30代40代の婚活がうまくいくかはココをスムーズにできるかどうか

昨日の

は、1:1プチお見合い～インドア編～を開催しました。

通常のオンラインはみんなでガヤガヤお話しているのですが、そういうガヤガヤが苦手な方のためにオンライン上の個室に分かれて1:1でしっかりお話ができる会。

普段面識がある人とゆっくりお話したり、初対面の人としっかり触れ合ったり、それを同じ趣味や環境を入り口にお話できますので、いい出会いのきっかけになることは間違いありません。

本日は2日連続の

アウトドアの楽しみを持つお相手とのお話になりますので、ぜひいい出会いのきっかけを見つけていただければと思います。

来週は毛色を変えて

を開催します。

ご自身が40代で理想の相手も40代、そんな方同士で集まってのお話ですので、いい出会いのきっかけはさらに広がるでしょう。

お時間の関係で最大4:4になりますので、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください！！

昨日はイレギュラーで2:3になってしまいましたが、おかげさまで僕はとても楽しかったです！！

フィリピンの女性と結婚をすると、相手の家族まで養うのが普通のこととされていて、そこを踏まえての結婚になります。

イタリアの男性と結婚をすると、第一優先がママだったりすることが普通で、結婚するにはそこを受け入れる必要があります。

なんで相手の家族まで？とか、そんなドマザコンおかしくない？とか、そういうことじゃなくて、文化の違いでそういうものなので、結婚するならそこを受け入れるところまでが必須になるわけです。

良し悪しとか正しい正しくないとかそういうことじゃなく、そういうもんなんです。

と、

ここまでは「まぁ国によって違いはあるから仕方ないよね」と理解をする方は多いのですが、この文化や習慣の違いが同じ日本国内になるとなぜか受け入れることができない方が多くなるんですよね。

「私の家族の生活も養ってください」とか、「ママの言うことは絶対だからね」みたいなことを相手から言われたときに、

「そんなのおかしい！！」

「絶対反対！！」

ってめっちゃ怒り出す人がいるんです。

いやいや、それはおかしいとかそういうことじゃなくて、相手の文化がそうなっているというだけのことであって、それを受け入れられなければ離れればいいし、離れたくないならその違いを受け入れるしかないというそれだけのことなのに、相手を非難したり怒りだしたりしちゃう人がいて。

海外の文化なら「違い」として整理できるのに、なぜか同じ日本国内だと「違い」として受け入れることが出来ずに、間違っているみたいな攻撃的な姿勢になっちゃうの、それどう考えてもおかしいですよね。

国がどうとかそんなの関係なく、他人は他人の文化と習慣を持っているので、そこに違いがあるのはあたりまえのこと。

まったく同じ文化と習慣で生きてきた相手なんてこの世には一人もいないのだから、一緒の生活をしたり結婚したりというときには、相手との違いを受け入れることは必要になるということ。

シンプルにそれだけのことなのですが、ここに「キーッ」ってなってすぐに関係を壊してしまう人がいて。

特に、30代とか40代になって年齢を重ねれば重ねるほど「キーッ」ってなっちゃう人が多くて。

相手の国籍なんか関係なく、違う文化と習慣で生きてきた相手に違いを感じることなんてあたりまえだから、

・結婚するということはそういった違いをお互いが許容し合うということ

・許容できない違いを持っている相手と結婚をするのは難しいということ

・許容できないことが多すぎる人は誰が相手でも結婚が難しいということ

シンプルにそういうことなんです。

僕が結婚相談所の経営をはじめて12年になるのですが、一番顕著な傾向として感じるのは

婚活で結婚する人って、マルな相手と出会った人ではなく、相手のマルじゃない部分を許容できる人

だと思います。

マルな相手を探すのも大事ですが、完璧なマルなんて一人もいないので、いたとしてもそのマルが未来永劫続くわけではないので、相手のマルじゃない部分を許容できる自分になることが、婚活というまったく初対面の違う文化と習慣で過ごしてきた相手と結婚をするうえで一番のポイントになることは間違いありません。

ちょっと前の記事でも書きましたが、なんでもかんでも許容するということではなく、相手に求めることはしっかり求めていいでしょう。

絶対のこだわりの部分はしっかりこだわっていいのですが、そうじゃないところをどこまで許容できるか、この許容幅を持っている人ほど婚活で結婚しやすくなります。

特に、自分の文化や習慣が固まっている30代や40代の方の婚活では、ここが最大のテーマになることは間違いないといいうことです。

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