昨日の
は
鉄道の旅が好きな人コミュニティオンラインを開催しました。
みんな明るく楽しくアホ過ぎてウケたwww
結婚を願う独身のみんなで集まって毎日1時間だけバカ話をするののがシンパティですが、そこには出会いのチャンスももちろんあるし、普段触れ合わないような人と気軽に触れ合い刺激も受けるし、そうすることで自身の柔軟さも磨かれるし。
家でひとりでジッとしながらネット見てても自分の頭がどんどん固くなるだけだから、こうやってただ人と触れ合って新しい刺激を受けるということに意味はあるんだなぁと、くだらない話をみんなでして笑いながら思った夜でした。
マグロ号決定で!!
今日は
9/12(火)21:00 ペットを飼う人のコミュニティオンライン
を開催します。
ペットを飼うことが結婚するうえで大事なポイントになる方はもちろん、今は飼っていなくてもペットと一緒に生活するのが楽しみな方など、ペットも一緒の結婚生活をポジティブに思うみなさんで集まって楽しくお話しましょう。
ここの価値が噛み合えばとても大きな出会いのチャンスになりますものね!
本日20:45まで参加申し込みお待ちしております!
ポニーの集中力とか知らないよwww
今夜のシンパティのテーマにも併せて、今年の春に「ペット問題」を抱えながらご成婚迎えたおふたりのお話をご紹介します。
価値観や習慣の違う相手とどう関係を深めるか大切なポイントが隠されていますので、参考になれば幸いです。
昨年のちょうど今頃、弊社のご紹介で出会ったおふたり。
女性はおひとり暮らしでネコを飼っていて、そのことは事前にプロフィールとして男性にお伝えしていました。
お見合い時にお話は楽しかったようで仮交際に進み、その後も順調に関係を築いていったおふたり。
真剣交際に入ろうかとした矢先、男性から
「実は僕はネコアレルギーがあるので、ネコと一緒に生活することはできないんだ」
と言われ。
とても良い関係を築き恋愛感情も思いっきり芽生えていた時に突然の告白で、女性はかなり残念な気持ちで僕に相談をしてきました。
「はじめにペットがいることは伝えていて、交際中もペットの話をよくしていた。
それが、ここに来てアレルギーだから一緒に暮らせないとか言われて、ならばお見合いから断って欲しかった。」
おっしゃることはごもっとも。
僕は男性がネコアレルギーであることを聞いていなかったのですが、
「ネコがいることは伝えてあったので、はじめにアレルギーのこと言ってくれれば良かったのに」
とお伝えしたら
「プロフィールは興味あったのでお見合いして、お会いしてみてすごく良い方だったので継続し、今では結婚もしたいと思っています。
正直、ネコは実家に預けるなどいろいろ手はあるんじゃないかと勝手に軽く考えていました。」
男性はネコだけではなくペットを飼ったことはなく、ペットを愛する人の気持ちはあまり理解していなかったようで。
飼っている方すればペットは家族なので、環境変わるから簡単に手放すみたいなことはやっぱりできないんです。
僕は女性と再度お話をし、
「あなたのことを好きで結婚したいとも思っているのは事実だけど、ネコと一緒に生活をするのは難しいと思っている。」
という男性の気持ちをそのまま伝え、それに対し女性は
「私も彼と結婚したいと思っているけど、ペットを手放すことは絶対に考えられない。」
と揺るぎない思いを持っていて。
ならば、その想いを伝えるしかない。
その想いをそのままちゃんと男性に伝えるしかないと女性にはお伝えしました。
ただ、
その時にひとつだけ注意を。
「ネコを手放すことはできないという想いだけを伝えるのではなく、あなたのことが好きで結婚したいと思っているという、その気持ちも同じ熱量で伝えること。
話し合いの主軸をネコちゃんだけにしないこと」
をアドバイスし、話し合いをするよう送り出しました。
話し合いの場で彼女は泣いてしまったようですが、
・ペットは絶対に手放せない
・あなたとも結婚したい
ということを男性に一生懸命お伝えしました。
その想いを聞いた男性ももちろん結婚したいと思っていたので、彼の中で少し変化がうまれました。
今までは「ネコと生活をするのはムリ」という思いが先だっていたのですが、「どうにかしてネコと生活をする方法がないか」ということを考えはじめたのです。
そこでネットなどもたくさんたくさん調べ、ネコに直接触れなければ大丈夫そうなのと、ネコと一緒に生活している彼女と触れ合っていても今まで何もアレルギー反応は起きていないという経緯からみて、ネコちゃん専用の部屋を作るのはどうだろうという案を女性に提案しました。
これは女性も考えておらず、確かにいつも自分の部屋でネコと一緒で、その後すぐに彼と触れ合ったりしているのだから、彼が直接ネコと触れなければ大丈夫なんじゃないかと。
ネコ専用の部屋を作ることで、今までのようにいつもネコと一緒という生活ではないけれど、ペットを手放すことはなく彼との生活も送ることはできるというその案を受けて、ふたりは結婚を決意しました。
ネコ専用の部屋を作るなんていうのは、もちろんコストもかかります。
それが絶対の解決策になるのかは、一緒に生活をしてみないと分からないところもあります。
