これさえあれば短い期間で結婚を決めることができる

 

 

「5回で結婚決めちゃったから擦り合わせできていないことも多く、結婚してすぐはケンカもいっぱいしました。

でも、もう結婚をしているから『どうにかする』んです。

もし交際中ならケンカにもならず、『あ、ないな』と思って離れてしまっていたと思うのですが、もう結婚しちゃっているから『どうにかする』んです。」

これは、過去に「5回で決めるお見合い結婚」でご成婚を迎えたご夫婦の言葉です。

婚活の課題って、ここに集約されているような気がします。

 

このたび、弊社では「5回で決めるお見合い結婚」というサービスをスタートすることになりました。

現在は、既存の会員様向けに告知をしており、専用のサイトなど準備が整い次第大々的に告知を広げてまいります。

実はこの「5回で決めるお見合い結婚」については、2018年に一度試験的に行っていたことがあります。

今回このサービスを再スタートするにあたり、以前にご成婚を迎えたおふたりにお願いをして、

「5回で結婚を決めるのって実際にどうでしたか?」

「現在はどうお過ごしですか?」

という質問をさせていただきました。

 

わざわざ弊社までお話をしにお越しいただいたのですが、今年の夏にお子さんも生まれたとのことで3人で一緒に。

もう、この娘さんがチョーーーーーーーーーーーカワイイ♡

最近どういう気持ちの動きなのか分からないのですが、ご成婚者様がお子さんを連れてお越しになるとなんか泣けてきちゃうんです。

ただカワイイとかそういうことじゃなく、なんか自然に涙が出ちゃって。

僕はまだ親になって8年くらいなのですが、もうすでに孫を見る感覚に近くなっているのでしょうか。

それにしても本当にとってもとってもカワイくてカワイくて。

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

はじめにおふたりに伺ったのが、

「そもそも、5回で結婚を決めるシステムに興味を持っていただいたのは?」

ということ。

「それまでも他の結婚相談所で活動をしてきて何件も仮交際をしていたけれど、嫌なところがあるとすぐにダメになるの繰り返しで、もうこんな迷いを続けていても結婚できないんじゃないかと思って。

パーフェクトで大マルな人なんていないの分かっていても、やっぱり嫌なところがあると離れたくなってしまうし。

5回で決めるのは早いと思ったけれど、相手も同じ思いでいるのでいろいろ考えすぎないでいいかと思いました。」

何を理由に決めたらいいかもう分からなくなっているところに、お互いが「もう迷わないで決めちゃおう」という同じ意識で向き合うというのは、それは大きな前進になりそうということ。

 

質問:「とはいえ、そんなにすぐに好きにもなれないのでは?」

お答え:「そもそも『好き』だけじゃ結婚できないというのはあって、それ以外の条件や人柄や居心地やいろいろな要素が結婚には必要かと。

そのすべてをパーフェクトに叶えることが絶対ではなくて、『好き』以外の部分で好感を持てる部分があれば、『好き』は後でもいいかと思いました。

(男性は、わりとはじめから「好き」はあったみたい(笑)美人さんですものね)」

すべてをパーフェクトに叶えることが絶対ではないというのはまさにその通りで、パーフェクトだと思っていても後でいろいろ見えてくることはあるのだから、ある程度が大丈夫であればあとはお互いの勢いも必要だと思います。

「好きは後でいい」とか言うと、「好きになれなかったらどうする?」みたいなことを思う方もいるのですが、そんな未来の不確定なこといちいち不安視していたら何にもできないですから。

逆に、今絶対の「好き」があっても、それも続くかなんて分かんないですしね。

というか、天然の「好き」っていう気持ちは、残念ながら長続きはしないのをみなさんも体験済みでしょう。

 

質問:「いざ決めるとなったときに不安はなかった?」

お答え:「なかったわけじゃないけれど、それは6ヶ月であろうが、1年であろうが何かしら不安はあるし。

期間を与えられても迷うだけで決められないから、とりあえず結婚しちゃって後のことはその時に考えようと思いました。

SNSとかに出ている幸せな結婚なんて一部の情報だし、逆に失敗な結婚もそれもまたほんの一部のことだからそこにこだわる必要はまったくない。

みんなそういう情報を鵜呑みにして、慎重になり過ぎているんだと思います。

不安なんてあげようと思えばいくらでもあげられるので、『どうにかする』の気持ちがないと決められないし、『どうにかする』の気持ちがあれば決められると思います。」

不安なんてあげようと思えばいくらでもあげられる、これももうまさにで、これは期間で解決できることではなく、自分で覚悟を決めることでしか解決できないんですよね。

 

