結婚するには環境や価値観が同じ相手がいいのか?違う相手がいいのか?の答え

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、気象予報士さんのお話をいろいろ聞く会を開催しました。

お話本当に面白かった。

実務的なことから、迷信や噂にまつわる話とか、オカルトチックなことまで、みんなからいろいろ質問飛び交い、いちいちお話面白かったです。

今回、どうしても参加できなくて残念がっていた方もいたので、またしばらくして開催しましょうね。

 

本日は

5/22(木)20:00~21:00 スナックシンパティオンライン

を開催します。

スナックシンパティはまったくノーテーマでお話をする会ですが、参加時間も自由ですのでお仕事帰りのんびりタイムございましたらぜひ!!

今夜は僕はナシになりますので、みなさんで楽しくお話しください。

本日19:45まで参加申し込みお待ちしております。

 

アリの行列注意でww

Repre(リプレ) シンパティ

今日は、結婚するなら同じ環境で育ってきた相手と、まったく違う環境で育ってきた相手とどちらがいいのか?というお話をいたします。

これ、結婚相手を決めるのに割と大事なポイントだったりするので、ぜひご参考にしてただければと思います。

 

先日独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」のオンラインイベントで、

「同じ環境で生きてきた相手と結婚したほうがいいのか?それとも、まったく別の環境で育ってきた相手と結婚したほうがいいのか?」

という話題になり。

具体的な事例として、親御さんに厳しく育てられ顔色を見ながら育ってきたので、今でも失敗がコワいし人の顔色を見る習慣も消えないという方と、親から厳しいことを言われたこともなく自由に育ってきたけど、その分上を目指すような意識が持てずのんびりしてしまうという方と。

この話を聞いて、お互いがお互いのことを羨ましいと思う部分もあって。

自分の中ではコンプレックスだったり不満だったりすることも、相手からしたときに魅力的に見えることはよくあることです。

 

そうやってお互いが足りない部分を持ち合っている、自分とは環境も価値観も違う相手と一緒になったほうがいいのか?

それとも、

やっぱり環境や価値観がまったく違う相手とは分かり合えない部分も多いから、だいたいは一緒の相手のほうがいいのか?

そのときは特に結論は出なかったのですが、改めて考えたときに僕の中では明確な答えが生まれてきました。

条件付きではありますが、結婚するのはある程度同じ環境や価値観の相手が良いと思います。

 

いつもこのブログではお話をしていますが、価値観が同じ部分の相手はいても、同じ価値観の相手なんて世の中には一人もいません。

価値観は必ず違うので、そこをお互いが許容し合い尊重し合う姿勢を持つことは必須になります。

それでも、育ってきた環境が違い過ぎて、そこから生まれる価値観もまったく異なる相手というのは、はじめは刺激的ですし、そこに魅力を感じることもあるかとは思いますが、ずっと一緒の生活をしていくうえでは苦難のほうが多くなります。

異性としてや人としての魅力はあれど、自分の中にある「普通」や「あたりまえ」が大きく異なると、そこを一つ一つ擦り合わせないといけなく、うまく擦り合わないことも多く出てくるようになるので、それはそれでストレスになるでしょう。

繰り返しになりますが、それでも「普通」や「あたりまえ」がまったく同じ相手というのは存在しないのですが、すべての出来事に都度すり合わせをしないといけない相手というのもまた難しい、というのが僕の見解です。

 

ただ、上記でお伝えをした「条件付き」とは何か?

それは、お互いの環境や価値観がある程度同じ相手が良いのですが、悪い部分についてはちゃんと修正ができるということです。

片や厳しい親に口うるさく育てられ、片や厳しくない親に自由奔放に育てられ、このふたりが一緒に生活をするのはそれなりにストレスも多いので、ある程度同じ環境を持つ相手がいいとは思います。

けれど、同じ環境だからそれをあたりまえとするのではなく、お互いが厳し過ぎることに問題を感じているのなら、そこを認めて修正をし合っていけばいいし、お互いが自由過ぎることに問題を感じているならば、そこを認めて修正し合っていく、これはとても大切なことです。

同じように問題を感じている相手と、それをそのまま良しにし合ったら、お互いが常に問題を抱えながら生活をしていくようになるのですから、それもまた別のストレスがうまれることになるのです。

 

僕の家の話を少し。

僕の父は、秩父で薬局を経営する家庭の末っ子に生まれ、いつかは事業を継ぐことを求められ、かなり厳しく育てられたそうで。

父はそんな環境が嫌で、東京の大学に進学することを目指し、親が何も言えなくなるくらいのところをと考え慶応大学に入り、親元を去ることに成功しました。

そして母は、これまた厳格な父親の下「女はこうあるべき」みたいな押し付けをされ、言われるがままに日本女子大学に入学し、結婚相手も銀行員か公務員と決められ、当時銀行に勤めていた父とお見合いで結婚をすることになりました。

そんな父と母が子育てをするうえで決めたことが、「お互いキビシイ親の下『こうあるべき』みたいなことを押し付けられてきたから、子供たちにはそういう押し付けはやめて自由にやりたいことをやらせよう」ということだったそうで。

そんなおかげで、僕ら姉弟はのびのび過ぎるくらい好き勝手に生きてきて、両親のように立派な大学に入ることもまったくなかったですが、今でもこうして元気に生活をしています。

そうなんです、両親は同じような環境で育ち似たような価値観を持って結婚したので、それなりに仲良く過ごしてはきたのですが、お互いの環境や価値観を「普通」とか「あたりまえ」とせず、そこで感じた負の感情はしっかり修正をして僕ら子供と向き合ってくれたのです。

あれがもし、「自分たちもこうして来たんだから、子供たちにも同じように」なんつって、勉強とかも厳しく求めてきていたら、今の僕の性格を考えると相当ヤバい奴になっていたろうと思います。

それを、自分たちが同じように抱えてきた不満やストレスを子供たちには与えないようにと育ててくれた、だから今こうして富も名声も実力も何にもないクセに、なんだか毎日幸せでしょうがないハッピーオジサンになれているんだと思います。

 

話を戻します。

まったく違う環境や価値観で生きてきた相手と一緒の生活をするのは結構キツイので、ある程度分かり合える相手と結婚をすることはおススメします。

ただ、

自分たちの環境や価値観にこだわり過ぎず、良いところはそのまま続けて、反省すべきところはもまた分かり合ったうえで修正をしていくことは必要だと思います。

本当は良くないと思っているのに、同じ環境や価値感であることに甘えて「まぁこんなもんだよね」みたいに続けていくのは、同じであることの弊害にしかならないから注意しましょうね、っていうそんなお話でした。

 

独身専用会員制コミュニティ「シンパティでは、日々こんな話題が展開されていて、かつ、そういった話題の中から同じ環境や価値観の相手と出会えるようになりますので、ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 


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