昨年、
で出会いご成婚を迎えたお二人から、無事挙式をしましたというご報告をいただき。
ただでさえ大変な結婚式が、この時期さらにいろいろ気を揉むことがあり、もっともっと大変だったことでしょう。
でも、そういう大変な時期を乗り越えるのは二人の絆になりますし、何百年に一度の出来事の中挙げる結婚式なんて、他のみんなにできる経験ではないので思い出深いですしね。
これから楽しいことばかりではなく、難しい問題もいろいろ起こると思いますが、真面目で堅実な旦那様と、前向きで活動的な奥様と、ふたりで力を合わせていってくださいね。
また、ご相談やら不満やら愚痴やらww、いつでもお気軽にご連絡ください。
あらためて、おふたり本当におめでとうございました!!
よく、婚活中に
「ありのままの自分でいたい」
みたいな感じのことをおっしゃる方がいるのですが、こういうことおっしゃる人ってかなり婚活に苦戦をする傾向があります。
そこにはいくつかの明確な理由があります。
「ありのままの自分を好きになってくれる人と結婚したい」という人が結婚できない
理由その①
その表現自体がすごく苦しげだから
「ありのままの」っていうのにこだわる人って、言い換えれば「今の自分は本当じゃなくて嘘の姿」ということですよね。
で、さらにその「嘘の姿」でいることに苦しさを感じているから、「本当の自分を見て!」みたいなことになるんですよね。
みんな、大なり小なり表と裏はありますし、こと「婚活」なんていう初対面の相手との出会いの場では、ありのままではない自分を演じることもあるでしょう。
でも、
そのありのままではない自分を演じることを、楽しく演じる人と、ただただ苦痛に感じる人がいるということ。
それをただ苦痛に感じる人は、いつも苦しそうな雰囲気を醸し出しているので、なんだかわかんないけど不機嫌で苦しそうな雰囲気の人なんて、相手から見たときにやっぱり魅力を感じなないですから。
理由その②
頼まれてもいないのに演じて勝手に疲れているから
じゃぁその、ありのままではない自分を演じるのって、そもそも誰に頼まれてしているのでしょうか?
結婚相談所のアドバイザーさんに言われたのか、どこかのサイトに「こうするべき」なんて書かれていたのか。
実は、その演じるのって相手は求めていないのに、あなたが「こうしなくちゃ」って勝手に思い込んで、イヤイヤ演じているだけじゃないでしょうか。
自分で「よし今日はこういう感じでいくぞ!」って演じている分には、自分で決めて自分でやっているので、そんなに疲れないと思います。
ただ、
誰かに言われて、こうするべきという概念に囚われてイヤイヤ演じていたら、「そんなの本当の自分じゃないので、ありのままでいたい」とか言いたくなっちゃうのではないでしょうか。
自分で決めて楽しんで演じていれば、それもまた「ありのまま」なので、疲れたり落ち込んだりすることじゃないんですよね。
理由その③
自分の意思で行動する習慣がないから
つまり、本当は相手がそれを求めているか分からないのに、誰かに言われてイヤイヤやって勝手に苦しんで、というのが「ありのままでいたい」と不満を漏らす人の特徴なのです。
それって、元をたどれば「自分の意思で前向きに行動する」ということができず、人の顔色を見ながら、人の指示がないと動けないということ。
自分の意志ではなく、人の顔色や、人の指示で動いてしまう人って、それでもやっぱり自分の主張はあったりするわけですから、そこには大きなストレスがかかり、いい関係を築くどころの騒ぎではなくなってきます。
相手が求めいるものは分からないのに、
相手の顔色を勝手にうかがって無理をしてみたり、
こうするべきみたいな間違った思い込みをしてみたり、
そうやってイヤイヤその姿を演じ続けようとしていたりする、
そういう人に限って、「ありのままの自分でいたい」みたいなことをおっしゃるのですが、
そもそも、
相手が何を求めているかわからないけど、
何を求めているのかを一生懸命考え抜いて、
それで成果を出そうと前向きに演じ続けている、
そういう人は、俗に言う本当の自分ではないかもしれませんが、それを演じているのは自分の意思で前向きにやっているので、演じているところも含めて「ありのまま」で、それ自体にまったくストレスはないんです。
自らの思いもなく、人の顔色をうかがってイヤイヤ行動して、それで勝手にストレスを抱えている人と、
自分で考え、相手が喜びそうなことを前向きに行動して、いつもとちょっと違う自分を楽しんでいる人。
そりゃどう考えても後者にいい出会いがありそうなのは一目瞭然だし、実際にそうやって婚活をしている人の成婚率が高いのもまちがいないと思います。
相手が何をしたら喜ぶかなんて、どこにも答えはありません。
強いていうなら、結婚が決まったその時が答えで、お別れが決まったその時が答え。
未来のことなんて誰にも分からないですから。
だから、
「普通は」とか「みんなは」とか、そういうつまんない理由で、無理して人に気に入られる姿を演じようとするのは無駄です。
どうしたら喜ばれる自分になるのか、自分の頭で考えて、自分のできる方法で、自分のできる量を、思いっきり頑張ってみましょう。
それでまた違ったら、そん時は修正をしながら、相手といい関係を築ける自分を演じてみると良いでしょう。
それをしたところで、必ずヒットする方法なんてないから、すぐにはいい出会いはないかもしれませんが、自分の意思で自分で楽しんでやっていることですから、たとえそれが本当の自分じゃなくても、それ自体に大きなストレスは感じませんから。
ありのままの自分でいたい人が結婚できないのではなく、
自分を演じることを苦痛に感じている人にいい出会いはないですよ、
というお話でした。
結婚相談所のアドバイザーの指示や、サイトに書いてある「こうするべき」みたいなのは、そのアドバイザーさんやライターさんの思い込み。
参考にするのはいいことですが、それをするのが苦しいのにいつまでも続けていると、それ自体が結婚できない理由になってしまいますのでご注意を。
僕は、人の意見をあんまり聞かないで、自分の想い通りどんどん進んで行ってしまうので、いつでもどこでもありのまま。
それもまたどうかっていう話なので、もう少し人の意見を取り入れるようにいたします。
という、結婚相談所Repre(リプレ)と「僕んち」の会員様へのプチメッセージでした。
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