質問:「結婚してみて困ったことはなかったですが?」

お答え:「5回で結婚決めちゃったから擦り合わせできていないことも多く、結婚してすぐはケンカもいっぱいしました。

でも、もう結婚をしているから『どうにかする』んです。

もし交際中ならケンカにもならず、『あ、ないな』と思って離れてしまっていたと思うのですが、もう結婚しちゃっているから『どうにかする』んです。」

これ、僕も既婚者として1000%そう思います。

世の中の夫婦は、ともに手を取り合って生活していても、いつも穏やかに「あ~幸せ」なんて思っているわけじゃありません。

結婚に後悔がよぎったり、もう別れちゃった方が楽かなと思ったことは、世の中の夫婦のおそらく98%は最低でも一度はあります。

でも別れないんです、なぜなら夫婦だから。

交際中ならば「これでいいのか?」となって別れてしまうのですが、結婚をしていると「これでどうにかする」で進んで行くしかないんです。

婚活をしていて「もうダメだな」「これは嫌だな」なんて思うことは、世の中の夫婦のほとんどは日常で思っているし、もっと激しい「イヤ~」っていうのも夫婦ならあります。

でも離れないんです、なぜなら夫婦だから。

そうやって、「離れない」という実績の積み重ねがお互いの信頼になり愛情にもなり、結果として少しづつ居心地の良い環境が出来上がってくる、それが夫婦生活というやつなんです。

 

加えてこんなこともおっしゃっていました、

「みんないろいろな情報を抱えこみ過ぎて慎重になり過ぎ。

相手が慎重になり過ぎでいるのを感じると、こっちもなんか近づきづらくなるし、お互いが「どうにかする」っていう気持ちで向き合えばどんどん話は進むので、この「5回で決める」というシステムは画期的で良かったと思います。」

おふたりからは幾度となく、「どうにかする」「どうにかなる」という言葉が出ていましたが、これは雑に物事をとらえているのではなく、そういう気持ちがないと先になんか進めないということをおっしゃっているんです。

相手の力で先に進ませてもらおうなんて思ったら、それは相手にとってあなたが重しになるだけ。

お互いが前を向いて、「よっしゃ行ったるぞ」って思えばどうにかなるんです。

4回目くらいのデートで、男性にまったく貯金がないことが発覚し一瞬たじろいだ女性。

でもそのときも、「まぁどうにかなるだろう」という気持ちでいたら、一緒に暮らしだしてお互いに共働きになったら見る見るうちに貯金なんか簡単に出来て。

相手の貯金になんてすがることもなく、「貯金はあるのがあたりまえ」なんていう世の中の情報にも踊らされず、「どうにかしましょう」という気持ちだけで乗り越えたそうな。

今では、おふたりで一戸建てのお家を購入し、お子さんも生まれ、「このまま仕事戻るのやめちゃおうかな」なんて笑顔で言っている奥様。

貯金があるに越したことはないけれど、そんなの安心材料にもならないし、貯金がないのなんてどうにかなるんですよ。

むしろ、「貯金貯金、貯金がないと生きていけない」なんて起きてもいない不安を抱えこんで結婚できないでいることの方が、よほど大きな不安に膨れ上がっていくのではないでしょうか。

 

おふたりのお話を聞けば聞くほど、結婚を決めるのに必要なのは期間ではなく、確かな愛情でもなく、盤石な生活基盤でもなく、「自分たちでどうにかするでしょ」という覚悟なんだと思いました。

相手を見る期間がいっぱいで、揺るぎない愛情もあり、潤沢な資金があったとしても、「どうにかする」っていう覚悟がなければ結婚生活は続きません。

相手を見る期間がいっぱいで、揺るぎない愛情もあり、潤沢な資金があったとしても、それが未来永劫続く保証なんてどこにもないですからね。

 

「どうにかする」「どうにかなる」っていうのは、不誠実であったりいい加減であったりということではまったくありません。

あり過ぎる情報に惑わされず、

起きてもいない問題を引き起こさず、

得体の知れない根拠を無理に持とうとせず、

目の前にある課題をその都度協力して手を取り合いながら解決して進んで行こう、

そういう意味です。

で、

目の前にある課題をその都度協力して手を取り合いながら解決して進んで行こうとふたりで思えば、結婚はできますし結婚生活はどうにかなるということなんです。

そして、

どうにかしてきたというふたりの歴史によって、愛情や信頼を感じることはできて、そこに大きな安心を得ることができるということです。

 

幸せな結婚生活って、

今目の前にいる相手と築けるかを判断することではなく、

ふたりで手を取り合ってどうにかした先に見つけることができるものだということ。

そういうことなんですよね。

 

普段は大モメもあるらしいですが、なんか本当に肩の力が抜けていて前向きなおふたり。

帰りしな奥様が立ち上がりながら、

「でも、ダメだったらそれはそれで仕方ないですしね」

って言って、それを聞いた旦那様の椅子をしまう手が止まっていましたがwww、また次の課題があったときもおふたりは手を取り合って、しっかり向かい合ってどうにかしていくことでしょう。

 

お忙しいなかお話聞かせていただきありがとうございました。

これからもご家族3人元気で仲良くお過ごしください。

大モメしたときは、いつでもお気軽にご相談くださいねwww

 

 

 

 


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