「ちょっと何言ってるのか分からないんですけど」

 

Uber Eatsさんやらmenuさんやら、宅配のサービスがいっぱいあって僕もたまにお世話になるのですが、「こんなん家で食べられるの?」っていうくらいクオリティが高い。

5年前にはこんな状況予想もしていなかったわけで、時代がそのくらいの勢いで移り変わっているということ。

これは宅配サービスに限らず、学校もそう、仕事もそう、結婚もそう。

お金をかけて入る学校に意味があるのか?

ツラいことを我慢して耐えることが仕事なのか?

漠然とした不安を解消するためだけに結婚をするのか?

今のあたりまえが、5年後、いや3年後にはあたりまえではなくなっているものです。

 

「普通はこうだから」「みんながそうだから」

そういうことではなく、そこに何を求めて、そこで何を生み出すのか、それを自分で考えて進めていかないと、後になって「なんのためにコレやっていたんだろう?」なんて思うことが、いっぱいいっぱい出てくるでしょう。

創造するのって大変ですが、創造することを楽しんでいきたいものですね。

って、このまま終わりそうな感じですが、ここから本編スタート!!

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

昨日のブログについて、

「ちょっと何言ってるのか分からないんですけど」

って、サンドイッチマンさんみたいなコメントをいただいてしまったので、割と大事なことなので少しだけ加筆させてください。

 

「婚活で出会ったばかりの相手の、イヤなところが目に入ってすぐに嫌いになってしまうのは、相手を許容できない自分に問題があるのか」

という嘆きを聞いたので、

「出会ったばかりの相手のイヤなところが見えちゃったら、嫌いになるのって仕方なくない?」

というのを説明させていただきました。

 

そこで、なんやかんや分かりづらい例えをしてしまったのが裏目ったようで、今日はそこをシンプルにまとめさせていただこうかと。

ものすごく簡単に言うと、

好きな部分も嫌いな部分もあるから、嫌いな部分が許せるのであって、

好きな部分が見える前に嫌いな部分が見えたら、そりゃ嫌いになりますわな、

ということです。

 

今までいろいろな付き合いがあり、良いところも伝わっている相手から、

「こんばんわ!」って言われたり、

「ラーメンなう」ってやられたりしても、

「ハイハイそうですか」で終わらせることができるのですが、

今までまったく繋がりのない、婚活で出会ったばかりの相手からそれをやられたら、

「ウゲっ」って思ってしまうのは仕方ないことで、そこを許すことのできない自分を責める必要はありません。

 

待ち合わせに何の連絡もなく遅刻されるのも、

「若く見られることが多いです」とか言われちゃうのも、

ドタキャンされてその後連絡もなく放置されたりするのも、

相手のキャラクターを理解していて、相手の良い部分が分かっているなら、繰り返されない限り許すこともできると思いますが、そうじゃない相手からされたら一撃で嫌いになってもそれは仕方ないと思います。

 

もしあなたが、

関係性もできているし、良いところも分かっている相手から、ちょっとイヤなことをされただけでその相手を嫌いになってしまうなら、それはあなたの許容量の狭さを反省した方がいいと思います。

ただ、

関係性もできておらず、好きになれる部分も見えていない相手から、イヤなことをされて嫌いになってしまうのだとしたら、それはあなたの許容量が問題ではないので仕方ないでしょう。

 

なので、ここから見えてくる、

出会ったばかりの相手と関係性を深める「婚活」という出会い方、そこでの注意点は2点。

①「相手からマルをもらうことを意識するのではなく、バツな印象を持たれないようにすること」

・挨拶をちゃんとする

・笑顔で明るく話をする

・相手の話をしっかり聞く

・自分から連絡をする

・「会おう話そう」という姿勢を持つ

・人から見た清潔感を再度見直す

などなど、本当にコミュニケーションの基本の「キ」をきちんとすること。

あなたの良いところを感じてもらう前に、悪い部分が先に伝わらないように最善の注意を払いましょう。

それに加えて、

②「相手のバツを感じても過剰に反応はせずに、意図的にマルを見つけにいく意識を持つこと」

バツって放っておいても自然に目に入ってくるけど、マルってよく探さないと見つからないこともある、というのを念頭において相手と向き合うこと。

ただ、これってある程度場慣れをして落ち着いていないとできなかったりもするので、

・初対面の相手との出会いの場には積極的に顔を出す

・日常に触れ合っている人のマルを改めて見つける

みたいな「訓練」はすると良いと思います。

 

すごく簡単にいうと、

相手からバツをもらわずに、相手のマルな部分を見つけながら、少しづつ関係を深めていけば、出会いってそんなにツラかったり苦しかったりするもんじゃないということ。

そうやって異性との出会いを重ねていけば、いい出会いは必ずありますから。

いい出会いって見つかるものではなく、お互いに協力をして作っていくものなんだということを、改めて考えていただければ幸いです。

 

出会う相手の片っ端からバツをもらえば出会いはコワくなるし、

出会う相手のイヤなところばかり見えれば出会いはツラくなるし、

そりゃ当然といえば当然なので、そこをただ落ち込んだり不安がったりするのではなく、そうならないための方法を実行していきましょうね。

 

異性との出会いって、ツラさや苦しさを我慢しないといけないのではなく、

異性との出会いって、もっとワクワク楽しくできることですから!!

 

 

 

 


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