異性のことがやんわり苦手な人が婚活をするうえで注意すること

週末

のイベント

は一旦すべて満員となりました。

が、ちょいちょいキャンセル出ることもあるので、ご希望の方はまずはお気軽にキャン待ちご連絡ください。

3月からは、リアルスナックシンパティの会場が一気に広くなり、一度にご招待できる人数も多くなることで、お越しいただいたときの出会いのチャンスも広がりますので、ぜひご期待ください。

でも、人数少ないと話しやすいのもあるので、たまにはこじんまりしたのもやりましょうね。

家具を入れてないと広いけど、全部埋まるとどうなるのか乞うご期待。

これ、人にもよるし、明確なラインがあるわけじゃないのですが、世の中には異性のことが大好きな人と、じつはやんわり苦手な人っていうのがいます。

ちょっと前の記事でも書きましたが、ずっと同性の環境にしかいなかったとか、過去にちょっと傷つくことをされたとか、親兄弟の影響で悪い印象があるとかで、拒絶とか無理とかじゃなくてもやんわり異性が苦手という人が。

ガッチリ嫌いとかじゃないけれど、いざ異性を目の前にするとちょっとザワッとする何かを感じてしまう、そんな風に異性を苦手に感じている人は結構いるものです。

そんな人でも、結婚したいと思うことはあるので異性と出会う努力はするけれど、無意識のうちに壁を作ってしまい、その壁は相手にも伝わってしまうので相手からも好感を持たれない、そんな感じで出会えど出会えど全然いい関係にならないという悩みを持っています。

そういう人は、やっぱり異性との触れ合い慣れというのが必要になるというのを先日の記事に書きましたが、それにちょっと追記を。

異性のことがやんわり苦手で、それでも結婚したくて婚活をしている人って、遠い距離から「この人は大丈夫か」を見ようとするのですが、その見方がいちばん良くないんです。

やっぱりちょっとザワッとするからあんまり異性に近づこうとしないで、でも、近づいて大丈夫な相手を見つけようとするもんだから、遠い距離から異性のことを見て「近づいて大丈夫な人」を見つけようとするんです。

これはちょっと逆説的に聞こえるかもしれませんが、異性のことがやんわり苦手な人は、自分からググっと距離を詰めてみて、そのうえで近づいて大丈夫な人を見つけないといけないってこと。

遠くから見て大丈夫かを判断するのは無理だから、距離を詰めてみてそれで大丈夫かを見ていくことが必要なんです。

おそらくですが、特にはじめのうちは大丈夫じゃないと思います。

自分から距離を詰めたら、相手からも距離を詰めてこられてギョギョっみたいな気持ちになることもあると思います。

それでもいろいろな異性と距離を詰め続けると、あるときふと「あら、なんか大丈夫」という相手が見つかるものです。

これは、本当にそういう相手が見つかるというのと、何人かと距離を近づいてみることで異性に慣れてくるというのと、どちらも理由はあると思います。

類似した話で、「ちゃんと好きになったら○○する」みたいなことを言う人がいるのですが、これもそうで、遠くにいながらちゃんと好きになるかを見ようとしたって無理な話で、○○をしてみてちゃんと好きになるかを確かめてみるというのが正解です。

人のことを遠くから観察して、その人柄を見極めたり、自分との相性をはかったりするのは、出会いで百戦錬磨の経験値をもっている人ができることで、そういった経験がなかったり、異性のことを苦手として距離を置いている人にできることではありません。

もし出来ていると思うなら、それはほぼほぼ思い込みと決めつけによるもので、自分の中での答えに過ぎないでしょう。

もし、異性のことはやんわり苦手なんだけれど、やっぱり結婚はしたいと思うのならば、その時は「大丈夫な人」を見つけようとするのではなく、嫌じゃない人とはどんどん距離を詰めて（物理的にも気持ち的にも）、その距離で何を感じるかを見にいったほうがいいでしょう。

そうじゃないと、離れた距離で見ていて大丈夫だとは思えないから。

苦手を克服するには、自分のゾーンから対象を見て大丈夫かをはかるのではなく、思いっきり距離を詰めてその距離で大丈夫を見つけにいくこと。

距離を詰めても大丈夫じゃないことがほとんどだけど、それでも距離を詰めにいくこと。

これは異性とのことだけじゃなく、苦手なものの克服の仕方としてもっとも確かな方法ですので、ぜひお試しください。

腕組んで、不安そうな表情で、こちらのことをちょっと苦手そうに遠くから見ている相手。

そんな相手に好感は持たないし、なんならちょっとキモくて距離を空けたくなるでしょう。

そう、異性が苦手だけど結婚したい人って、異性からそういう風に見えているんです。

それじゃあうまくいく話もうまくいかなくなるので、苦手だろうが何だろうが距離を詰めること。

好きな人にはこうするだろうなということを、まだ好きじゃない相手にも自分から積極的にしていくこと。

異性のことをやんわり苦手な人が結婚するには、こういった近づき方が確実に必要なのを今一度思い直してみてください。

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