昨日の
は、ご近所さんシリーズ「東京都下在住の方」。
僕は、国立生まれの府中在住で、かなり東京都下の血が濃く流れておりますので、ご近所さんシリーズの第一弾はこちらからスタートいたしました。
昨日は、町田と清瀬の方には聞かせられない話とか、多摩地区関係ないけど昭和の話とか、ワイワイ楽しくお話しました!
普段オンラインで見かける人が、実はご近所さんだったりするとなんか親近感なので、このシリーズしばらく楽しんでまいります!
今夜
5/12(水)21:00 ご近所さんシリーズ第二弾「23区北部在住の方」
僕は、20代と30代の独身時代を武蔵関→大泉→要町→三宿→新大塚→目白(個人情報開示しまくり)と、23区北部を渡り歩いていたので、今日もかなり楽しみです!!
20:45まで参加受け付けておりますので、ぜひ遊びにいらしてください!!
今日は、
出会ったばかりの相手に「プラス」を求めないほうがいいんじゃない?
というお話をさせてください。
結婚相談所でも、マッチングアプリでも、婚活パーティーでも、出会ったばかりの相手と1~2回のデートでダメになってしまうことってよくある話です。
その時の理由として多いのが、
相手のやる気がなさそうでテンション下がる
というヤツ。
デートの約束をしても定型文みたいなやり取りで楽しそうじゃないし、
ランチをしていてもそんなにこっちに興味がありそうじゃないし、
その後の連絡もあんまりなくてたまにしてもひと言しか返信ないし、
などなど、もっと前向きな姿勢を見せてくれればこっちもやる気になるのに、なんだか全然相手にやる気がなさそうなのでテンションが下がってしまう。
そんな理由で、せっかくマッチングをした相手とダメになってしまうことって、婚活の現場でよくあることです。
そのときにちょっと考えていただきことがあるんです。
デートの約束のときに「え~そこすっごく行きたかったんで嬉しいです♡♡♡ルンルンっ」
とか、
ランチの最中に「それって最高だね!そのまま君の瞳に乾杯したいくらいだね」
とか、
LINEで夜中に「会えない期間が寂しいので今夜は夢で逢えますように」
とか、ものすごく前向きな姿勢(各表現誇張あり)が見えたら、それはそれであなたもやる気になるかもしれませんが、出会ったばかりの相手にそこまで求めますか?
デートの約束をしていたって「場所承知しました」
ランチの時だって「へぇそうなんですか」
LINEだって「よろしくお願いします」
くらいの感じって、いたって普通ですよね。
ものすごく前向きな姿勢ではないですが、それって前向きじゃないっていうだけで、後ろ向きではないですよね。
約束もしているし、会っているし、連絡も取れているし、プラスはないかもですがマイナスはないですよね。
ところがこの「プラスはない」というのをマイナスだと感じてしまう方がいるんです。
プラスじゃないというのはあくまでもゼロというだけであってマイナスではありません。
それを勝手にマイナスだと感じて自分のテンション下げてしまうのとかって残念過ぎです。
というか、ここからはちょっと手厳しい話になりますが、
どうして出会ったばかりの相手が、あなたにプラスを表現してこないことが不満なのでしょうか?
そもそもあなたは、出会ったばかりの相手のテンションを一瞬で上げるほどの魅力を持っているのでしょうか?
そこまでの魅力があるならば、日常そこかしこでモテモテなわけで、そうじゃないあなただから今こうして頑張って出会いを見つけようとしているのではないでしょうか?
出会ったばかりの相手が、あなたに分かりやすく好意や興味を持って来ないのは、それはあなたに対してマイナスの印象を持っているからではなく、まだゼロだというそれだけのこと。
そんな相手にもっと分かりやすくやる気を見せて欲しいって、そこまで求めること自体が過剰なのです。
もちろん、それを上手に表現をしてくれる相手がいるのなら、あなたのテンションも上がることでしょう。
でも、相手は仕事でやっているわけじゃないし、あなたにそれほどの魅力があるわけじゃないし、なのにそんな分かりやすい好意を求めるのって求め過ぎだし、好意を表現しない相手を「やる気がない」ってして勝手にテンション下がるのって、いくらなんでも身勝手すぎやしないでしょうか。
出会ったばかりの相手があなに対して、
デートの約束が事務的なのも、
常にニコニコしていないのも、
LINEの文面がそっけないのも、
どれもこれもすべてマイナスの表現なのではなく、ゼロだというだけのこと。
あなたのことを嫌いなわけではなく、あなたのことをまだ好きでもなんでもないというそれだけのこと。
なので、あなたがするべきことは、相手にプラスを求めることではなく、相手のテンションが上がるように一生懸命向き合うこと。
ようするに、
相手にプラスの表現を求める前に、あなたが相手のテンションが上がるように、もっている資源のすべてを使って全力ではたらきかけることが必要なんです。
相手にプラスの表現を求めるのは、あなたができることをやり切ったそれからですよ。
「いやいや、相手のことを好きでもなんでもないのはこっちも同じなので、なんで自分ばかり頑張らないといけないんですか?」
なんてことを思う方もいるかもですが、その答えは簡単で、
相手のテンションを上げるように一生懸命頑張らないと、あなたの魅力は伝わらないからです。
だまってジッとしてゼロの状態でいるだけで、相手のテンションを上げることができるほどの魅力があなたにはないからです。
これ、
あなたがダメな人とか、あなたが悪いとか、そういうことを言ってるんじゃないですよ。
みんなそうなんです、一部の人を除いてみんなそうなんです。
だまってジッとしてゼロの状態でいるだけで、相手のテンションを上げることができるほどの魅力を携えているような人なんてなかなかいないので、だからみんな自分の魅力が伝わるように一生懸命頑張らないといけないんです。
あなただけがそうなんじゃなくて、みんなそうなんですよ。
ただ、
婚活というのをしていると、みなさん料金を払ってサービスを受けているからか、自分がお客さんの立場になってしまうことがあります。
婚活の業者さんからすればあなたはお客さんですが、出会った相手からすればあなたはゼロの人。
出会った相手に対して、何もしていないあなたが好意を求めるのなんて、相手からしたら「ホワイジャパニーズピーポー???」な状態なんです。
婚活という市場で出会ったばかりの相手は、あなたに好意を寄せることもないし、あなたにサービスを施すこともありません。
あなたから好意を寄せ、あなたから働きかけたときに、はじめて相手から前向きなリアクションがもらえるものなんだということ、これを今一度胸に焼き付けてください。
期待するほどあなたはモテませんが、悲観するほど嫌われてもいません。
デートの約束が事務的なのも、
常にニコニコしていないのも、
LINEの文面がそっけないのも、
それは相手にとってあなたがゼロの状態であるだけで、やる気がないわけでもなんでもないので、勝手に卑屈になるのはやめましょう。
そして、はじめから相手の好意的な姿勢を期待するのもやめましょう。
期待するほどあなたはモテませんが、悲観するほど嫌われてもいませんので、相手のテンションが上がるようにあなたから一生懸命働きかけてみましょう。
それだけで、出会ったばかりの相手といい関係になるのは、ずいぶんとスムーズになりますよ。
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