でも、おふたりにとってはそこは結婚するための必要経費ですし、何よりもお互いがどうにかする方法がないかと一生懸命アイデアを出し合って決断したことでうまれた繋がりと絆があり、それは家賃が上がるなんてことはどーでもいいくらい大切な価値を感じたようでした。
お互いが大事にしている価値観や習慣が合わないと思ったとき。
多くの人は「こりゃダメだ」とすぐに関係を絶ってしまいます。
でも、
それって、何か問題が起きたときにすぐに投げ出してしまうのと一緒で。
その問題から逃げないと腹を括って向き合えば、解決できるかどうかの結果は分からないけれど、どうしたら解決できるかのアイデアはうまれてくるんです。
できるかどうかすぐに判断するのではなく、どうやったらできるかを考えるということ。
そういった知恵や努力は経験値として重なるし、ふたりで協力して解決に取り組んでいるその経緯が強い絆としてまた新しいパワーになります。
もちろん、上のおふたりについては、お互いが好き合っていたから乗り越えることができた問題かもしれません。
でもやっぱり、
婚活中の多くの方は、価値観や習慣の違いを感じるとそれをどう解決するかではなく、「こりゃないな」ってすぐに諦めてしまうんです。
他にもっといい人いるかもって、すぐに諦めてしまうんです。
そうじゃなくて、相手をすごく好きかどうかってことでもなくて、「諦めない」というスイッチを入れて相手と向き合って考えていけば、解決に繋がる新しいアイデアが出てきたり自分の想いが変わったりすることもあるんです。
それで問題解決すればスムーズにいい関係が築けるようになるしし、問題自体は解決しなかったとしても一緒に向き合って前向きに問題解決に取り組んだというその事実自体がふたりの関係を深まらせることもあるんです。
30代40代で出会ったふたりは、お互いに文化も習慣も行動も凝り固まっているところはあるでしょう。
そこに思い込みとか決めつけなんていうのも入ってきたり。
「違い」とか「不満」なんていうのは、出会って程なくして感じることがいくらでもあると思います。
そのたびに「あっ違うな」なんつって終了していたら、まったくズレなく関係を築くことができる相手としか結婚できないし、みなさん簡単にイメージできるようにそんな相手はいません。
仮にズレなく交際しても、結婚して一緒の生活をすれば違いや不満なんていくらでも出てきます。
遅かれ早かれおとなのふたりの出会いには違いや不満は出るのですから、そんなのあたり前と思い、一旦退路を絶って問題解決のアイデアを出し合うことをしてみてはいかがでしょうか。
「好きな相手にはそうする」とかじゃなく、何かの縁で出会って仮交際くらいの価値まで感じた相手になら、違いや不満をマルバツでジャッジをするのではなく、マルになるにはどうしたらいいかをふたりで考えてみるといいと思います。
そうすることで問題解決すれば良いし、解決はしなくてもその経緯で信頼や愛情がうまれることもあるので。
人間、本気で悩んで本気で困ると思いがけないアイデアは出てくるものです。
「他がある」って簡単に諦めれば出てきませんが、諦めないって決めて取り組めば何か解決策は出てくるものです。
簡単に諦めて投げ出す習慣が続けば、そこには経験値も人とのして魅力も増さず、
困ったことに向き合いアイデア振り絞る習慣が続けば、そこには知恵も知識も人として魅力もついてくるってこと。
婚活頑張っているのになかなかいい出会いがないのは、ピンと来る相手がいないのではなく、誰が相手でも発生する違いや不満を解決しようとしていなかったり、解決する力が足りなかったりするからかもしれません。
解決できるかどうかを考えるのではなく、「どうにかして解決する」って心に決めて行動起こすということです。
誰が相手でも、合わないことも、価値観の違いも、クソムカつくこともあります。
大人になって自分の文化が固まれば固まるほどこれは強くあります。
そこで、合う相手だけを見つけようとするのか、合わない部分の解決をはかりにいくのか、それがいい出会いを見つける大切な分かれ目になります。
ネコを絶対手放したくない女性とネコとは一緒に暮らせないと思っていた男性、この記事書くのに久しぶりにご連絡したら、今は郊外に広めの一軒家を借りてネコちゃんも伸び伸び生活しており、旦那様のネコアレルギーもそれほどではなくなり(か、はじめから実はそれほどでもなかった説もあるそうでww)幸せに暮らしていらっしゃいました。
婚活で出会った相手と「違い」や「不満」やなどの問題があるときは、その問題を解決できるかできないかではなく、解決したいかどうかでもなく、どうにか解決したるっていう心構えをもって向き合えばどうにかできることもあるってことです。
その気持ちをお互いに持てばそこには強い絆もうまれ、問題解決とは別に関係性が深まる要因にもなります。
婚活で出会った相手への「違い」や「不満」を簡単に投げださなければ、その先に大きな幸せが見つかるかもしれませんね。
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