がございますので、滑り込み参加の方もぜひ！！
仕込み完了！
昨日、会員様からオンラインでご相談を伺っていたのですが、そこで出た
「婚活という出会いの場で、根拠のない遠慮ほどムダなものはない」
というお話を共有いたします。
先日もお話をしましたが、相手が何を考えているかなんてそもそも分かりっこありません。
それが、婚活という出会ったばかりの相手ならばなおのこと。
気配りをしたり相手のことを思ったりというのは大切なことですが、根拠なく自分の思い込みで好き勝手なことをするのではなく、相手に興味を持って話を聞いて相手の思いを知りに行き、それを元にこうしたら喜んでくれるんじゃないかということを思いっきりやってみるのが大事というお話をしました。
それに付随してですが、
根拠なく好き勝手なことをするのもマズいですが、もっとマズいのは根拠なく引いてしまうこと。
これをしたらいい関係になる可能性は一気に急降下します。
具体的なお話ですが、例えば
「1月の3連休どうしてますか？」という話になり、「実家でゆっくりしています」と返答をされたとき、それを受けて「ならば誘わないほうがいいな」となってしまう、これめっちゃヤバいです。
その返答に対して気にせずゴリゴリ誘えば嫌われる可能性とハマる可能性は50:50ですが、その返答に対して迷惑じゃないかと勝手に思い込み引いてしまうと嫌われる可能性も無いですがハマる可能性もゼロです。
「特に予定はないです」という主旨で話をしているだけなのに、それを勝手に「迷惑じゃないか」とジャッジをして引いてしまえば、相手からは「誘われなかった」という思いしか残らないので、だからすぐに嫌わるとも限りませんが、それを理由に好かれる可能性はゼロっていうことです。
繰り返しになりますが、
基本は、相手に興味を持って話を聞いて相手の思いを知りに行くということです。
そこで相手の気持ちをできるだけ掴んで、それを元にアプローチをする、これがコミュニケーションとしての基本です。
ただ、毎回それが完璧にできるわけじゃないときに、相手が分かりやすく前向きな姿勢を見せてこないからって簡単に引いてしまったら、そこから良い関係に発展することはないってことです。
変な誘い方をして断られたくないとか、変な誘い方をして嫌われたくないという、その気持ち自体は分かります。
でもですね、
そこでビビッて引いてしまったら、そこからの発展はないんですよ。
こっちが前向きな気持ちを見せなくても相手が勝手に好きになってくれるかどうかなんて、過去の経緯を考えれば答えは見えることです。
一番のベストは、相手の思いをできるだけ詳しく理解して、それに合わせて相手の喜ぶことを提供し自分の前向きな気持ちを表現すること。
それができなければ、相手の思いなんか分からず明確な根拠はないながらも、相手の喜ぶことを想像して自分の前向きな気持ちを表現すること。
一番マズいのは、相手の思いも分からないうえに、相手がちょっとでも前向きじゃない言動があったからって簡単に引いてしまうこと。
断られたり傷ついたりすることを怖がって、相手の顔色ばっかり窺って前向きな気持ちを伝えないでいたら、そこから発展する可能性はまったくないということを、今一度見直してみましょう。
そして、
婚活という出会ったばかりの相手と関係を深めるときに、すぐに好きになることなんてなかなかないけど、「ちゃんと好き」じゃないから前向きな気持ちは伝えないなんて言ってると、「ちゃんと好き」になる前に相手から離れられます。
「ちゃんと好き」だから前向きな気持ちを伝えるのではなく、「ちゃんと好き」になるように前向きな気持ちを伝えて関係を深めていく必要があることも、改めて考えてみてください。
好きだから会うんじゃなくて、婚活だから会うんです。
もっと前向きに相手を誘っていきましょうね。
誘いを断れらたとしてもあなたの前向きな思いは伝わりますが、誘わないことにははじまる話も始まらないですから。
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