あなたの理想の相手は具体的にどんな相手なのか見えていますか？

本日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

3日連続の最終日

10/22（日）21:00　緊急オンライン～Repre（リプレ）とシンパティの今後について記者会見～

を開催します。

僕が直接口頭でお話をするのはこれが最後で、あとは書面等での伝達のみになりますので、ご都合良い方はぜひこの機会にご参加ください。

本日20:45まで参加申し込み受け付けております！

記者会見の内容がかなり大事なことだったりするので、現会員様だけではなく過去のご成婚者様にもみなさんご案内お送りしているのですが、そうするといろいろな幸せのご報告がかえってきたりなんかして。

もう本当に嬉しい！！

くぅぅぅお顔お見せできないのが残念ですが、めっちゃ可愛いんです♡♡

ご家族みなさんお身体に気を付けて仲良くお過ごしくださいね！！

新宿お立ち寄りの際はお気軽にお声がけください。

くぅぅぅカワイイ。

マーケティングをしている方はご存知かと思いますが、「ペルソナ」なんていう言葉を聞いたことがありますでしょうか？

これは、サービスの対象となるユーザー像を詳細まで設定したものです。

従来使われている「ターゲット」みたいに、性別・年齢・住まいみたいなザックリではなく、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイルなどなど細かくまで落とし込み、「その対象に届くにはどういうサービスをどうやって伝えていくか」を考えるということ。

みんなに好かれるサービスというのは、逆に考えると誰にもヒットしないサービスであり、ペルソナにしっかり刺さるサービスを作ってそこで大きな評価を得ることができれば、対象外の顧客にもその魅力は伝わることになります。

たとえば、

「美味しいラーメン」という売り方をすれば、多くの人が対象にはなりますが誰の心にも刺さらず、「30代世田谷区に在住の経理事務の女性が食べると肩こりが解消されるラーメン」となれば、そのためにどんな広告を打つかも明確になるし、30代世田谷区の経理事務の女性なら絶対に一度は行ってみたいと思うラーメン屋になり、そこから火がつけば「30代」「世田谷区付近」「経理事務の人」「肩こりに悩む人」どれかに該当する人にも注目され、そこからどんどん注目度は広がっていくでしょう。

対象顧客像を絞り込むことを躊躇し、みんなに好かれることをしたがる企業は多いのですが、これはすでに名の知れた会社（たとえばユニクロとか）がとるべき戦略であり、名の知れていない企業がこれをやっても誰の心にも届かないということなんです。

これ、婚活でも言えることで。

出会いのチャンスを広げたいあまりに、万人に好かれるプロフィールを作りたがる人って多いし、それを勧める結婚相談所さんも多いです。

でも、だからって読書と音楽鑑賞を趣味としたって誰の心に刺さらないわけで。

それなら、三国志と80年代ロックが好きってしたほうが、それによって嫌われることもあるけれど刺さる人にはしっかり刺さるということです。

この話は以前にもしつこいくらいさせていただいたので、そちらをご覧ください。

今日はそこにさらにプラスの話で、婚活でこうやって具体的な対象を絞り込むことってすごく大切なのですが、その対象を自分で分かっていますか？という話なんです。

刺さるプロフィールを作るのもそうなのですが、一体それは誰を対象にしているのか？そこを自分で明確にすることが大事なポイント。

その明確な対象にヒットするために、どんなプロフィールを作り、どんな出会いの場に足を運び、どんな装いでどんな立ち振る舞いをするか、それが正しい努力っていうことなんです。

SNS上ではいろいろな婚活のアドバイザーさんが、あれをせぇこれをせぇと好き勝手にアドバイスをしていますが、その対象が「婚活中の男性（女性）」みたいなざっくりしたものであるなら、それは誰の心にも届かない努力でしかありません。

そうじゃなく、何歳で、どこに住んでいて、どんな仕事をどんな風にしていて、何年勤務で、残業はどれくらいで、年収はいくらで、休みは何曜日で、何時に起きて、どんな過ごし方をして、今までどんな経緯を歩んできた相手が理想なのかを明確にして、その相手に刺さるプロフィールや出会いの場や立ち振る舞いをどう努力していくか、そこを考えないと頑張り損になってしまいます。

そんなに対象を絞ったらそれ以外の人に好かれないじゃんと思う人もいるかもですが、さっきのラーメン屋さんと一緒で刺さるところにしっかり刺さる行動をしていけば、いつかはそれが断片的に刺さる人にも届いて、だんだんと多くの人に刺さるようになってくるんです。

あなたの結婚相手のペルソナを作ってみましょう。

「優しい人」みたいなことじゃなくて、対象をしっかり絞り込んでみましょう。

これは活動中に変更をすることは可能ですので、まずは今のペルソナをしっかり作ってみましょう。

で、

その人と出会うためにはどこに行けばいいのか？

その人に興味を持ってもらうにはどんなプロフィールが必要なのか？

その人とスムーズに関係を深めるにはどういった立ち振る舞いや見栄えを意識すればいいのか？

そういった具体的な方法を考え、それを実行していくんです。

実行しながらちょっと違うと思えば、ペルソナを修正したり行動を修正すれば良いってこと。

対象が決まっていないのにアレコレ努力をしても、努力の仕方を間違えるだけ。

正しい方向に正しい方法で努力をすれば身になるけど、間違った方向に間違った方法の努力をしても徒労に終わるだけです。