人から見た自分の評価を正しく知る方法

昨日の

独身専用会員制コミュニティティ「シンパティ」

は

卓球好きな方のコミュニティオンライン

を開催しました。

自分で開催しておいていうのもアレですが、「卓球好き」なんていう方が一般でいらっしゃるのかと思いきや、「たまに無性に卓球がしたくなる」という強者が現れ、思いのほかハイテンションな卓球トークに。

12月になりそうですが、卓球と晩ごはんの宴が開催されますのでぜひお楽しみに！

今日明日は

11/３（金）＆11/4（土）21:00　リアルスナックシンパティ～オープニングご招待～

を開催します。

スナックシンパティは、居合わせたみなさんでまったくノーテーマでワイワイ楽しくお話をする会。

通常はオンラインでの開催でしたが、このたび新宿の某所にスナックシンパティを作りました。

いろいろ訳あってかなり小さなスペース、6人から最大でも8人くらいしか入れないのですが、これからはこのリアルスナックでみんなで飲んだり食べたり遊んだりをしていこうと思っています。

本当に狭いからビックリしないでくださいね。

男性枠は埋まっているのですが、女性枠のみ1名様空きがございますので、ご希望の方は今すぐお申し込みください！

「あ、卓球したい」なんて思うことがあるのねｗｗ

「20年くらい前だけど、私に熱心にアプローチしてきた男性がいたので、『今なら楽しく話せるかも』と思って連絡してみたら、あまりに事務的でまったく興味がない感じの返事が来て落ち込みました。

『もしかして結婚した？』って聞いたら、『いやしてないです』って冷たく敬語で返ってきてｗｗ

相手もまだ独身なのにまったく興味がなさそうにされて、こりゃ本気でマズいと思ってきました」

先日お越しいただいた女性のお客様。

若かりし頃に熱烈なアプローチをしてくれた相手に、「今頃どうしてるんだろう？もしいい感じになってたらアリかも」なんて楽勝ムードで連絡したら、まったく興味がなさそうに冷たくされて焦るって、男性女性関わらずあることかもしれません。

自分の気持ちや自分の思いってそんなに変わってないけど、人から見た自分への印象や思いって時間の経過とともにかなり変わっているもの。

ただ、

周りからの見られ方や印象という客観的なところって自分じゃなかなか気づかないんですよね。

しかも、

40代にもなってくると思い込みや決めつけも強くなってくるので、なおさら自分を客観的に見ることってできなくて。

「人からどう見られるなんて気にするな」っていうのと、「人からどう見られているか分かっていない」のってまったく別のことですからね。

自分の実力（スペック、資源、資質、得手不得手）は、過大評価しても過小評価しても婚活という出会いの場では足かせになります。

自分の実力をある程度正しく認識し、良いところをしっかりアピールし、良くないところは控えたり改善を試みたり、これが「ある程度」でも意識してできている人は、まったく初対面の相手と関係を築くのもスムーズにできるものです。

ところが、完全に勘違いをして調子に乗っていたり、根拠なく自信を無くして卑屈になっていたり、こうなってしまうと相手から見たあなたはかなり残念に見えるものです。

まぁこういったところには性格も関係してくるのですが、「知らない」のと「できない」のもまた別問題だったりするので、知ることはしていたほうがいいでしょう。

じゃぁ、自分の実力をある程度正しく認識をするのにはどうしたらいいかといえば、これは答えはひとつで

いつもと違う環境にたくさん身を投じる

これしか方法はないと思います。

10代の頃から一緒の仲間としか連れ添っていなかったり、会社という自分のポジションありきの場所でしか人付き合いがなかったり、こういう人って自分の実力を正しく認識することはできません。

というか、周りがあなたの実力を正しく評価してくれることがないんです。

ずっと一緒に時間を過ごしているとその関係性が変わらなかったり、「上司」みたいな肩書が付くことで人としての評価とは関係なく接して来られたり。

いかに、上下関係もなく利害関係もなく価値観も習慣も異なる人とたくさん触れ合うことができるか、これが自分の実力を正しく認識をするための方法でしょう。

そして、そこで感じた自分への評価を正しく受け止めて、伸ばすところは伸ばし改善すべきところは改善することができれば、自分の実力をある程度正しく認識し、その実力を元にいい出会いを見つけることができるようになります。

独身専用会員制コミュニティティ「シンパティ」

には、僕はほぼ毎日参加しています。

そこには「僕が作ったコミュニティ」という若干の優位性はあるものの、基本僕もみんなと並列で楽しくお話をしています。

会員様は「独身で」「結婚を願う」という共通点はあるものの、みなさんいろいろなお仕事をしていて普段は出会うことのない方たちばかり。

参加される方も毎回バラバラだし、話題も場面も毎回バラバラなので、普段身を置かない環境でのチャレンジの連続なんですが、これが自分を客観視するにはすごく良くて。

僕は調子に乗りやすいところもあるので、そういった勢いで人に嫌な思いをさせてしまったり、上品じゃない言動で不快な思いをおかけしたりなどもあり、ときにはそういったことを後で直接注意されることもあったりして。

なので、

自分のこういう言動が良くないとか、自分のこういうところで人の役に立てているとか、そういったことがシンパティをはじめる前よりもかなり具体的に見えている実感はあります。

それでも自分のことをうまくコントロールできないことももちろんありますが。

いつも一緒にいる仲間じゃなくて、会社という立場が優先される場所でもなくて、「あなた」というそのままの存在で普段出会わないような人と触れたり、普段行くことのない場所に身を置いてみたり、そうやっていつもと違う環境に身を投じることは、自分を知るためにも、思考を柔軟に保つためにもとってもとっても大事なこと。

それをしないで、いつもの環境だけで過ごしながら歳だけ取っていくと、自分が重ねてきた歴史から生まれる良さにも気づかないし、自分があたりまえにやっていることのヤバさにも気づかないし、何より年齢を重ねていることでの退化にも気づかないし、新しく出会う相手と関係を深めるうえで問題だらけになります。

自分のチャームポイントもウィークポイントもどちらも正確に把握するために、

いつもと違う環境にたくさん身を投じる

これはぜひ実践してみてください。

世の中には3連休の方も多いような。

いつもと違う環境で普段出会わないような人とどんどん触れてみてくださいね。